【スーパーリーグ】ゴーストの厳選とブレイクポイント!PVPでの弱点と対策!〔ポケモンGO〕
目次
ゴーストの対戦動画
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
とにかく攻撃力が高く、相手のシールドを強制的に剥がすか大ダメージを与えられるのが最大の長所です。
具体的には、タイプ一致の「シャドーボール」で、「等倍」や「効果ばつぐん」の相手であれば、驚くほどのダメージを与えることができ、同じくタイプ一致の「ヘドロばくだん」も強力で、相手に深手を負わすことができます。また、それらの強力な技2(ゲージ技)を「シャドーパンチ」のブラフを織り混ぜながら撃つことができるため、相手にシールドを張るか張らないかの択を迫ることができます。
更に、技1(通常技)の「シャドークロー」は、攻撃力もあり、回転も速く、ゲージ増量も優れているため、ゴーストの最大の長所である攻撃力を活かせます。
短所
防御とHPが低く、総合的な耐久力がないため、相手の技2(ゲージ技)を喰らうと「等倍」の技でも致命傷になりかねないため、シールドや交代を駆使しながら戦う必要があります。
また、耐久の低さ故、攻撃力の高い技1(通常技)、例えば「りゅうのいぶき」や「ねんりき」や「はっぱカッター」といった技を搭載しているポケモンには、技1(通常技)だけでゴリ押されてしまうことがあり、対面に敏感なポケモンです。
主な立ち回り
強力な技2(ゲージ技)と回転の速さを武器に、ブラフを織り交ぜながら、戦うのが基本の立ち回りになります。また、耐久が低いポケモンなので、シールドを駆使しながら、交代も織り交ぜて、上手に出し入れしながら戦う必要があります。
ですが、弱点を突かれていない対面で、シールドアドを取っていれば、その超火力を武器に、一気に相手のパーティーを崩壊させることも可能なため、そういった形を作ることができれば、優位に対戦を進めることができます。
因みに、スーパーリーグ1位の個体は「攻撃1・防御15・HP14」ですが、攻撃力が最大の武器なポケモンのため、攻撃に振るのも1つの手です。個体値の振り方によって、初手対面で優位に戦えるポケモンも多くいるので、「シャドークロー」のダメージが上がるブレイクポイントを意識して厳選してみても良いかもしれません。
対人戦の好きな人の間では「ゴーストで村を滅ぼす」という言葉が流行っているほど、破壊力のあるポケモンで、一度暴れ始めると止めることができません。長所と短所でもお伝えしましたが、とにかく攻撃力が恐ろしく高いので、その攻撃力を活かして、出し入れとシールド、そしてブラフを織り交ぜながら戦いましょう。基本的に、初手で出して一気に村を滅ぼす。あるいは、相手のシールドを剥がし切った後に、最後に出して村を滅ぼす。のどちらかで使われることが多いです。対戦中に、相手がシールドを温存する動きをするようであれば、裏からゴーストの危険性があるので、バトル時の相手の挙動には注意をしましょう。また、自分がゴーストを使う場合は、レジスチルなどの技1(通常技)の威力が少ない相手を起点にすると強いです。
ゴーストの覚える技と特徴
技1(通常技)
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●おどろかす(ゴースト:タイプ一致)
タイプ一致の技ですが、他の技1(通常技)に比べるとダメージ効率もゲージ増量も低いためおすすめできません。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・あく
●シャドークロー(ゴースト:タイプ一致)
タイプ一致の技で、ダメージ効率もゲージ増量も非常に優れているのでおすすめです。多くの人が採用している技なので、ゴーストと言えば、ほぼ「シャドークロー」を搭載していると思っていいです。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・あく
●したでなめる(ゴースト:タイプ一致)
タイプ一致の技で、ダメージ効率もゲージ効率も悪くはないですが、ゲージ増量が「シャドークロー」に劣るため、あえて採用する理由はないと思われます。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・あく
技2(ゲージ技)
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●やつあたり(ノーマル)
ゲージ消費量が多く威力が低いため、おすすめできません。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●おんがえし(ノーマル)
威力は高いですが、ゲージ消費量が多く、貯めるまでに時間がかかるので、他にタイプ一致で威力の高い技を撃てるゴーストに採用する理由はありません。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●シャドーパンチ(ゴースト:タイプ一致)
ゴースト自身の火力の高さもあり、技の基本的な威力はそれほど高くないのですが、基本性能のわりには、そこそこのダメージを与えることができます。通常は高火力の技「シャドーボール」や「ヘドロばくだん」を通すために、ブラフとして使うことが多いです。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・あく
●あくのはどう(悪)
技の威力は高いのですが、刺さる相手が「エスパータイプ」と「ゴーストタイプ」となってり、「ゴーストタイプの技」と変わらないため、あえてこちらを採用する必要はないと思われます。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●ヘドロばくだん(毒:タイプ一致)
基本的には「シャドーパンチ」と「シャドーボール」を搭載している場合が多いのですが、ゴースト技に耐性のあるポケモンへの打点として、採用している人も一定数います。この技を採用している場合は、ゴーストが苦手なブラッキーやプクリンなどを想定していることが多いです。
●効果ばつぐん 草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)
●シャドーボール(ゴースト:タイプ一致)
