【スーパーリーグ】ココロモリのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ココロモリ Swoobat | |
---|---|
タイプ | エスパー&飛行 |
SCP | 1476 |
CP | 1500 |
攻撃 | 125.41 |
防御 | 104.38 |
HP | 137 |
理想個体値 | 0-15-9(Lv.38) |
目次
ココロモリの対戦動画(その1)
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
エスパータイプにしては珍しく攻撃力が高く、タイプ一致の「ねんりき」でダメージが出せるので、「等倍」以上の相手であれば、わりとゴリゴリ相手のHPを持っていくことができます。それを可能にしているのが、ゲージ技の「サイコファング」、この技は消費ゲージが少ない上、相手の防御力を100%の確立で1段階下げるデバフ効果があるため、エスパー技でゴリゴリ削るココロモリとの相性は良いです。
また、環境に多い格闘タイプの通常技「カウンター」を二重耐性で受けることができるため、ズルズキンとタチフサグマ以外のカウンター族には比較的有利に立ち回れます。
短所
防御力が低いため、弱点を突かれてしまうとかなりきついです。更に「等倍」でも、強力なゲージ技を受けると結構HPを持っていかれてしまうため、基本的にはシールドが必要な対面が多くなります。
また、攻撃力があり、タイプ一致で撃てる技が多くあるとはいえ、エスパー技や飛行技のとおりが悪い相手にはほとんど何もできません。特に苦手なのが鋼タイプや悪タイプで、これらのタイプには一方的に弱点を突かれてしまうので戦いは避ける必要があります。
更に、弱点も電気・氷・岩・悪・エスパーの5タイプあり、それらのタイプの技を撃ってくるポケモンも多いので対面には注意が必要です。
主な立ち回り
ココロモリは耐久性能が低く、弱点も比較的環境に多い傾向があるため、一方的に弱点を突ける相手と戦うのが基本の戦術です。弱点の技の場合、相手のポケモンがタイプ一致でなくても、相当なダメージを受けてしまうため、タイプ相性には気をつけるようにしましょう。
その代わり、攻撃力が高く、デバフ技も覚えているため、得意な相手をロックできた場合は、起点を作りながら裏に技を撃てる体制を整えつつ戦うのがおすすめです。ただし、前述のとおり、耐久性能は高くないので、逆に起点にされないHPに調整するのは難しいです。
こんな風に書くと、ココロモリは弱そうですが、単体の対面性能だけを見ると実は優秀なので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
スーパーリーグ1位の個体は「攻撃0-防御15-HP9(PL38)」です。コロモリの野生沸きは多めなので、厳選難易度は低いです。
ココロモリはエスパー&飛行タイプで、タイプ一致の技を持ち合わせているため、どちらのタイプでも運用することができますが、技性能を考えるとエスパー寄りの方が運用がしやすいです。というのも、飛行タイプの通常技「エアスラッシュ」は回転を踏まえると性能がいまいちですし、ゲージ技も「そらをとぶ」が優秀とはいえ、どうしてもターン数がかかってしまうからです。自身の耐久力の低さを考えると、基本の攻撃は「ねんりき」と「サイコファング」になることが多いので、その辺を踏まえてパーティ構成を考えるようにしましょう。
ココロモリの覚える技と特徴
技1(通常技)
威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 | |
---|---|---|---|---|
ねんりき エスパー | 19.2 4.80 | 2.0秒 4ターン | 12 3.00 | |
エアスラッシュ 飛行 | 10.8 3.60 | 1.5秒 3ターン | 9 3.00 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●ねんりき(エスパー:タイプ一致)
チャージ効率は、後述の「エアスラッシュ」と同じですが、ダメージ効率が上です。ターン数が4ターンでもっさりしており、使いづらいですが、基本的にはこちらの技を採用した方が効率が良いです。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●エアスラッシュ(飛行:タイプ一致)
チャージ効率は、後述の「ねんりき」と同じですが、ダメージ効率が劣ります。技としての性能は「ねんりき」よりは下ですが、ココロモリを飛行ポケモンとして運用する場合は採用してみても良いと思います。
●効果ばつぐん 草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩・鋼
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
サイコキネシス エスパー | 90 1.64 | 55 | 敵・防↓ 10% |
つばめがえし 飛行 | 66 1.65 | 40 | |
みらいよち エスパー | 144 2.22 | 65 | |
サイコファング エスパー | 48 1.37 | 35 | 敵・防↓ 100% |
そらをとぶ 飛行 | 96 2.13 | 45 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●サイコキネシス*(エスパー:タイプ一致)
