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【ハイパーリーグ】カメックスのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO】

 

カメックス
Blastoise
タイプ水タイプ
SCP2680
CP2500
攻撃142.41
防御182.38
HP169
理想個体値0-12-15(Lv.48.5)

 

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カメックスの対戦動画(その1)

 

 

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ハイパーリーグでの長所と短所

 

長所

カメックスの長所は「耐久力の高さ」です。SCPが2680と非常に高く、相手に弱点さえ突かれなけていなければ安定して戦うことができます。XL飴実装前は、攻撃性能も耐久性能も一歩足りないといった感じでしたが、ムキムキ化することによって化けました。

また、技の性能も比較的良く、通常技「みずでっぽう」でゴリゴリダメージを与えながら、ぶっ壊れ技の「ハイドロカノン」をぶっ放すことができます。カメックスが放つ「みずでっぽう」はタイプ一致補正がかかるため、火力も上がり、硬直時間も1ターンと短いので、意外と「等倍」や「効果はいまひとつ」のポケモンにもダメージを取れるのが面白いです。

 

短所

カメックスは耐久性能も高く、通常技の「みずでっぽう」も強力なので、多くのポケモンに対し、割りとゴリ押しできるのですが、ラプラス・ブルンゲル・カビゴンといった耐久性能が高い相手には、通常技・ゲージ技共にダメージが入りにくいため勝ち辛い傾向があります。

耐久性能は高めですが圧倒的というほどでもなく、攻撃力もさほどある訳ではない感じなので、良くも悪くもバランス型のポケモンです。高耐久のポケモンのように耐え抜いて戦ったり、相手を一撃で粉砕するようなことはできません。そういった意味では相手に大きなプレッシャーを与えられないという点も短所と言えますね。

 

主な立ち回り

耐久力の高さと安定性を活かして「みずでっぽう」と「ハイドロカノン」でコンスタントに削っていくスタイルになります。亀らしい地道な立ち回りにですが、耐久力の無いポケモンが相手ならば、このスタイルが意外と刺さり、相手のHPをゴリゴリ削ることができます。

上手く使うポイントとしては、耐久力があるのでダメージレースで有利な場合は、起点を作りながら立ち回るのが大事です。そうすることによって、相手は裏のポケモンを守ることを意識せざる負えなくなるので、大きなプレッシャーをかけることができ、場合によっては交代権を使わせることができます。有利な対面を作ることができたら、じっくり腰を据えて様子を見ながら戦うようにしましょう。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
カメックスは耐久力が高目なポケモンなので、ダメージレースが目算しやすいポケモンです。対面が有利か不利か分からない時は、お互いの残HPを確認しながら戦うことで、引き際や交代のタイミングなどが、なんとなく感覚的に掴めると思います。通常技が1ターン技の「みずでっぽう」か「かみつく」ですし、交換受けや技を撃つタイミングなど相手のターン数に合わせやすいのもいいですね。カメックスの他に1ターン技を使うポケモンといえば、カビゴン「したでなめる」やギラティナ「りゅうのいぶき」などがいますが、1ターン技は硬直がないため、相手の技の数さえ数えておけばOKという点で有利なことが多いです。バトルの時は相手の技の回数を目安に立ち回るようにしましょう。

 

 

カメックスの覚える技と性能

 

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
みずでっぽう
3.6
3.6
0.5秒
1ターン
3
3
かみつく
4
4
0.5秒
1ターン
2
2

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

 

●みずでっぽう(水:タイプ一致)

カメックスのメインウェポンです。ポケモンGOの対人戦では、ゲージ技がメインになることが多いですが、ゲージ技の回転率がそこまで高くないカメックスにとっては、通常技の「みずでっぽう」もメインウェポンと言っても良いと思います。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

●かみつく(悪)

ダメージ効率は「みずでっぽう」よりも若干上ですが、ゲージ効率はかなり悪いです。対人戦では通常技での削りも需要ですが、相手のシールドを剥がしたり、ダメージを与えるためには、ゲージ技も重要な要素になるので、カメックスにタイプ不一致の「かみつく」を覚えさせるメリットは少ないと思います。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
やつあたり
ノーマル
10
0.15
70
おんがえし
ノーマル
130
1.86
70
れいとうビーム
90
1.64
55
ラスターカノン
110
1.58
70
ロケットずつき
ノーマル
130
1.75
75自・防↑
100%
ハイドロポンプ
156
2.08
75
ハイドロカノン

96
2.4
40レガシー技

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

 

●やつあたり(ノーマル)

効率が悪すぎるので論外です。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

●おんがえし(ノーマル)