ゴーストのメインウェポンです。威力が高く、ゲージ消費量もそれほど多くないので、高回転高火力のゴーストの最大の武器と言えます。「等倍」や「効果ばつぐん」の相手はもちろん、場合によっては「効果はいまひとつ」の相手にも、そこそこダメージを与えられるので、覚えさせておきたい技です。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・あく
ゴーストは、何と言っても「回転の速さと超火力を武器に立ち回るポケモン」なので、ブラフ用に「シャドーパンチ」、メインウェポンに「シャドーボール」か「ヘドロばくだん」を採用するのが主流です。ほとんどの場合、ダメージ量の多い「シャドーボール」を採用されていることが多いですが、稀に「ヘドロばくだん」を採用されていることもあるので、ノーマルタイプやフェアリータイプでゴーストに対抗する際には注意が必要です。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
×0.63 | ![]() ![]() |
×0.39 | ![]() ![]() ![]() |
×0.24 | ![]() |
ゴーストは、耐久力がないので、技1(通常技)の火力が高いポケモンが苦手です。具体的には「りゅうのいぶき」「はっぱカッター」「ねんりき」などを使ってくるポケモンには押し切られてしまうので分が悪いです。それらの技を使ってくるポケモンには真正面から戦わずに、ゲージが貯まっていたら、撃ち逃げをするなどして戦うようにしましょう。
基本的に得意なポケモン
●格闘タイプ
ゴーストは毒&ゴーストタイプのため、格闘技に三重耐性があり有利な対面になります。耐久力の無いゴーストでも格闘タイプには強気に出ていけるのでガン起点にして、ゲージを貯めてしまいましょう。
●その他の得意なポケモン
ゴーストは、格闘タイプ以外だと、特にこのタイプ全般に強いという感じはありません。どちらかと言えば、個々のポケモンごとに得意不得意が分かれるので、個々に覚えていくのが重要です。
まず、マリルリは「あわ」の回転が遅く、技2(ゲージ技)を連発してくるポケモンではないので、勝ち切ることができます。また、ラグラージは耐久力がないのでギリギリですが勝てます。Aガラガラやフワライドにも回転率の差で勝ち切れます。その他には「ロックオン」だダメージソースにならないレジスチル、「ハードプラント」をメインに「つるのむち」で押してくるタイプの草ポケモン、メガニウムやフシギバナにも勝つことができます。
基本的に苦手なポケモン
●地面タイプ
ゴーストは、毒&ゴーストタイプなので、地面技が「効果ばつぐん」の上、耐久力がないので「マッドショット」のダメージでさえバカになりません。なので、地面タイプのポケモン全般に弱いです。地面タイプのポケモンは回転も速いポケモンが多いので、正面から対峙するのは避けるようにしましょう。
●悪タイプ
ゴーストはゴースト技がメインウェポンのため、悪タイプには強く出ることができません。また相手の悪技は「効果ばつぐん」なので、悪タイプと対峙した場合は、逃げるか諦めるかしましょう。
●ノーマルタイプ
ゴーストはゴースト技がメインウェポンのため、ノーマルタイプには強く出ることができません。ゴースト技に二重耐性のあるノーマルタイプと対峙してしまった場合は、ゴーストの最大の武器である火力を活かしきれないので注意しましょう。
●その他の苦手なポケモン
技1(通常技)で高火力の「りゅうのいぶき」を撃ってくるチルタリス、「はっぱカッター」を撃ってくるウツボットなどには分が悪いです。技1(通常技)だけでゴリゴリ削られてしまうので、高火力の技1(通常技)でゴリ押ししてくるタイプのポケモンとの対戦は避けましょう。
ゴーストの厳選とブレイクポイント
ゴーストは海外勢がGOバトルリーグでよく使うところから、日本でも火のついた火力特化の化け物ポケモンです。実際、対人戦でこのポケモンに村を滅ぼされたトレーナーも少なくなく、ゴーストを倒したいがために、様々な対策をしてきた人も多いのではないでしょうか?
以前は、レジスチルに対してブレイクポイントがある個体が良いとされていましたが、「ラスターカノン」の消費ゲージが増加したことによって、ブレイクポイントの重要性が下がりました。なので、特にこれといって大きく対面に影響するブレイクポイントは、今のところありません。
強いて言えば、マリルリの「あわ」のダメージを7のまま留められる個体がおすすめです。マリルリの「あわ」が8にブレイクしない個体であれば「シャドーパンチ」だけでマリルリを倒すことができます。攻撃個体値が低すぎない範囲で、SCPランキングの高い個体を用意しましょう。
もし、何かめぼしいブレイクポイントを見つけたら、ぜひ、コメントよろしくお願いします(^^)
ゴーストのおすすめのパーティー
ゴースト・レジスチル・マリルリ
ゴーストは、耐久性能に不安があるので、シールドをゴーストに集中させられるように耐久性能の高いレジスチルとマリルリを採用しました。
マリルリとレジスチルは、耐久性能が高いだけでなく、技2(ゲージ技)の性能も優れているので、初手ゴーストの「シャドーボール」で、相手のシールドを1枚剥がした後に、明確に追いかけられるポケモンが少なく、シールド差をつけてしまえば、それだけでバトルを有利に進められる可能性が高いポケモンです。
また、それだけでなくゴースト自体が出し負けた際の「出し負けのフォロー要員」としても優秀です。
初手のゴーストで相手のシールドを強制的に剥がし、その後は、レジスチルとマリルリを出し入れしながら、ゴーストの起点づくりをして戦いましょう。
技構成は、ゴースト(シャドークロー・シャドーパンチ・シャドーボール)、レジスチル(ロックオン・ラスターカノン・きあいだま)、マリルリ(あわ・れいとうビーム・ハイドロポンプ)になります。
ゴーストは耐久性能が低いため、相手の技2(ゲージ技)をレジスチルとマリルリの2体で受けるのが重要なポイントです。初手のゴーストで相手のシールドを剥がし、裏の2体で相手の技を受けつつ攻撃を加え、相手のポケモンがゲージを吐き尽して、HPが残り少なくなった時に、再びゴーストを出して起点づくりをする。そんな動きをすると効果的に戦うことができます。ゴーストを出し入れするタイミングが全てを左右するので、上手く立ち回れるように練習していきましょう!