【スーパーリーグ】オーロットのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
オーロット Trevenant |
|
---|---|
タイプ | 草&ゴースト |
SCP | 1465 |
CP | 1497 |
攻撃 | 125.94 |
防御 | 105.89 |
HP | 123 |
理想個体値 | 0-15-15(Lv.22) |
目次
オーロットの対戦動画(その1)
よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪
スーパーリーグでの長所と短所
長所
オーロットの長所はなんといっても「攻撃の高さ」です。タイプ相性で有利な相手はもちろん、苦手な相手にも「タネばくだん」や「シャドーボール」などで、そこそこのダメージを取ることができます。
基本的にゴーストタイプは悪タイプに弱いのですが、相手の悪タイプの通常技の火力次第ではシールドを駆使して「タネばくだん」で、相手のHPをそこそこ削れることも少なくありません。もちろん勝ち切ることは不可能ですが、思ったより抗えたりもするので面白いです。
それを可能にしているのが、威力がありながらゲージ増量も優れている「シャドークロー」です。オーロット自体の攻撃力が高いため、この「シャドークロー」が「等倍」以上の相手はもちろん、「効果はいまひとつ」の相手にも地味にダメージを与えていたりします。
また、タイプも優秀で、スーパーリーグの環境に多い、水技・草技・地面技・格闘技などを軽減できるのも強みです。
短所
耐久力がないので、「等倍」のゲージ技でもそこそこダメージを受けてしまいます。とはいえ、微妙に耐えてくれたりするのですが、それでも耐久力の低さは最大の短所です。
また、苦手なポケモンにも微妙に抗えるとは書きましたが「思ったよりは」というだけで勝てるわけではないので注意が必要です。
特に相手のポケモンの通常技が強力でオーロットの弱点を突いている場合、かなりゴリゴリいかれるので無理に突っ張らないようにしましょう。具体的には「したでなめる」「シャドークロー」「やきつくす」などはきつい技です。
主な立ち回り
火力がありゲージ増量も優秀な「シャドークロー」でゴリゴリ削りながら、ゲージ技の「タネばくだん」「シャドーボール」をガンガン撃っていくスタイルです。「タネばくだん」は本来ならば大した火力は出ないのですが、攻撃力がありタイプ一致で撃てるオーロットにが使うとなかなかの威力になります。実際、ズルズキンなど苦手な相手にも3割近くダメージを取れるので意外と重宝します。
また、相手のポケモンの火力次第ですが、弱点の「れいとうビーム」や「イカサマ」なども、1発なら耐えることができるので、苦手なポケモンにもそこそこ抗って戦うことができます。そういった対面になった場合、HPに余裕がある時などは受けてみても悪くないと思います。
スーパーリーグ1位の個体は「攻撃0-防御15-HP15(PL22)」、交換でゲットするのは難しいので、基本的には爆湧きイベントなどでゲットすることになると思います。
オーロットは得意なポケモンには圧倒的に強く出ることができるので、出し勝てた場合は様子を見ながら戦っていくことがポイントです。交代受けなどをケアしながら「タネばくだん」で揺さぶりをかけつつ、超強力な「シャドーボール」でぶっ飛ばしてしまいましょう。出し負けた場合は相手のポケモン次第ですが、少しくらい粘っても悪くありません。基本的に最初のゲージ技を先制できることが多いので、それを撃ってから交代受けを狙っても良いと思います。もちろん、相手の通常技でゴリゴリ押されてしまう対面や相手の方が回転が速い場合は別ですが、どちらにしろシールドありきのポケモンなので、出し負けの場合、起点を作ったり、一撃を加えてから逃げるというのも視野に入れてみてください。
オーロットの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
ふいうち 悪 | 5 2.5 | 1.0秒 2ターン | 7 3.5 | |
シャドークロー ゴースト | 7.2 3.6 | 1.0秒 2ターン | 8 4 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●ふいうち(悪)
威力・ゲージ増量共に、もう1つの通常技「シャドークロー」に劣るのでおすすめしません。見れる範囲もゴースト技と大きく変わらないので不採用で良いと思います。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●シャドークロー(ゴースト:タイプ一致)
通常技全体で見ても1~2を争うくらい優秀な技です。威力・ゲージ増量共に優れており、タイプ一致で撃てるため、オーロットのメインウェポンです。実際「等倍」以上の相手であればゴリゴリダメージが入りますし、ゲージ技との相性も良く、環境的にも刺さる相手が多いのでがおすすめです。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
タネばくだん 草 | 78 1.73 | 45 | |
イカサマ 悪 | 70 1.56 | 45 | |