威力が高く、魅力的な技ですが、カメックスはゲージを貯めるのが苦手なポケモンです。ロマンがあるので採用したいところですが、撃てる機会は少ないでしょう

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

●れいとうビーム(氷)

苦手な草タイプに一矢報いることができます。カメックス自体の攻撃力と技の火力が並みということで、相手を一撃で倒せるほどではないですが、カメックスが使える技の中では軽めな方ですし、見れる範囲も広がるので採用率は高いです。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●ラスターカノン(鋼)

技自体の火力はそこそこありますがタイプ不一致ですし、ゲージ消費量も「70」と多めで、ゲージを貯めるのが不得意なカメックスとの相性はあまり良くない印象です。また、鋼技が刺さる相手も少ないですし、仮に刺さったとしてもカメックスの攻撃力では、相手を一撃で倒すことは難しいと思うので、基本的には不採用で良いと思います。

●効果ばつぐん  岩・氷・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼

 

●ロケットずつき(ノーマル)

威力も高いですし、耐久力が高いカメックスとの相性自体は悪くはないです。ですが、消費ゲージ量が「75」と高く、あまり撃つ機会は作れません。とはいえ、覚えさせている人も一定数はいるので悪くはないと思います。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

●ハイドロポンプ(水:タイプ一致)

威力は高いですが、ゲージ消費量が「75」と高く貯めるのが難しいですね。ゲージ技で水技を撃つのであれば、超優秀な水技「ハイドロカノン」があるので、これを覚えさせるのであれば、サブウェポンは「れいとうビーム」か「ロケットずつき」で良いと思います。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

●ハイドロカノン(水:タイプ一致)

威力「96」、ゲージ消費量が「40」と超優秀な水技で、ゲージを貯めるのが苦手なカメックスでも撃ちやすいです。カメックスのメインウェポンになるので必ず覚えさせておきましょう。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

ゲージ技のタイミング

技名みずでっぽうかみつく
やつあたり24-23-23-24-2335-35-35-35-35
おんがえし24-23-23-24-2335-35-35-35-35
れいとうビーム19-18-18-19-1828-27-28-27-28
ラスターカノン24-23-23-24-2335-35-35-35-35
ロケットずつき25-25-25-25-2538-37-38-37-38
ハイドロポンプ25-25-25-25-2538-37-38-37-38
ハイドロカノン14-13-13-14-1320-20-20-20-20

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
カメックスはゲージを貯めるのがあまり得意ではないので、通常技でのダメージも重要なポケモンです。通常技の選択肢は「みずでっぽう」か「かみつく」になりますが、悪技の「かみつく」を使用するのでば、悪タイプのポケモンを使った方が良いので、実質「みずでっぽう一択」と言って良いでしょう。ゲージ技は「ハイドロカノン」は確定で、もう一つは「れいとうビーム」を採用することが多くなると思います。そうなると水タイプに打点がなくなってしいますが、ラプラスやブルンゲルといった耐久寄りの水ポケモン意外であれば、通常技の「みずでっぽう」とゲージ技の「ハイドロカノン」でゴリ押すことが可能です。打点がないわりには、水タイプにも強い水タイプなので、ゴリゴリ押してみるのも悪くないと思います。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

 

倍率 タイプ
×2.56
×1.6 電気 
×0.63 水 炎 氷 
×0.39
×0.24  

 

カメックスが圧倒的にながってなタイプは電気と草です。これら2タイプのポケモンと当たってしまった場合は、逆転するのはかなり難しいので気を付けましょう。特に草タイプはメインウェポンの「みずでっぽう」や「ハイドロカノン」が全く効きません。役割破壊技の「れいとうビーム」で一応抜群は取れますが、タイプ不一致ですしそこまで大きなダメージは期待できないので、避けるのが無難です。

 

基本的に得意なポケモン

 

●炎タイプ(炎技)

リザードン・ファイアロー・バクフーンなどの炎タイプには文字通り有利です。水技でゴリゴリ押せます。とはいえ、ファイアロー超高火力の「ブレイブバード」、バクフーンは役割破壊技の「ソーラービーム」と、こちらに大ダメ―ジ与えられる技を覚えているので注意しましょう。

 

 

●岩タイプ

ハイパーリーグの環境では、純粋な岩タイプと当たることは少ないですが、水技が「効果ばつぐん」なので有利です。相手の技次第ですが様子を見ながら戦うことができるので、安心できる対面が多いと思います。

 

 

●地面タイプ

厄介なガラルマッギョ・耐久力お化けのハガネールに勝つことができます。ガラルマッギョに関しては、相手の「地震」を一発くらいなら喰らっても平気ですし、ハガネールに関しては元々の火力がないため脅威ではありません。腰を据えて様子を見ながら戦い、相手がジリ貧になったところでとどめを刺してしまいましょう。