ココロモリは攻撃力があり、タイプ一致で撃てるため、相手に当てることができればそれなりのダメージが期待できます。ですが、耐久性能が低いココロモリの場合、相手のポケモン次第ですが、やれるまでに1~2回しか撃てないので、基本的には不採用で良いと思います。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
※10%の確立で敵の防御力が1段階下がる
●つばめがえし(飛行:タイプ一致)
ココロモリの技の中では回転は速い方なので、サブウェポンとして採用の余地はあります。
●効果ばつぐん 草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩・鋼
●みらいよち(エスパー:タイプ一致)
タイプ一致で強力な技ですが、おそらく撃てる機会は少ないと思います。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●サイコファング*(エスパー:タイプ一致)
ココロモリは耐久性能が低いため、技の回転が大事です。その点を考えると一番回転が速く、タイプ一致で撃てて、更にデバフ効果のある「サイコファング」は、ココロモリのメインウェポンです。また、通常技の「ねんりき」はダメージ効率が良いので、デバフ技の「サイコファング」との相性も悪くありません。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
※100%の確立で敵の防御力が1段階下がる
●そらをとぶ(飛行:タイプ一致)
技としての性能は良いのですが、もっさり系の通常技との相性があまり良くないですね。軽くて威力があるというのが売りの技なのに、通常技のターン数のせいでどうしてもゲージを貯めるまでに時間がかかってしまう傾向があります。そういった意味では勿体無い技です。
●効果ばつぐん 草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | ねんりき | エアスラッシュ |
---|---|---|
サイコキネシス | 5-5-4-5-4 | 7-6-6-6-6 |
つばめがえし | 4-3-3-4-3 | 5-4-5-4-5 |
みらいよち | 6-5-6-5-6 | 8-7-7-7-8 |
サイコファング | 3-3-3-3-3 | 4-4-4-4-4 |
そらをとぶ | 4-4-4-3-4 | 5-5-5-5-5 |
ココロモリは通常技がもっさり系の技しかないため、せっかく貯めたゲージ技を撃つタイミングが難しいです。なので、どうしても基本的には「サイコファング」に頼ることになるため、最低でもエスパー技が「等倍」以上で入る相手にぶつけるのがポイントになります。その分、攻撃面ではなかなか優秀なので、デバフ効果を上手く利用できるように立ち回ってくださいね。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 電気 岩 氷 ゴースト 悪 |
×0.63 | 草 エスパー |
×0.39 | 格闘 地面 |
×0.24 |
ココロモリはエスパー&飛行ポケモンなので、現環境では弱点を突かれやすいというデメリットがあります。これらのタイプの技を撃ってくるポケモンが多いので逆風ではありますが、しっかり相手を選べば戦える性能は持ち合わせています。相手を見極めて適材適所でぶつけるように気をつけてください。
注意が必要な対面
意外ですがココロモリは、スパーク型のランターンから対面を奪うことができます。弱点を突かれているのに面白いですよね。ですが、チャージビーム型のランターンには負けてしまいます。それほど「スパーク」の弱体化が響いてるってことですね。
因みに、調べてみるとココロモリは結構対面性能が高いので、見てみると良い構築が作れるかもしれませんよ!
ココロモリのブレイクポイント
サクッと調べてみたところ、これといってココロモリで良さげなブレイクポイントはありませんでした。何か対面を返したり、有利になるブレイクポイントがあったら、更新して行きますので、ぜひ、コメントなどで教えてもらえると助かります。
ココロモリのおすすめパーティー
ココロモリ・ナマズン・ヤルキモノ
なんやかんや対面性能の高いココロモリを初手に置き、ココロモリが苦手な鋼ポケモンや悪ポケモンに強いヤルキモノ、あとはなんかいろいろしてくれそうなナマズンを入れてみました!
初手のベロリンガは重いですが、裏から出てくる分にはヤルキモノで対処できますし、ヤルキモノがやられた後の鋼ポケモンはナマズンでなんやかんやできます。
ココロモリはシールドを使えば、対面を取れることが多いので、そこで対面を取って戦うかデバフをかけて、いろいろ戦えるヤルキモノに託すのも良いと思います。裏のコノヨザルが重いので、場合によってはコノヨザルの余力を残しておく必要があるかもです。
技構成は、ココロモリ(ねんりき・サイコファング・つばさでうつ or そらをとぶ)、ナマズン(マッドショットどろばくだん・ねっとう or ふぶき)、ヤルキモノ(カウンター・のしかかり・いわなだれ)です。
ココロモリの相方は結構悩みましたが、苦手なタイプが、電気。氷・岩・悪・ゴーストなので、ヤルキモノが一番しっくり来ました。引き先でベロリンガも多いですし、そこの流れも断つのに丁度いいですしね。実際にこのパーティを回したわけではないですが、多分、それなりに戦えると思います。正直、ココロモリは参考になる構築がなかったので、何かおすすめの構築があったら、ぜひコメントなどで教えてください。
ココロモリの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、ココロモリを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。