1. TOP
  2. ポケモン図鑑
  3. 【スーパーリーグ】アローラキュウコンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
Sponsored Link

【スーパーリーグ】アローラキュウコンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

 

 

アローラキュウコンAlolan Ninetales
タイプ氷&フェアリータイプ
SCP1575
CP1500
攻撃113.55
防御138.26
HP126
理想個体値0-14-12(Lv.25)

 

Sponsored Link

アローラキュウコンの対戦動画(その1)

 

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

 

スーパーリーグでの長所と短所

 

長所

長所は「バランスの取れたステータス」です。攻撃・防御・HPの3つのステータスの中では、攻撃力が若干低いものの、回転が速くタイプ一致で撃てる「ウェザーボール」が優秀なため「等倍」以上の殴り合いでは気になりません。むしろ、耐久力が高い割に意外と火力があると感じられるほど強いです。

また、技構成も非常に恵まれており、通常技で「あまえる」と「こなゆき」を覚えることができ、回転の速いゲージ技の「ウェザーボール」との相性も良いため、アタッカーとしても十分戦えます。通常技に「あまえる」を採用すれば、格闘ポケモン・悪ポケモン・ドラゴンポケモンに圧倒的に有利ですし、通常技に「こなゆき」を採用すれば、草ポケモン・地面ポケモン・飛行ポケモン・ドラゴンポケモンに強く出ることができるようになります。

スーパーリーグはハイパーリーグと違い、全ポケモンの耐久力が低いため、圧倒的な回転力を武器に戦うことができるというのも長所です。

 

短所

氷&フェアリーという面白いタイプなので、刺さる相手にはめちゃくちゃ刺さるのですが、逆に刺さらない相手には刺さりづらいという特徴があります。具体例をあげると、地面&鋼タイプのガラルマッギョ、鋼タイプのレジスチルなどには歯が立ちません。また、毒タイプのニドクイン・ドククラゲ、炎タイプのファイアロー・ラウドボーン・アチゲータといった炎タイプにも勝てません。

スーパーリーグでアローラキュウコンを使う際には、ハイパーリーグに比べて耐久力が落ちていることを視野に入れながら戦う必要があります。回転が速いとはいえ、弱点を突かれている相手には純粋に負けてしまうので、その点は注意しましょう。

 

主な立ち回り

通常スーパーリーグでの活躍もできますが、ホリデーカップなどの特殊リーグでも強いです。豊富な技範囲と回転力、そして超高火力の「あまえる」を武器に、どの技構成にしても活躍が期待できるので、作って損はないと思います。

主な立ち回りとしては、通常技に「こなゆき」を採用した場合は、回転力を活かした「ウェザーボール」をチラつかせ揺さぶりながら、状況に応じて高火力の「マジカルシャイン」を撃って大ダメージを負わせていく立ち回りになります。また「マジカルシャイン」を当てなくても、「ウェザーボール」でダメージが期待できる相手には、どんどん「ウェザーボール」をぶち当てて小刻みに削るのも効果的ですし、火力は落ちますが「サイコショック」を採用して回転を重視する立ち回りも良いと思います。

通常技に「あまえる」を採用した場合、アローラキュウコンは他のあまえる族に比べると軽いゲージ技が多いため、比較的早くゲージ技を撃つことができます。通常技の「あまえる」、細かいゲージ技の「ウェザーボール」「サイコショック」でゴリゴリ押していきましょう。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
Aキュウコン(アローラキュウコン)はSCPはほどほどの割に、技構成が優秀でタイプ一致で撃てるため、ステータス以上に相手にダメージを与えることが可能です。そういった意味でも非常に強いポケモンですが、レジスチルやトリデプスのような技の通りが悪いポケモンには、全く歯が立たないのでロックされないように注意が必要になります。なので、Aキュウコンを採用する際には必ず鋼対策を用意しましょう。とはいえ、苦手なタイプ以外のポケモンには五分以上に渡り合えるポケモンなので、パーティの主力として真っ先に選択肢に加えても良いポケモンだと思います。

 

 

アローラキュウコンの覚える技と性能

 

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
こなゆき
6
3
1秒
2ターン
8
4
だましうち
6
3
1秒
2ターン
6
3
あまえる
フェアリー
19.2
6.4
1.5秒
3ターン
6
2

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

 

●こなゆき(氷:タイプ一致)

威力はそこそこですが、チャージ効率がかなり良いのでおすすめです。消費ゲージの少ないゲージ技「ウェザーボール」との相性も抜群に良いため、採用している人も多いです。スーパーリーグの環境に多い、チルタリス・シャドウハクリュー・グライガー・フシギバナなどの弱点を突けるのも良いですね。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●だましうち(悪)

