【ハイパーリーグ】ギャラドスのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ギャラドス Gyarados |
|
---|---|
タイプ | 水&飛行タイプ |
SCP | 2419 |
CP | 2500 |
攻撃 | 166.03 |
防御 | 140.81 |
HP | 161 |
理想個体値 | 0-15-14(Lv.27.5) |
目次
ギャラドスの対戦動画(その1)
よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪
ハイパーリーグでの長所と短所
長所
攻撃の種族値がわりと高く、通常技の性能も悪くないので、基本的に「等倍」以上の相手であれば、コンスタントにダメージを与えていくことができます。また、通常技も、ドラゴン・悪・水タイプと幅広く、仮想敵に合わせて選択の余地があるのが特徴です。
更に、ゲージ技のタイプも、ドラゴン・悪・水タイプと幅広いため、広範囲に見ていけるのが強みです。特にコミュニティデイで実装された「アクアテール」は、消費ゲージが35と少ないですが、威力が60もあるので、コンスタントにダメージを与える技やブラフとして使えます。
短所
ギャラドスは攻撃力や技に恵まれたポケモンですが、耐久力が低いのが弱点です。なので「等倍」や「効果はいまひとつ」のゲージ技でも、基本の威力が高い技「ハードプラント」などを喰らってしまうと、大ダメージを受けてしまいます。
また、水&飛行タイプなので、電気技が二重弱点となっており、喰らってしまうとひとたまりもありません。電気技を使ってくるポケモンには注意するようにしましょう。
主な立ち回り
初手で使う場合は、シールドを駆使すれば対面を取りやすいポケモンなので、相手のポケモンとの相性や裏読みをして対面を奪っていくと良いでしょう。
また、豊富な技範囲と高い攻撃力のため、出し負けのフォロー要員としても使うことができます、ですが、ギャラドスは耐久に難があるポケモンなので、相手の後追いのポケモンや自分の裏のポケモンを意識して戦うようにしましょう。
基本的に初手で対面を奪いやすいポケモンです。通常技&ゲージ技共に見れる範囲が広く、多くのポケモンに打点を持っているため、シールドを駆使していけば、強引に相手を突破すしやすいですが、ポケモンの対人戦においては、相手の裏のポケモンとの兼ね合いが重要になってくるので、ギャラドスにシールドを集めすぎると、その後の展開でジリ貧になってしまうなんてことも少なくありません。なので、初手で使う場合には上手にHP管理をしながら、起点にならない程度のHPを残して相手を突破するようにしましょう。
ギャラドスの覚える技と性能
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
かみつく 悪 | 4 4 | 0.5秒 1ターン | 2 2 | |
たきのぼり 水 | 14.4 4.8 | 1.5秒 3ターン | 8 2.67 | |
りゅうのいぶき ドラゴン | 4 4 | 0.5秒 1ターン | 3 3 | |
ドラゴンテール ドラゴン | 13 4.33 | 1.5秒 3ターン | 9 3 | レガシィ技 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●かみつく(悪)
採用している人は少ないですが、火力があるため、攻撃力の高いギャラドスとの相性は悪くありません。自分のパーティーとのバランスを考えて、どうしても、エスパータイプやゴーストタイプに打点を持ちたい場合には、採用の余地はあります。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●りゅうのいぶき(ドラゴン)
タイプ一致ではありませんが、攻撃力のあるギャラドスとの相性は良いです。鋼タイプやフェアリータイプなど、ドラゴン技の「効果はいまひとつ」の相手以外には、大ダメージを与えることができるので、採用している人が多いです。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●たきのぼり(水:タイプ一致)
ゲージ増量はそれほど高くありませんが、技自体の威力が高く、タイプ一致で撃てるため、攻撃力の高いギャラドスとの相性は良いです。ギャラドスを水技を主体に攻めるポケモンとして使う際には採用しましょう。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ドラゴンテール(ドラゴン)
ギャラドスが使える通常技の中では一番チャージ効率の良い技です。ですが、ダメージ効率が悪く、ターン数が長多いため、耐久力の低いギャラドスにはあまりおススメできません。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
ハイドロポンプ 水 | 156 2.08 | 75 | |
かみくだく 悪 | 70 1.56 | 45 | |
げきりん ドラゴン | 110 1.83 | 60 | |
たつまき ドラゴン | 45 1 | 45 | |
りゅうのはどう ドラゴン | 90 1.5 | 60 | レガシィ技 |
アクアテール 水 | 66 1.89 | 35 | レガシィ技 |
おんがえし ノーマル | 130 1.86 | 70 | リトレーン技 |
やつあたり ノーマル | 10 0.14 | 70 | シャドウ技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●やつあたり(ノーマル)