シャドーボール ゴースト | 120 2.19 | 55 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●タネばくだん(草:タイプ一致)
本来はそこまで優秀な技ではないのですが、火力のあるオーロットがタイプ一致で撃てるという点で強力な技に化けました。消費ゲージが少なく、ゲージ増量の良い「シャドークロー」との相性も抜群です。軽い技なのでブラフとしても使えるので覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん 水・地面・岩
●効果いまひとつ 炎・草・毒・飛行・虫・ドラゴン・鋼
●イカサマ(悪)
ゲージ消費も軽くて優秀な悪タイプの技ですが、オーロットの場合「タネばくだん」と「シャドーボール」が優秀過ぎるので、採用している人は多くありません。見れる範囲がゴースト技の「シャドーボール」に近いというもの人気のないの理由の1つですね。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
●シャドーボール(ゴースト:タイプ一致)
オーロットのメインウェポンです。タイプ一致補正で威力が高く、消費ゲージも比較的軽いので、通常技の「シャドークロー」との相性も抜群です。前述の「タネばくだん」をチラつかせながら撃てるのもポイントが高いですね。ぜひ、覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪
ゲージ技のタイミング
技名 | ふいうち | シャドークロー |
---|---|---|
タネばくだん | 7-6-6-6-6 | 6-6-5-6-6 |
イカサマ | 7-6-6-6-6 | 6-6-5-6-6 |
シャドーボール | 8-8-8-8-8 | 7-7-7-7-7 |
通常技は威力・ゲージ増量共に優れているので「シャドークロー」の一択です。ゲージ技に関しては「イカサマ」も技の性能自体は悪くないですが、見れる範囲が「シャドーボール」とほぼ被っていますし、威力もタイプ一致補正のかかった「タネばくだん」と大して変わらないので、見れる範囲が広がる「タネばくだん」を採用した方がメリットが大きいと思います。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 炎 飛行 氷 悪 ゴースト |
×0.63 | 水 草 電気 地面 ノーマル 格闘 |
×0.39 | |
×0.24 |
オーロットが圧倒的に苦手なのは、炎技・飛行技・氷技・悪技・ゴースト技の5つです。なので、これらの技を使うポケモンと当たる際には注意が必要です。交代権が残っているのであれば、まともに戦わないように注意し、どうしても戦う必要が出てきてしまった場合は、火力の高さと回転の速さを活かして、無理やりシールドを剥がせるように頑張ってみてください。
注意が必要な対面
エアームドの通常技の主流が「はがねのつばさ」に変わったことによって、ギリギリですが対面を奪えるようになりました。お互いシールド張り張りのバトルにはなりますが、回転や攻撃力で勝っているため、勝ち切ることができます。
ただし、相手のエアームドが「エアスラッシュ」を採用していた場合は、従来どおり負けてしまうので注意しましょう。
オーロットのブレイクポイント
サクっと調べてみましたが、これといってめぼしいブレイクポイントは見つかりませんでした。大きく対面を返したり、有利になるブレイクポイントがありましたら、ぜひ、コメントなどよろしくお願いします。
オーロットのおすすめパーティー
オーロット・マリルリ・ガラルマッギョ
初手になんやかんや強いマリルリを起き、裏にマリルリが苦手な電気ポケモンや草ポケモンに抗えるポケモンを入れてみました。裏から出てくるグライガーが重いので、マリルリの体力は温存しながら戦うのがポイントです。
圧倒的な出し負けの際は、オーロットに引いて「シャドーボール」で、ダメージかシールドを奪うようにしましょう。尚、環境にグライガーが多く出てくるようなら、裏にグライガーに強いポケモンを入れてパーティを組み替えるのもありです。
技構成は、マリルリ(あわ・じゃれつく or れいとうビーム or ハイドロポンプ)、オーロット(シャドークロー・タネばくだん・シャドーボール)、トリデプス(うちおとす・ストーンエッジ・かえんほうしゃ)です。
オーロットはタイプが優れているので、見れる範囲が広く、対人戦で活躍が期待できます。苦手なタイプのポケモン相手にも、技範囲の広さで意外にダメージを与えて去ることができるので、裏次第では逆転の芽を掴むこともできます。特にガラルマッギョ・マリルリ、チャーレム、チルタリス、デオキシス、トリデプスなど、人気のポケモンに軒並み強いのはポイントが高いです。とはいえ、グライガー、マンタイン、ブラッキー、ヤミラミ、ドラピオン、ニドクインなどのポケモンには歯が立たないので、その辺に対して強いポケモンと組ませるのは必須になります。いろいろな組み合わせが期待できるポケモンなので、ぜひ、厳選して作っておきたい1匹ですね。
オーロットの対戦動画(その2)
よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪
最後にもうひとつ、オーロットを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。