 

 

●その他の得意なポケモン

カメックスは耐久力が高いので、レジスチル・メルメタルといった鋼タイプに競り勝つことができます。回転の速いメルメタルに対しては「みずでっぽう」がゴリゴリ入りますし、耐久力のあるメルメタルには「ハイドロカノン」で削りを入れられるので有利です。相手のゲージ技を喰らってお1発でやられることはないので、HPの管理をしながら様子を見て戦えます。

 

 

 

基本的に苦手なポケモン

 

●電気タイプ(電気技)

デンチュラやデンリュウといった電気タイプのポケモンは苦手です。一発逆転でゲージ技をぶち込みたいところですが、相手のゲージ技がとんでもない速さで飛んでくるので勝ち目はありません。素直に引くか諦めましょう。

 

 

●草タイプ(草技)

電気タイプの時と同じで草技でゴリゴリ削られます。回転も相手の方が速く勝ち目はないので、素直に引くか諦めましょう。

 

 

●格闘タイプ

カイリキー・ズルズキン・ネギガナイトなど「カウンター」を主体で攻めてくるポケモンには殴り殺されてしまいます。耐久力が売りのカメックスでも「カウンター」の優秀さにはかないません。こいつらにロックされてしまった場合は、かなり辛い戦いを強いられてしまうので注意が必要です。

 

 

●その他の苦手なポケモン

高回転の「どくどくのキバ」で、こちらの防御力を下げながら、通常技の「どくづき」でゴリゴリ押してくるニドクインには勝てません。タイプ相性ガン無視で突っ込んでこられた場合、対面を奪われてしまします。実はかなり厄介な相手なので覚えておきましょう。

 

 

 

カメックスのブレイクポイント

 

 

カメックスのブレイクポイントをざっくりと調べてみましたが、通常技「みずでっぽう」の与ダメを上げると、その分だけHPの数値が低くなり、逆に突破されてしまうケースが多いようです。あっちを立てればこっちが立たず見たいな感じですね。

与ダメを上げたところでひっくり返る対面もなさそうですし、逆に脆くなるのならブレイクさせない方が良いですね。そもそもカメックスはバランスの良いポケモンですし、SCP通りの厳選が丸いと思います。とはいえ、全部調べたわけではないので、絶妙なバランスで対面を維持しながら覆せるブレイクポイントもあるかもしれないので、ご存知の方はコメントで教えてください。

 

 

カメックスのおすすめパーティー

 

ピジョット・Aキュウコン・カメックス(限定リーグ)

 

 

鋼以外に出し負けた際はカメックスに引いて様子を見ます。その際に圧倒的な出し負けでなければ「フェザーダンス」か「ブレイブバード」を撃って引くのも有りです。引き先のカメックスは意外に耐久力が高く、通常技の「みずでっぽう」が強力なため、相手の後追いが完璧でなければ結構仕事をしてくれます。上手くやれば逃がすこともできますし、逃げられなくても「ハイドロカノン」でシールドを剥がす動きもできるので、引き先としてのポテンシャルは高いです。

鋼に出し負けた場合は、引き先がいないので突っ張って、1発目に「フェザーダンス」、2発目以降に「ブレイブバード」を撃って退場し、裏のカメックスやアローラキュウコン(Aキュウコン)に託しましょう。相手のポケモン次第ですが「フェザーダンス」を当てておけば、確定2発を避けることができることが多くなるので忘れず入れておいてください。

尚、環境によっては順番を入れ替えるのも有りです。因みに天敵は鋼よりも何よりもロケット型のラプラスです。

技構成は、ピジョット(かぜおこし・ブレイブバード・フェザーダンス)、Aキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、カメックス(みずでっぽう・ハイドロカノン・れいとうビーム)

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
カメックスを実際に使ってみたところ、バランス型のポケモンといった感じなので、お互いに「等倍」で殴り合った時に圧倒できるというような対面は少ない印象を持ちました。特に印象的だったのが、バルジーナやカビゴンなどの耐久型のポケモンに絶妙に押し負けてしまうところが印象的でしたね。でも、なぜかブラッキーには勝てるという謎、因みに耐久型の代名詞と言えるブルンゲルには水鉄砲が効きづらいので負けますが、れいとうビーム型ラプラスには勝てます(尚、れいとうビーム型Sラプラスやロケット型ラプラスには負けます)。対面的にはギリギリのところで勝てるか、ギリギリのところで負けるか、といった対面が結構多かったので、そういった意味でもバランス型なのかもしれません。なので、細かい対面はサイドバーのPVPシミュレーターなどでチェックしてみてくださいね。

 

 

カメックスの対戦動画(その2)

 

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

最後にもう1つ、カメックスを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

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