【マスターリーグ】アシレーヌの特徴とおすすめパーティ!対人戦(PVP)での立ち回りと注意点!【ポケモンGO】
アシレーヌ Primarina |
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タイプ | 水&フェアリー |
SCP | 3058 |
CP | 3241 |
攻撃 | 196.44 |
防御 | 167.01 |
HP | 163 |
理想個体値 | 15-15-15(Lv.41) |
目次
アシレーヌの対戦動画(その1)
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マスターリーグでの長所と短所
長所
ステータスが足りないので、通常のマスターリーグでの活躍は難しいですが、伝説のポケモンが禁止のマスタープレミアカップやマスタープレミアクラシックでは、活躍が期待できます。
アシレーヌの長所は、得意な相手をロックしたときの対面性能にあります。アシレーヌは水&フェアリーポケモンということで、通常技の「たきのぼり」「あまえる」をタイプ一致で撃つことができます。この2つの技はマスプレやマスプクでのとおりが良く、水技の「たきのぼり」を採用した場合は、環境トップのドリュウズ、フェアリー技の「あまえる」を採用した場合は、同じく環境トップのギャラドス・カイリュー・ガブリアスなどに強く出ることができます。
更に、マスプレやマスプクの環境は水技のとおりが良いため、サブの水ポケモンとしてつかえるという長所もありますし痒いところに手が届くポケモンの1匹です。また、マスプクの王者ギャラドスの技をすべて軽減することができるため、基本的にはシールドなしで勝つことが可能です。
短所
アシレーヌは通常技「たきのぼり」「あまえる」はどちらもチャージ効率が良くない上、ゲージ技「サイコキネシス」「ムーンフォース」「ハイドロポンプ」はゲージ消費量が多いため、ゲージ技を撃つのが苦手です。場合によっては、1発も撃つことなくやられてしまうことすらあります。
また、通常技を水にするかフェアリーにするかで、見れるポケモンが変わるため、役割対象が偏りやすい傾向があるのも短所です。更に意外に撃たれ弱い一面もあるため、トゲキッスなどのポケモンにパワー負けしてしまうという一面もあります。
主な立ち回り
通常技に「たきのぼり」を採用した場合は、ドリュウズを視野に入れた立ち回りになります。初手対面などで鉢合わせした場合は、厄介な相手を上から叩けます。また、滝型アシレーヌを採用した場合は、おそらくですがギャラドスも採用していると思うので、出し負けの際はなんやかんやしやすいギャラドスへ引いて、なんやかんやしていくという立ち回りになることが多いと思います。
通常技に「あまえる」を採用した場合は、カイリュー・ギャラドス・ガブリアスを視野に入れた立ち回りになります。初手対面で鉢合わせした場合は、相手は確実に逃げるので、相手の引き先に有利なポケモンで追いかけるようにしましょう。
アシレーヌは通常技をどちらを採用するかで対称ポケモン変わるため、型によって自身のパーティも変わると思います。基本的には「あまえる」を採用した方が見れる範囲が広いため、あまえる型アシレーヌが多いですが、滝型アシレーヌも一定数います。相手が初手でアシレーヌを出してきた場合、どちらの型かを確認してから引くのがおすすめです。というのも「あまえる」だと思って、カイリューからドリュウズに引いたら「たきのぼり」を撃ってきたなんてことがあるからです。アシレーヌはチャージ効率がいまいちなポケモンなので、慌てて変えなくても大丈夫なので、少なくとも何を撃ってきているのか1発確認してから交代するようにしましょう。
アシレーヌの覚える技と性能
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
あまえる フェアリー | 19.2 6.4 | 1.5秒 3ターン | 6 2 | |
たきのぼり 水 | 14.4 4.8 | 1.5秒 3ターン | 8 2.67 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
あまえる(フェアリー:タイプ一致)
アシレーヌをフェアリーポケモンとして使う際には採用しましょう。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●たきのぼり(水:タイプ一致)
アシレーヌを水ポケモンとして使う際には採用しましょう。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
サイコキネシス エスパー | 90 1.64 | 55 | |
ハイドロポンプ 水 | 156 2.08 | 75 | |
ムーンフォース フェアリー | 132 2.2 | 60 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●サイコキネシス(エスパー)
アシレーヌが使えるゲージ技の中では一番軽いですが、タイプ不一致ですし、他の2つの技と比べると威力は劣ります。ですが、一番早く撃てるということで採用しても良いと思います。
●効果ばつぐん 毒・格闘
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●ハイドロポンプ(水:タイプ一致)
重いですが一撃の破壊力は抜群です。ただし、ほとんどの場合防がれてしまいますし、撃てる機会も少ないので、相手のシールドを剥がすくらいのつもりで撃つのが良いと思います。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ムーンフォース(フェアリー:タイプ一致)
