【ハイパーリーグ】アローラキュウコンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
アローラキュウコンAlolan Ninetales |
|
---|---|
タイプ | 氷&フェアリータイプ |
SCP | 2608 |
CP | 2498 |
攻撃 | 147.93 |
防御 | 175.82 |
HP | 162 |
理想個体値 | 5-15-15(Lv.51) |
目次
アローラキュウコンの対戦動画(その1)
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ハイパーリーグでの長所と短所
長所
長所は「バランスの取れたステータス」です。攻撃・防御・HPの3つのステータスの中では、攻撃力が若干低いものの、回転が速くタイプ一致で撃てる「ウェザーボール」が優秀なため、「等倍」以上の殴り合いでは気になりません。むしろ、耐久力が高い割に意外と火力があると感じられるほど強いです。
また、技構成も非常に恵まれており、通常技で「あまえる」と「こなゆき」を覚えることができ、回転の速いゲージ技の「ウェザーボール」との相性も良いため、アタッカーとしても十分戦えます。通常技に「あまえる」を採用すれば、格闘タイプ・悪タイプ・ドラゴンタイプに圧倒的に有利ですし、通常技に「こなゆき」を採用すれば、草タイプ・地面タイプ・飛行タイプ・ドラゴンタイプに強く出ることができるようになります。
更に、本来なら弱点を突かれてしまう炎タイプのリザードンやファイアローに対しても、通常技に「こなゆき」を採用することによって、タイミングによっては強く出ることができますし、地面&鋼タイプのガラルマッギョに対しても、若干ですが抗うことが可能です。回転が速く、ステータスもバランスが取れているポケモンなので、初手でも引き先でも活躍が期待できる点も長所です。
短所
氷&フェアリーという面白いタイプなので、刺さる相手にはめちゃくちゃ刺さるのですが、逆に刺さらない相手には刺さりづらいという特徴があります。具体例をあげると、鋼&水タイプのエンペルト、鋼&草タイプのナットレイ、炎タイプのバクフーンなどには苦手で、ロックされると非常につらいバトルを強いられてしまいます。また、水タイプのニョロトノ、水&ゴーストタイプのブルンゲル、氷&水タイプのラプラスなどにも、メインウェポンの「ウェザーボール」を無効化されてしまうため、分が悪いです。
回転力が優れていて、攻守のバランスの良いAキュウコン(アローラキュウコン)ですが、苦手なタイプのポケモンや同じように回転の速いポケモンはあまり得意ではない印象があります。
主な立ち回り
通常ハイパーリーグでの活躍もできますが、ハイパーリーグ・プレミアカップの方が環境的にはとおりが良い印象があります。氷技・フェアリー技共に刺さる相手が多いので、タイプ相性の有利をとって戦っていくのが基本の戦術で、ドラゴンタイプなど相性の良いタイプの相手にはとことん有利なので、しっかり起点を作りながら戦っていくのがおすすめです。
また、通常技に「こなゆき」を採用した場合は、ゲージ消費量の少ない「ウェザーボール」との相性が抜群に良く、回転が速いので、相手にロックされてしまった場合でも、技やシールドを駆使して逃がすこともできます。意外に耐久力があるので、最後の攻防でギリギリ「ウェザーボール」を撃てたりもするので、ワンチャン作りやすいポケモンでもあります。
通常技に「あまえる」を採用した場合も、他のあまえる族に比べると比較的早くゲージ技を撃つことができるので、「あまえる」の火力と合わせてゴリゴリ押していきましょう。
Aキュウコン(アローラキュウコン)はSCPも高く、総合的にステータスのバランスが良いため、初手でも引き先でも使うことができます。タイプ相性の有利を取って戦うのは基本ですが、不利な相手にロックされてしまった場合でも、回転の速い「ウェザーボール」を使って裏に逃がすことで、もう一度チャンスを作ることも可能です。苦手な相手以外には互角の勝負ができるポケモンなので、技を撃つタイミングやシールドなどを活かして、相手のテンポを崩しながら戦っていきましょう。
Aキュウコン(アローラキュウコン)の覚える技と性能
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
こなゆき 氷 | 6 3 | 1秒 2ターン | 8 4 | |
だましうち 悪 | 6 3 | 1秒 2ターン | 6 3 | |
あまえる フェアリー | 19.2 6.4 | 1.5秒 3ターン | 6 2 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●こなゆき(氷:タイプ一致)