タイプ不一致の上、他に優秀な技が多いので、あまりおすすめできません。アローラキュウコンを悪技を撃つポケモンとして採用するのであれば、他の悪タイプのポケモンを使用した方が良いので、採用している人は少ないと思います。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー

 

●あまえる(フェアリー:タイプ一致)

ご存知の通り、現在実装されている通常技の中では一番火力のある技です。シンプルにゴリゴリ押していく技なので、タイプ相性の有利を取って使っていくのが基本ですね。もちろん強力な技ですし、アローラキュウコンをフェアリーポケモンとして採用するのであればおすすめです。

●効果ばつぐん  格闘・ドラコン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
れいとうビーム
108
1.96
55
ふぶき
168
2.25
75
マジカルシャイン
フェアリー
132
1.89
70
サイコショック
エスパー
70
1.56
45
ウェザーボール
66
1.89
35
おんがえし
ノーマル
130
1.86
70リトレーン技
やつあたり
ノーマル
10
0.14
70シャドウ技

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

 

●れいとうビーム(氷:タイプ一致)

氷技としては優秀な技ですが、もうひとつのゲージ技「ウェザーボール」の方が、回転が圧倒的に優れているため、採用している人は少ないです。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●ふぶき(氷:タイプ一致)

氷技最強の技ですが、消費ゲージ量が多いので採用している人は少ないです。威力はありますが、この技で一撃で倒せるポケモンは少ないですし、シールドで防がれてしまう可能性が高いので、小刻みに撃てる「ウェザーボール」の方が良いと思います。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●マジカルシャイン(フェアリー:タイプ一致)

タイプ一致で撃てる強力な技です。氷技は通じない相手に撃つサブウェポンとしておすすめです。特に環境に多いブラッキーやタチフサグマなどの悪ポケモンには、効果的なので覚えさせておきたい技のひとつですね。

●効果ばつぐん  格闘・ドラコン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼

 

●サイコショック(エスパー)

タイプ不一致ですが。氷技は通じない相手に撃つサブウェポンとして使えます。アローラキュウコンが覚えるゲージ技の中では威力が一番低いのですが、消費ゲージが「ウェザーボール」に次いで軽く、小刻みに撃てるので採用している人も少なくないです。また苦手な毒ポケモンや対面を取られてしまう格闘ポケモンに打点が持てるという点でも悪くはないと思います。

●効果ばつぐん  格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼

 

●ウェザーボール(氷:タイプ一致)

アローラキュウコンのメインウェポンです。99%の人が採用している人なので、必ず撃ってくると思っていいでしょう。威力自体はそこそこの技ですが、消費ゲージが少なく、連発で撃つことができます。チャージ効率の良い通常技「こなゆき」との相性も抜群なので、必ず覚えさせておきましょう。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●おんがえし*(ノーマル)

威力がある技ですが、アローラキュウコンは他に優れた技を覚えることができるので不採用で良いと思います。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

●やつあたり*(ノーマル)

論外です。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

ゲージ技のタイミング

技名こなゆきだましうちあまえる
れいとうビーム7-7-7-7-710-9-9-9-910-9-9-9-9
ふぶき10-9-10-9-913-12-13-12-1313-12-13-12-13
マジカルシャイン9-9-9-8-912-12-11-12-1212-12-11-12-12
サイコショック6-6-5-6-68-7-8-7-88-7-8-7-8
ウェザーボール5-4-5-4-46-6-6-6-66-6-6-6-6
おんがえし9-9-9-8-912-12-11-12-1212-12-11-12-12
やつあたり9-9-9-8-912-12-11-12-1212-12-11-12-12

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
スーパーリーグはハイパーリーグと異なり、全ポケモンの耐久力が低くなっているため、相手へのダメージ効率が上がる傾向があります。その結果「ウェザーボール」のような威力が低めの技でも、与ダメの割合が高くなりやすく、非常に強力な技に化けています。そういった意味でも回転力が魅力のアローラキュウコンには追い風の環境と言えます。ただし、こちらの攻撃が入りやすくなっているということは、相手の攻撃も入りやすくなっているということなので、ハイパーリーグの時と同じ感覚で技を受けてしまうと、思った以上に大ダメージを受けてしまうことが多いので注意しましょう。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

 

倍率 タイプ
×2.56
×1.6 炎 毒 
×0.63 氷 虫 
×0.39 ドラゴン
×0.24  

 

アローラキュウコンが、特に苦手なタイプは鋼タイプです。このタイプのポケモンにはほとんど歯が立ちません。その他に炎・毒・岩も苦手です。逆にドラゴン・地面・飛行には基本的に強く出ることができますが、エアームドなどの飛行ポケモンは「はがねのつばさ」で二重弱点を突いてくるので注意しましょう。