ゲージ消費量が多く威力が低いため、おすすめできません。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●おんがえし(ノーマル)
威力は高いですが、ゲージ消費量が高く、貯めるまでに時間がかかるので、他にタイプ一致で強力なゲージ技を撃てるギャラドスに採用する理由はありません。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●ハイドロポンプ(水:タイプ一致)
まさに一撃必殺の大技です。当たると大ダメージを与えられますが、ギャラドスは打たれ強いポケモンとは言えないため、シールドを張られてしまった場合、もう一度、次のゲージ技を撃つ機会を作れるかは微妙です。ですが、当たれば一発逆転も見込める大技なので、採用の余地はあります。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●かみくだく(悪)
ギャラドスが使える技の中では、わりと回転も良く、そこそこ威力もあるため、採用している人が多いです。特にハイパーリーグは、ギラティナやクレセリアなどのゴーストタイプやエスパータイプが多くいる環境なので、刺さる相手も多く、採用率は高いです。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●げきりん(ドラゴン)
攻撃力の高いギャラドスとは相性が良い技ですが、ゲージ消費量が高く、貯まるまで時間がかかるため、勝負所で使うことが多い技です。相手にシールドが残っていない場合などには、強力な武器になりますが、警戒されやすい技なので、使うタイミングには、注意が必要です。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●たつまき(ドラゴン)
消費ゲージ量は45と低いですが、その分、威力も45と低いため、採用率は高くないです。極たまに使っている人を見かけるので、どうしても回転の速いドラゴン技を採用したい場合には、使ってみても良いかもしれません。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●りゅうのはどう(ドラゴン)
先程説明した「げきりん」の下位互換です。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●アクアテール(水:タイプ一致)
消費ゲージが35と少なく、威力が60もあるため、ギャラドスのメインウェポンです。通常技のゲージ増量が並みのギャラドスにとっては、重要な技と言えるでしょう。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
ゲージ技が少し重かったギャラドスですが、コミュニティーデイで「アクアテール」が実装されたことにより、格段に使いやすくなりました。これまでブラフを撃つ際には「かみくだく」が使用されることが多く、ゲージを消費するのが勿体なかったのですが、小回りが利くようになったため、ギャラドスの攻撃力を最大限に活かし、相手にプレッシャーを与えることができます、小技と大技を織り混ぜて、どんどん相手にプレッシャーを与えていきましょう。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | 電気 |
×1.6 | 岩 |
×0.63 | 炎 格闘 虫 鋼 水 |
×0.39 | 地面 |
×0.24 |
ギャラドスは、耐久力が低いので、高火力のゲージ技が苦手です。タイプ相性上、「等倍」で、そんなに苦手ではないはずの「ハードプラント」でも、かなりのダメージを受けてしまいます。低火力のゲージ技であれば心配ないですが、基本の威力の高いゲージ技が飛んできそうな場合には、注意しましょう。
基本的に得意なポケモン
●地面タイプ(地面技)
ギャラドスの技通常技が「等倍」以上になる水&地面ポケモンや、相手の技通常技が「効果はいまひとつ」になる水&地面ポケモンには強いです。
例えば、ラグラージは水タイプですが、地面タイプでもあるため、こちらの「たきのぼり」や「りゅうのいぶき」が「等倍」になるので有利です。それに対し、ラグラージの技通常技の「マッドショット」は、水&飛行タイプのギャラドスには「効果はいまひとつ」になるため、勝ち切ることができます。
●ドラゴンタイプ
ギャラドスの通常技を「たきのぼり」にした場合は、「効果はいまひとつ」になってしまうため、負けてしまいます。ですが「りゅうのいぶき」にした場合は、一方的に「効果ばつぐん」が取れるため、基本的には勝つことができます。ドラゴンタイプを視野に入れて戦う場合は「りゅうのいぶき」を採用していきましょう。
ただし、ドラゴンタイプでも通常技に「シャドークロー」を採用しているギラティナには、耐久力と回転の差で負けてしまうので要注意です。
●格闘タイプ(格闘技)
ギャラドスは、水&飛行タイプのため、基本的には格闘タイプに強いです。ですが、格闘タイプのポケモンの多くは、飛行タイプに打点のある「いわなだれ」や「ストーンエッジ」などの岩技を使ってくることがあるので、その点には注意しましょう。
●炎タイプ(炎技)
炎技に耐性があるので、炎技を主体に攻めてくるファイアローやバクフーンなどには有利です。ゲージ技の「ブレイブバード」や「ソーラービーム」には注意が必要ですが、基本的には有利なので起点にしながら戦えます。
ただし、通常技に「りゅうのいぶき」を搭載しているリザードンには、基本的に攻撃の実数値で負けているため、回転の差で押し負けてしまうので要注意です!