威力はそこそこですが、チャージ効率がかなり良いのでおすすめです。消費ゲージの少ないゲージ技「ウェザーボール」との相性も抜群に良いため、採用している人も多いです。ハイパーリーグプレミアカップの環境に多い、ドラゴンタイプや草タイプの弱点を突けるのも良いですね。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●だましうち(悪)
タイプ不一致の上、他に優秀な技が多いので、あまりおすすめできません。Aキュウコン(アローラキュウコン)を悪技を撃つポケモンとして採用するのであれば、他の悪タイプのポケモンを使用した方が良いので、採用している人は少ないと思います。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●あまえる(フェアリー:タイプ一致)
ご存知の通り、現在実装されている通常技の中では一番火力のある技です。シンプルにゴリゴリ押していく技なので、タイプ相性の有利を取って使っていくのが基本ですね。もちろん強力な技ですし、Aキュウコン(アローラキュウコン)をフェアリーポケモンとして採用するのであればおすすめです。
●効果ばつぐん 格闘・ドラコン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
れいとうビーム 氷 | 108 1.96 | 55 | |
ふぶき 氷 | 168 2.25 | 75 | |
マジカルシャイン フェアリー | 132 1.89 | 70 | |
サイコショック エスパー | 70 1.56 | 45 | |
ウェザーボール 氷 | 66 1.89 | 35 | |
おんがえし ノーマル | 130 1.86 | 70 | リトレーン技 |
やつあたり ノーマル | 10 0.14 | 70 | シャドウ技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●れいとうビーム(氷:タイプ一致)
氷技としては優秀な技ですが、もうひとつのゲージ技「ウェザーボール」の方が、回転率が優れているため、採用している人は少ないです。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●ふぶき(氷:タイプ一致)
氷技最強の技ですが、消費ゲージ量が多いので採用している人は少ないです。威力はありますが、この技で一撃で倒せるポケモンは少ないですし、シールドで防がれてしまう可能性が高いので、小刻みに撃てる「ウェザーボール」の方が良いと思います。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●マジカルシャイン(フェアリー:タイプ一致)
タイプ一致で撃てる強力な技です。氷技は通じない相手に撃つサブウェポンとしておすすめです。特に環境に多いブラッキーやタチフサグマなどの悪ポケモンには、効果的なので覚えさせておきたい技のひとつですね。
●効果ばつぐん 格闘・ドラコン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●サイコショック(エスパー)
タイプ不一致ですが。氷技は通じない相手に撃つサブウェポンとして使えます。Aキュウコン(アローラキュウコン)が覚えるゲージ技の中では威力が一番低いのですが、消費ゲージが45と「ウェザーボール」に次いで少なく、小刻みに撃てるので採用している人も少なくないです。また苦手な毒ポケモンや対面を取られてしまう格闘ポケモンに打点が持てるという点も悪くはないと思います。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●ウェザーボール(氷:タイプ一致)
Aキュウコン(アローラキュウコン)のメインウェポンです。99%の人が採用している人なので、必ず撃ってくると思っていいでしょう。威力自体はそこそこの技ですが、消費ゲージが35と少なく、連発で撃つことができます。チャージ効率の良い通常技「こなゆき」との相性も抜群なので、必ず覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | こなゆき | だましうち | あまえる |
---|---|---|---|
れいとうビーム | 7-7-7-7-7 | 10-9-9-9-9 | 10-9-9-9-9 |
ふぶき | 10-9-10-9-9 | 13-12-13-12-13 | 13-12-13-12-13 |
マジカルシャイン | 9-9-9-8-9 | 12-12-11-12-12 | 12-12-11-12-12 |
サイコショック | 6-6-5-6-6 | 8-7-8-7-8 | 8-7-8-7-8 |
ウェザーボール | 5-4-5-4-4 | 6-6-6-6-6 | 6-6-6-6-6 |