 

注意が必要な対面

コノヨザル・チャーレムなどの「カウンター」を主体に攻めてくるポケモンに対しては、お互い「等倍」の殴り合いになるため注意が必要です。通常技で「こなゆき」を採用した場合は、相手の「カウンター」が強力なため競り負けてしまいます。また、格闘タイプではないですが、同じカウンター族のヤルキモノにも弱いです。「あまえる」を採用していない場合は、カウンター族に対面を奪われてしまうことを覚えておきましょう。

 

 

 

アローラキュウコンのブレイクポイント

 

 

こなゆき型のアローラキュウコンのおすすめのブレイクポイントは、デオキシスDに対して対面を奪えるようになるブレイクポイントです。

 

【こなゆき】を採用した場合

 

アローラキュウコンは本来ならば、デオキシスDに勝てないでのすが、上記のようなステータスであれば、デオキシスD相手に対面を奪うことができます。あくまで、相手のデオキシスDが理想個体の場合ですが、これだけHPを残して突破できるようになるのは大きいと思います。

 

 

とはいえ、上で紹介したブレイクポイントは、相手のポケモンが理想個体であるというのが前提ですし、デオキシスDにブレイクした結果、他のポケモンにブレイクされている可能性は否めません。ですが、一般的によく見かけるポケモンに対面を奪えるようになるのは魅力的ですね。他に良さげなブレイクポイントがあったら、コメント欄などで教えてください。

 

 

アローラキュウコンのおすすめパーティー

 

チャーレム・ベロリンガ・アローラキュウコン

 

 

アローラキュウコンを使った人気のパーティです。初手のチャーレムが出し負けた場合は、引き先で強いベロリンガを出します。ベロリンガは弱点を突かれづらいポケモンなので、上手くいけば対面を奪うかシールドアドを奪うことができます。ベロリンガに強いポケモンはチャーレムやアローラキュウコンに弱い傾向があるので、再登場のチャーレムかアローラキュウコンで倒しましょう。

チャーレムの技構成は、鋼に厚くしたいのであれば「グロウパンチ&サイコキネシス」、チルタリスなどの飛行系やドラゴン系、ニドクインなどの地面系に厚くしたいのであれば「れいとうパンチ&サイコキネシス」がおすすめです。尚、全体的にニドクインが重めなので、ニドクインが出てきた場合は注意しましょう。

技構成は、チャーレム(カウンター・サイコキネシス・れいとうパンチ or グロウパンチ)・アローラキュウコン(あまえる・ウェザーボール・サイコショック)です。

 

オーロット・アローラキュウコン・マリルリ

 

 

オーロットが圧倒的に出し負けたらマリルリに引いて鋼を釣ります。釣られた鋼を再登場のオーロットで倒して、最後にアローラキュウコンを通す構築です。オーロットとトントン、或いは多少不利なポケモンが初手の場合は、突っ張って削るようにすると勝ち筋が拾いやすくなります。その際もアローラキュウコンがエースになるのでできるだけ最後まで隠しておきましょう。

パーティの構成上、初手のファイアロー・ニドクイン・ゴルバットが重たいので、そいつらが来てしまった場合は、気合で乗り切ってください。

技構成は、オーロット(シャドークロー・タネばくだん・シャドーボール)、アローラキュウコン(あまえる・ウェザーボール・サイコショック)、マリルリ(あわ・れいとうビーム・じゃれつく)

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
アローラキュウコンは、回転率・攻防のバランスが非常に優れているため、初手でも引き先でも活躍が期待できるポケモンです。ハイパーリーグでも大活躍ですきますが、スーパーリーグでも強いので厳選しておきたい一匹ですね。通常技は「こなゆき」か「あまえる」かどちらを採用しても強いですが、採用した技によって、見れる範囲が大きく変わるので自分のパーティ構成を加味して組むのが重要です。苦手なタイプとしては、毒・炎・岩・鋼などがあげられますが、そのタイプに対して強気に出れる水と組ませてあげるのが一般的です。自分が使う際もそうですが、相手が使ってきた際も、それを視野に入れて戦うと戦いやすくなると思います。

 

 

アローラキュウコンの対戦動画(その2)

 

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

最後にもうひとつ、アローラキュウコンを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

ポケモンGO GOバトルリーグ研究所の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポケモンGO GOバトルリーグ研究所の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

投稿者紹介 投稿者一覧

ちょろ

ポケGOのPVPが好きなのでPVPサイト作りました!趣味はポケモンGO、スノボ、ペットは猫と亀を飼ってます(^^)

コメントを残す

*

関連記事

  • 【スーパーリーグ】ギャロップのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】マッギョのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】オコリザルのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】トロピウスのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】マリルリのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】ミュウのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】