【スーパーリーグ】ドククラゲのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ドククラゲ Tentacruel |
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タイプ | 水&毒 |
SCP | 1624 |
CP | 1500 |
攻撃 | 108.15 |
防御 | 145.06 |
HP | 132 |
理想個体値 | 1-15-15(Lv.23.5) |
目次
ドククラゲの対戦動画(その1)
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
凶暴そうな見た目とは裏腹に防御力が高いです。軽減できるタイプも炎・水・氷・格闘・毒・虫・鋼・フェアリーと8つもあり、タイプ相性でも優れているのも長所です。以前は「アシッドボム」以外に軽い技を持っていないのがネックでしたが、新しく「ねっとう」を使えるようになったので、第一線でも十分活躍できるポケモンに化けました。
通常技は毒技しか持ち合わせていませんが、ゲージ技は毒技と水技の両方を持ち合わせており、それをタイプ一致で撃てるのも強みです。また、撃つ機会は多くはないですが、草タイプにも大ダメージが期待できる「ヘドロウェーブ」や「ふぶき」を撃つことができ、ドククラゲ自身にも毒タイプが入っているため、普通の水ポケモンが苦手な草技を「等倍」で受けられるのも魅力です。
短所
ゲージ技で「ねっとう」が使えるようになったため、以前よりもゲージ技の回転は改善されましたが、それでもゲージ技が若干重いのが短所です。一番速く撃てる「アシッドボム」でさえ、最初の1発目を撃つのに14ターン使う必要があり、10ターン程度で1発目の技を撃つことができるポケモンが多い中では重く感じられます。
また、「アシッドボム」を撃って相手の防御力を下げても相手に交代権が残っていれば、本領を発揮する前に逃げられてしまうことも少なくありません。良くも悪くも「相手をロックして戦うタイプのポケモン」と言えます。
主な立ち回り
通常技が毒技しかなくゲージ技も重めなので、基本的には得意な相手をロックして戦うタイプのポケモンになります。そんなドククラゲですが毒ポケモンらしく、フェアリータイプには圧倒的に有利に立ち回ることができ、特にスーパーリーグの王者マリルリの技を全て軽減することができるため、シールドを1枚も使わずに突破することができます。
また、苦手なタイプ以外なら、シールドを張り合えば勝ち切ることができる対面が多いので、全体的な性能も高いポケモンです。ただし、前述したようにゲージ技が重く「アシッドボム」で相手の防御力を下げて、通常技の「どくづき」で与えられるダメージを上げながら戦うことが主流になるので、相手に逃げられないように注意しましょう。
スーパーリーグ1位の個体は「攻撃1、防御15、HP15(PL23.5)」です、野生での出現も多く、比較的厳選しやすいポケモンなので作るのは簡単だと思います。
ドククラゲはとにかくマリルリに対する対面性能が高いポケモンで、シールドを1枚も張らずにマリルリを突破することができます。しかも、かなりの余力を残して葬り去ることができるので、相手がマリルリに引いてきた際にドククラゲが出せるようであれば積極的に出していきましょう。その際は、マリルリ対面でできるだけゲージを貯めて、裏のポケモンに技を撃てるようにしておくと有利に立ち回れます。これまでは、重いゲージ技しかなかったドククラゲですが、タイプ一致で強力な「ねっとう」を使えるようになったため、裏のポケモンにも連発で技を撃てるようになりました。また「ねっとう」が効かない草ポケモンにも「アシッドボム」の置き土産ができるので、マリルリ対面はドククラゲに任せてしまいましょう。
ドククラゲの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
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ようかいえき 毒 | 7.2 3.6 | 1.0秒 2ターン | 5 2.5 | |
どくづき 毒 | 8.4 4.2 | 1.0秒 2ターン | 7 3.5 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●ようかいえき(毒:タイプ一致)
もうひとつの通常技「どくづき」の下位互換です。
●効果ばつぐん 草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)
●どくづき(毒:タイプ一致)
毒技で唯一まともにダメージを出せる技なので必ず覚えさせおきましょう。
●効果ばつぐん 草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
ハイドロポンプ 水 | 156 2.08 | 75 | |
ヘドロウェーブ 毒 | 132 2.03 | 65 | |
ふぶき 氷 | 140 1.87 | 75 | |
アシッドボム 毒 | 24 0.53 | 45 | 敵・防↓↓ 100% |
ねっとう 水 | 96 1.92 | 50 | 敵・攻↓ 30% |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●ハイドロポンプ(水:タイプ一致)
1発の破壊力は大きいですが、貯まるまでの時間がかかるので撃つ機械は少ないです。油断しているところにぶち込むことができれば大きいですが、ドククラゲはゲージを貯めにくいポケモンでもあるので、外れた時のリスクは大きいです。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ヘドロウェーブ(毒:タイプ一致)
1発の破壊力は大きいですが、貯まるまでの時間がかかるので撃つ機会は少ないです。油断しているところにぶち込むことができれば大きいですが、ドククラゲはゲージを貯めにくいポケモンでもあるので、外れた時のリスクは大きいです。
●効果ばつぐん 草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)
●ふぶき(氷)