おんがえし | 9-9-9-8-9 | 12-12-11-12-12 | 12-12-11-12-12 |
やつあたり | 9-9-9-8-9 | 12-12-11-12-12 | 12-12-11-12-12 |
フェアリータイプのポケモンで通常技に「あまえる」採用する際にネックになるのが、ゲージ技を撃つ機会が少ないという点です。実際、あまえる族は「平均的に消費ゲージが50以上のゲージ技」を覚えるポケモンが多いためなかなかゲージが貯まりません。ですが、Aキュウコン(アローラキュウコン)は「あまえる」を採用した場合でも、消費ゲージが35の「ウェザーボール」を撃つことができるため、比較的早くゲージ技を撃つことができます。ただでさえ「あまえる」でゴリゴリ削られるのに6発でゲージ技が飛んでくるという点は、相手にとっては脅威ですね。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | 鋼 |
×1.6 | 炎 毒 岩 |
×0.63 | 氷 虫 悪 |
×0.39 | ドラゴン |
×0.24 |
Aキュウコン(アローラキュウコン)が、特に苦手なタイプは鋼タイプです。このタイプのポケモンにはほとんど手が出ません。また炎タイプも苦手ですが、炎&飛行のように相手が複合タイプの場合は、回転力を活かして、そこそこ抗うことは可能ですが、総力戦になるので他に有利なポケモンがいる場合は、できるだけ避けるようにしましょう。
基本的に得意なポケモン
●ドラゴンタイプ(ドラゴン技)
こちらの氷技・フェアリー技のとおりが良く、相手のドラゴン技が効かないので圧倒することができます。カイリューやキングドラとの対面を作ることができたら、基本的にはシールドをほとんど使わずに戦うことが可能なので有利です。ですが、キングドラの「オクタンほう」は「等倍」で入りますし、50%の確率で攻撃が2段階落ちてしまうので、攻撃力を落とされてしまった場合は、注意しながら戦ってください。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●草タイプ
通常技に「こなゆき」を採用した場合、フシギバナ・ロズレイド・オーロットなどの草ポケモンには、弱点を突くことができるため、基本的には強く出ることができます。ただし、フシギバナは「ヘドロばくだん」、ロズレイドは「どくづき」「ウェザーボール」でこちらの弱点を突くことができるので注意が必要です。
「こなゆき」採用の場合
また、通常技で「あまえる」を採用した場合は、草&毒タイプには勝てなくなるので注意しましょう。
「あまえる」採用の場合
尚、草ポケモンでも、草&鋼タイプのナットレイは、こちらの「ウェザーボール」を「等倍」で受けることができる上、鋼技の「ミラーショット」で、こちらの弱点を突くことができるため負けてしまいます。ただし、場に出たタイミングや相手のナットレイが「ミラーショット」ではなく「ラスターカノン」を採用していた場合は、ワンチャン作れます。
「こなゆき」採用の場合
●電気タイプ
通常技で「あまえる」を採用した場合、デンチュラやデンリュウなどの電気ポケモンには、ゴリ押しで勝ち切れることが多いです。ただし「こなゆき」を採用した場合は、ほぼ五分の戦いになるので要注意が必要です。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●悪タイプ(悪技)
悪技がメインのブラッキーやバルジーナには圧倒的に有利です。タイプ相性の差で押し勝てます。特に「あまえる」を使えば圧倒できるので、基本的には有利な対面と言って良いでしょう。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
ただし、通常技に「こなゆき」を採用した場合は、悪&ノーマルタイプのタチフサグマ・悪&格闘タイプのズルズキンには押し負けてしまいますので要注意です。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●その他の得意なポケモン
通常技に「こなゆき」を採用した場合、回転力を活かして耐久力お化けのカビゴンに勝つことができます。ただし「あまえる」を採用した場合は、多くのあまえる族と同様に押し負けてしまうので覚えておきましょう。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
基本的に苦手なポケモン
●水タイプ
メインウェポンの「ウェザーボール」のとおりの悪い水ポケモンには分が悪いです。ニョロトノには回転率でも負けてしまいますし、ほぼ同等の回転率のラグラージにはゲージ技の火力と攻撃力の差で負けます。あとは、ラプラスやブルンゲルも苦手ですね(ただし、通常技に「あまえる」を採用した場合、ラプラス・ブルンゲル・ニョロトノには勝ち切れます)。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●鋼タイプ(鋼技)