●その他の得意なポケモン
ギャラドスは、耐久力が高いクレセリアやカビゴン、突然現れると厄介なシュバルゴ(勝ち切れる)やAベトベトン(ギリギリ負けるが「たきのぼり」なら勝てる)などのポケモンに対し、ほぼ互角に渡りあうことができます。
対面したタイミングにもよりますが、そういったハイパーリーグの曲者に対して、明確な対抗策を持ち合わせていない場合にフォロー要員として使うのもありです。
基本的に苦手なポケモン
●電気タイプ(電気技)
ギャラドスは水&飛行タイプなので、電気技が二重弱点になってしまうため、デンチュラやデンリュウなどの電気ポケモンが苦手です。耐久がないところに「ボルトチェンジ」などの電気技を当てられると秒で溶けていきます電気タイプのポケモンとぶつかってしまった場合は、逃げるか諦めるかしましょう。
●岩タイプ(岩技)
現環境では岩タイプのポケモンはあまり多くありませんが、メルメタルやGマッギョなど、岩技を撃ってくるポケモンは多くいます。それらのポケモンは回転が速くバンバン技を撃ってくるため歯が立ちません。ただし、通常技を「たきのぼり」にした場合は、Gマッギョの弱点を突いているため勝つことができます。
●氷タイプ
ギャラドスの通常技が「等倍」になってしまう氷タイプのポケモンには弱いです。具体例をあげると、ラプラスやフリーザーなどの通常技「こおりのつぶて」が「等倍」になってしまうため、結果的に耐久力の低いギャラドスが押し負けてしまいます。
その他にも、ユキノオーやAキュウコンなどにも回転の速さで不覚を取ってしまいます。なので、氷タイプのポケモンと正面からぶつかり合うのは避けるようにしましょう。
●草タイプ
ギャラドスは水&飛行タイプなので「ハードプラント」などの威力の高い草技が苦手です。効果としては「等倍」なのですが、ギャラドス自体の耐久力が低いため、強力な草技を喰らうと、想定外のダメージを受けてしまいます。
●フェアリータイプ
ギャラドスは耐久力が低いため、高火力の「あまえる」にさらされ続けると押し負けてしまいます。特に「りゅうのいぶき」を採用している場合は、フェアリータイプへの打点がなくなってしまうため、全く歯が立ちません。その場合は、起点にされるだけなので、避けるようにしましょう。
●その他の苦手なポケモン
通常技で「でんきショック」、ゲージ技で「いわなだれ」や「10まんボルト」を撃ってくるメルメタルは天敵です。弱点をもろに突かれているので、対峙してしまった場合は逃げるか諦めましょう。
ギャラドスのおすすめパーティー
ギャラドス・レジスチル・ラグラージ
ギャラドスは、ハイパーリーグの主要なポケモンに対して出し負けることが少ないので、対面を死守したい場合には最適です。なので、先発に出して、裏に耐久と耐性の優秀なメルメタル、そして回転の速いラグラージと組ませて、全体の連携で勝利を狙っていく立ち回りがおすすめです。
シールドアドは取られてしまいますが、初手で対面をキープし、裏のポケモンに繋いで、有利な対面を守り抜いていく、そんな動きができれば勝つことができます。
出し負けた際の引き先としては、相手にもよりますが、レジスチルが良いと思います。レジスチルであれば、後追いされても「ラスターカノン」か「きあいだま」で、何かしらの仕事ができることが多いので、その後に再びギャラドスかラグラージを展開して対抗しましょう。
技構成は、ギャラドス(りゅうのいぶき・アクアテール・かみくだく)、レジスチル(ロックオン・ラスターカノン・きあいだま)、ラグラージ(マッドショット・ハイドロカノン・地震)になります。
ギャラドスは、シールドアドは取られてしまいますが、対面を取りやすポケモンなので、対面を重視して戦うのが得意な方におすすめです!また、後追い性能も悪くないので、出し負けた際の引き先にも使えます。「アクアテール」の実装によって、以前よりも小回りが利くようになり、どんなポケモン相手にも、それなりの仕事をしてくれることが多いポケモンなので、ぜひ、使いこなせるように練習してみてください。
ギャラドスの対戦動画(その2)
よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪
最後にもう1つ、ギャラドスを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。