1発の破壊力は大きいですが、貯まるまでの時間がかかるので撃つ機械は少ないです。油断しているところにぶち込むことができれば大きいですが、ドククラゲはゲージを貯めにくいポケモンでもあるので、外れた時のリスクは大きいです。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●アシッドボム*(毒:タイプ一致)
ドククラゲは得意なポケモンをロックして「どくづき」で削っていくタイプのポケモンです。なので「アシッドボム」で相手の防御力を下げて、じわじわ削っていくのが主な立ち回りになります。この技はドククラゲが使える技の中では一番軽い技ですし、ブラフにも使い勝手が良い技なのでできるだけ覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん 草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)
●ねっとう*(水:タイプ一致)
ドククラゲが撃てる技の中では2番目に速い技です。タイプ一致で撃てる上、威力も申し分ない技なのでおすすめです。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
ゲージ技のタイミング
技名 | ようかいえき | どくづき |
---|---|---|
ハイドロポンプ | 15-15-15-15-15 | 11-11-11-10-11 |
ヘドロウェーブ | 13-13-13-13-13 | 10-9-9-10-9 |
ふぶき | 15-15-15-15-15 | 11-11-11-10-11 |
アシッドボム | 9-9-9-9-9 | 7-6-7-6-7 |
ねっとう | 10-10-0-10-10 | 8-7-7-7-7 |
ドククラゲは水&毒ポケモンですが、技の回転はそんなに速い方ではないため、基本的には毒技主体で戦うことが多くなると思います。なので、毒技の効かない鋼ポケモンや地面ポケモンは苦手です。地面ポケモンに対しては「ねっとう」「ハイドロポンプ」「ふぶき」などの打点はありますが、回転で負けてしまうため、基本的には不利です。なので、良くも悪くも毒技の効き具合がバトルのポイントになります。相手の防御力を下げてから本領を発揮するポケモンなので、相手を選んでぶつけるようにしましょう。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 電気 地面 エスパー |
×0.63 | 炎 水 氷 格闘 毒 虫 鋼 フェアリー |
×0.39 | |
×0.24 |
ドククラゲは相手をロックし、デバフを使って殴り合うスタイルのポケモンです。そのため得意なタイプ(最低でも「等倍」のタイプ)のポケモンにぶつける必要があります。特にフェアリーポケモンは完全にカモなので、相手がフェアリーポケモンを出してきたら、迷わず後を追う様にしましょう。
基本的に有利な対面
毒技が効きやすいフェアリーポケモンや草ポケモンに対して有利です。ただし、草ポケモンは強力な草技を持っているポケモンが多いため油断はできません。シールドを張り合う戦いになることが多いです。また「カウンター」を「効果いまひとつ」にできるため、基本的には有利ですが、デオキシスやチャーレムはドククラゲが苦手なエスパー技を撃ってくるので注意が必要です。
あとは意外ですが、弱点の地面技を撃ってくるトドゼルガ、電気技を撃ってくるランターンにもシールドの張りどころで対面を奪えるため、勝つことが可能です。ただし「じしん」や「10まんボルト」を喰らってしまうと負けてしまいます。
その他の細かい対面でいうと、カイリュー・チルタリス・オーロット・バルジーナ・ブラッキーなどそうそうたる面子から対面を奪うことができます。
基本的に不利な対面
毒技のとおりが悪いマッギョやニドクインやラグラージなどの地面ポケモン、レジスチルやガラルマッギョやトリデプスなどの鋼ポケモン、ヤミラミなどのゴーストポケモンは苦手です。
注意が必要な対面
ランターンとの対面は「10まんボルト」を防ぐことができれば勝つことができます。ただし、ランターンに3回ゲージ技を撃たれる間に2回防がなければならないため難しい対面になります。また、トドゼルガとの対面はランターンとは異なり簡単で、最初からシールドを2回張れば「じしん」を撃つことができなくなるため勝ち切ることができます。
ドククラゲのブレイクポイント
ドククラゲのブレイクポイントでめぼしいのは、上記のような個体ですね。上記のような個体であれば、ヤミラミに勝つことができるようになります。
ただし、ヤミラミには勝てるようになりますが、HPが減った分、シャドウウツボットに負けるようになります。
他に何か大きく対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。
ドククラゲのおすすめパーティー
ズルズキン・ドククラゲ・エアームド
ズルズキンを初手に出し負けたらドククラゲを引きます。ドククラゲに強いポケモンは鋼ポケモンやゴーストポケモンが多いので、それらが釣れたら再登場のズルズキンで倒します。地面ポケモンでもニドクインが追いかけてきたらエアームドで処理する構築です。ランターンや原始マッギョが少し重いですが、総合力で倒していきましょう。
技構成は、ズルズキン(カウンター・グロウパンチ・イカサマ)・ドククラゲ(どくづき・アシッドボム・ねっとう)、エアームド(エアスラッシュ・ゴッドバード・ブレイブバード)です。
ドククラゲは対面性能が高いため、初手で使うのもありです。基本的に鋼や地面以外には対面を取られづらいので、シールドを張り合う勝負をすれば、多くの対面で勝ち切ることが可能です。ですが、技の回転が遅いので、相手より先にこちらの方がシールドを剥がし切られてしまうことが多く、相手の動き次第ではシールドアドを取られた状況で初手ポケモンに逃げられてしまったり、裏負けをして逆転されてしまうことも少なくありません。なので、どうしても有利な状況でロックをする立ち回りを求められます。また、耐久面や耐性が優れているとはいえ、圧倒的に高いという訳でもないので、なんだかんだ消耗戦になることが多いです。単体性能が高いが故に「どこまでドククラゲを大事にするか」も重要なポイントになるので注意しましょう。
ドククラゲの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、ドククラゲを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。