メインウェポンの「ウェザーボール」の通りが悪い鋼ポケモンには分が悪いです。特に水&鋼タイプのエンペルトには「ウェザ―ボール」だけでなく、全ての技のとおりが悪いのでカモにされてしまいます。
また、鋼&地面タイプのGマッギョ(ガラルマッギョ)にも不利ですが、先に場に出ていてゲージを貯めた状態であれば「等倍」の「ウェザーボール」で抗うことも可能です。ですが、基本的には不利なのでシールドを駆使しながら騙し騙し戦っていきましょう。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●格闘タイプ
通常技に「こなゆき」を採用した場合、お互い「等倍」の殴り合いになりますが、格闘技の「カウンター」が強力なため競り負けてしまします。環境に多いカイリキーやタチフサグマと正面から殴り合った場合、対面を奪われてしまうため注意しましょう。また、「カウンター」主体ではないですが「ねんりき」と「リーフブレード」で押してくるエルレイドにも対面を奪われてしまいます。
ただし、こちらの「マジカルシャイン」を当てることができれば、ほとんど一撃で相手のHPを持っていけますし、回転の良い「ウェザーボール」もそこそこのダメージが入るので、一方的にやられてしまうという訳でもありません。タイミング次第ではそこそこ戦えます。
尚、通常技に「あまえる」を採用した場合は楽勝です。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●毒タイプ(毒技)
ニドクイン・ドラピオン・Aベトベトン(アローラベトベトン)など、タイプ相性で不利な毒ポケモンには分が悪いです。
ただし、通常技に「バークアウト」を採用したAベトベトン(アローラベトベトン)が相手ならば、「ヘドロウェーブ」にピンポイントでシールドを張ることができれば、ギリギリ何とかならなくもないですが、ブラフを見極めなければいけないので難しい戦いになりますし、尚、相手のAベトベトン(アローラベトベトン)が「どくづき」を採用していた場合は、負けてしまいます。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
●その他の苦手なポケモン
Aキュウコン(アローラキュウコン)は炎技が弱点なので、炎ポケモンに対し基本的には分が悪いのですが、通常技に「こなゆき」を採用していた場合、炎&飛行タイプのリザードンとファイアローには「技の回転の差」で勝つことができます。
ただし、CCTを完璧に決める必要があるのと、リザードンの「ドラゴンクロー」にシールドを張らされてしまうと負けてしまいます。相手が「ブラストバーン」まで貯めて技を撃ってきた場合、シールドを張らないという選択肢はないので、上手くやれば対面を取れるとはいえ辛い相手ですね。
また、炎タイプ単体のバクフーンには手も足も出ないですし、通常技に「あまえる」を採用した場合も歯が立たないので、炎ポケモンとの対面はできるだけ避けるのが無難だと思います。
「こなゆき」採用の場合
「あまえる」採用の場合
アローラキュウコンのブレイクポイント
Aキュウコン(アローラキュウコン)のおすすめのブレイクポイントは、Aベトベトン(アローラベトベトン)の「バークアウト」の被ダメを「3」にキープしつつ、Aベトベトン(アローラベトベトン)への「こなゆき」の与ダメを「5」に上げられる個体です。この辺りの個体であれば、通常技に「バークアウト」を採用したAbベトベトン(アローラベトベトン)から対面を奪うことができます。
ざっと調べたところ、大きく対面が覆るブレイクポイントは、これくらいしかなかったですし、4096通り中1786通りもヒットしたので、意外とナチュラルにブレイクしてることが多そうな気がします。とはいえ、これはあくまで理想個体のAベトベトン(アローラベトベトン)に対しての結果ですし、相手が通常技に「どくづき」を採用していた場合は負けてしまいます。
また、Aベトベトン(アローラベトベトン)にブレイクした結果、他のポケモンにブレイクされてしまう可能性も無くはないので、厳選はほどほどで良いと思います。全部調べたわけではないですが「9-14-14」のAキュウコン(アローラキュウコン)ならば、Aベトベトン(アローラベトベトン)にブレイクした上に、SCPランキングでも6位の好成績なので悪くないのではないでしょうか?他におすすめのブレイクポイントがありましたら、コメントをよろしくお願いします。
アローラキュウコンのおすすめパーティー
Aキュウコン・ズルズキン・ブルンゲル(プレミアカップ)
幅広く戦えるAキュウコン(アローラキュウコン)を初手に、苦手な鋼タイプをメタれるポケモンを2匹入れた構成です。全治的に耐久力が高いポケモンが揃っているので、それぞれがエース級の働きが期待できます。