前述の「サイコキネシス」に比べると若干回転が遅いですが、タイプ一致ですし、威力もあるので採用の余地はあります。回転を重視するのであれば「サイコキネシス」が良いですが、ギリギリ足りないということも少なくないため、なんとも言えないところです。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | あまえる | たきのぼり |
---|---|---|
サイコキネシス | 10-9-9-9-9 | 7-7-7-7-7 |
ハイドロポンプ | 13-12-13-12-13 | 10-9-10-9-9 |
ムーンフォース | 10-10-10-10-10 | 8-7-8-7-8 |
アシレーヌのゲージ技は結構悩むところです。「サイコキネシス」はアシレーヌが使える技の中では、回転が一番速いですが、ギリギリ倒すことができないということがたまにあります。「ハイドロポンプ」は威力はあるもののゲージ消費量が高いため、1発も撃てないことがたまにあります。また「ムーンフォース」は「サイコキネシス」に比べると威力はありますが、これまたギリギリ撃てなくてやられるということもあるので、難しいところです。どの技を選んでも一長一短なので、正直何にしても良いと思ってます。個人的には「サイコキネシス」と「ハイドをポンプ」がバランスが良いかな?と思います。まぁ、個人の好みですね。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 草 電気 毒 |
×0.63 | 炎 水 氷 格闘 虫 悪 |
×0.39 | ドラゴン |
×0.24 |
マスプレのアシレーヌは技構成で見れるポケモンが変わります。対象ポケモンがガラッと変わるので、得意不得意をしっかりと把握した上で立ち回るようにしましょう。基本的には「あまえる」を採用した方が見れるポケモンが多いですが、水ポケモンを2匹入れたい時などは「たきのぼり」を採用することもあると思います。どちらを採用するにしても対面が非常に重要になるので注意するようにしてくださいね。
基本的に得意なポケモン
【あまえるを採用した場合】
フェアリー技のとおりが良く、相手のドラゴン技を軽減することができるため、オノノクス・カイリュー・ガブリアスなどのドラゴンポケモンに有利です。また、同じ理由でローブシン・カイリキーなどの格闘ポケモンにも強く出ることができます。更に相手の技を全て「効果はいまひとつ」にできるため、ギャラドスにも勝つことができます。
その他の対面だと、ラグラージ・マンムー・ミロカロス・フラージェスにも勝つことができます。また、タイプ相性では苦手なモジャンボもゴリ押すことができます。ただし、モジャンボにはシールドアドを奪われてしまうので注意しましょう。
【たきのぼりを採用した場合】
水技のとおりが良い、シャンデラなどの炎ポケモン、ドリュウズ・マンムー・カバルドンなどの地面ポケモンに有利です。また、相手の格闘技を軽減することができるため、カイリキー・ローブシンなどの格闘ポケモンにも勝つことができます。
基本的に不利な対面
【あまえるを採用した場合】
フェアリー技のとおりが悪い、メタグロス・ドリュウズなどの鋼ポケモンには勝てません。また、一方的に弱点を突かれてしまう、フシギバナ・ロズレイドなどの草ポケモンも苦手です。その他の細かい対面だと、カビゴン・ジバコイル・トゲキッスなどにも負けてしまいます。
【たきのぼりを採用した場合】
水技のとおりが悪い、モジャンボ・フシギバナ・ロズレイドなどの草ポケモンは苦手です。また、タイプ相性で有利だったはずのサザンドラ・カイリュー・ガブリアス(マッドショット型)にも不覚とを取るようになります。更に、あまえる族にもパワー負けするようになるので注意が必要です。
注意が必要な対面
トゲキッスとの対面は、通常技の「あまえる」のダメージに差が出るため押し負けてしまいます。パワー負けしてダメージレースで押されてしまうので注意しましょう。
アシレーヌのブレイクポイント
マスターリーグは個体値MAX同士の対決になるので、基本的にはブレイクポイントはありません。
アシレーヌのおすすめパーティー
ドリュウズ・ギャラドス・アシレーヌ
得意な相手をロックできると強いドリュウズを初手に置いて、裏にドリュウズを失った後の鋼対策のギャラドスとゴリ押しのあまえる型アシレーヌを置いた構築です。出し負けた際の引き先は基本的にはギャラドスになります。このパーティは、滝登り型ギャラドスを採用した構築ですが、ゲージ技に「げきりん」と「アクアテール」を採用することで、追われてしまっても高確率でシールドアドを奪うことができます。もちろん、相手の後追いポケモン次第ではありますが、ギャラドスのところでなんらかのアドバンテージを取って戦うことができれば、逆転の余地はあると思います。
技構成は、ドリュウズ(マッドショット・いわなだれ・ドリルライナー)、ギャラドス(たきのぼり・アクアテール・げきりん)、アシレーヌ(あまえる・サイコキネシス or ムーンフォース・ハイドロポンプ)です。
アシレーヌは相手をロックしてこそ進化を発揮できるポケモンです。滝型の場合はドリュウズをロックした上で、更に裏にギャラドスなどの対面性能の高いポケモンを入れておくと無双できることが多いです。あまえる型を採用した場合はカイリュー・ガブリアス・ギャラドスなどをロックした上で、裏のポケモンに技を撃っていく立ち回りをすると有利に戦うことができます。逆に苦手なポケモンにロックされてしまった場合は、カモにされやすいので気をつけるようにしてくださいね。
アシレーヌの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、アシレーヌを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。