不利な対面になってしまった場合は、基本的にはブルンゲルに引いて、悪タイプや草タイプを釣り、Aキュウコン(アローラキュウコン)とズルズキンで突破していきます。引き先のブルンゲルは回転が速く耐久力があるので、場合によっては逃がすこともできますし、デバフ技の「バブルこうせん」で相手の攻撃力を下げて裏のポケモンのサポートも可能な構成になっています。
技構成は、Aキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、ズルズキン(カウンタ―・グロウパンチ・イカサマ)、ブルンゲル(たたりめ・バブルこうせん・シャドーボール)
ブルンゲル・Aキュウコン・ガラルマッギョ(プレミアカップ)
全体的に耐久力が高く、技の回転が速い3体で対面を操作しながら戦う構成です。草タイプを圧倒できるポケモンがAキュウコン(アローラキュウコン)しかいないですが、Gマッギョ(ガラルマッギョ)もある程度は戦えるので、その点で苦手な草ポケモンに対処できます。
不利な対面になってしまった場合は、基本的にはAキュウコン(アローラキュウコン)に引いて、シールドと技を撃つタイミングを上手く利用し、交代時間を稼いでサイクルを回して戦いましょう。サイクルを回しながら戦うと、相手に隙が生まれることが多々あるので、そこを逃さずモノにできればば、出し負けも捲れる構成になっています。
技構成は、ブルンゲル(あわ・バブルこうせん・シャドーボール)、Aキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、ガラルマッギョ(マッドショット・いわなだれ・じしん)
ブルンゲル・Aキュウコン・キングドラ(プレミアカップ)
先程紹介したGマッギョ(ガラルマッギョ)の枠をキングドラに変えた構成です。Gマッギョ(ガラルマッギョ)の場合どうしても格闘ポケモンに弱くなってしまいますが、その枠をキングドラにすることによって、格闘ポケモンに対して、多少戦えるようになります。また、キングドラは人気のファイアローに強く、更に「オクタンほう」のデバフ発動率は50%と高いので、デバフを引くことができれば、一気に形勢を逆転することも可能です。
出し負けは、基本的には相手のポケモンに応じて、キングドラかAキュウコン(アローラキュウコン)になりますが、相手の初手がドラゴンの場合は、Aキュウコン(アローラキュウコン)への対策をしていることが多いので、手放しでAキュウコン(アローラキュウコン)に引くと追われやすいので注意しましょう。
技構成は、ブルンゲル(あわ or たたりめ・バブルこうせん・シャドーボール)、アローラキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、キングドラ(りゅうのいぶき・オクタンほう・げきりん)
Aキュウコン・デンチュラ・Gマッギョ(プレミアカップ)
攻撃力の高い「あまえる」でゴリゴリ押しながら、対面を維持して戦う構成になります。ご存知の通り「あまえる」は攻撃性能が高い技なので「等倍」でもゴリ押しできますし、対面を維持できる可能性が比較的高いです。
裏には、明確な回答が少ないデンチュラが控えているため、相手が交代してきた場合でも戦いやすいのがポイントです。ただし、初手のファイアローやリザードン、裏のラグラージやニョロトノには辛い戦いが強いられるので、注意しましょう。基本的には対面有利を維持して戦うタイプのパーティですね。
技構成は、Aキュウコン(あまえる・ウェザーボール・マジカルシャイン)、デンチュラ(ボルトチェンジ・とびかかる・ほうでん)、ガラルマッギョ(マッドショット・いわなだれ・じしん)
Aキュウコン(アローラキュウコン)は、回転率・攻防のバランスが非常に優れているため、初手でも引き先でも活躍が期待できるポケモンです。通常技の「こなゆき」は威力はないものの、チャージ効率が非常に優れているので、ゲージ技の「ウェザーボール」との相性は抜群ですし、一方の「あまえる」は火力があるので、ゴリ押しで有利を取ることもできます。どちらを採用しても強いというのがポイント高いですね。ステータスはバランスが取れていますが、耐久寄りのポケモンではあるので、相手の攻撃を耐えられる性能も備えています。その結果、回転率の良さを活かして、最後のギリギリの攻防で、ゲージ技を撃って勝ち切れることも少なくありません。XL飴を集めるのが難しいポケモンですが、作って損はないポケモンなのでおすすめです。
アローラキュウコンの対戦動画(その2)
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最後にもう1つ、Aキュウコン(アローラキュウコン)を使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。