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【ハイパーリーグ】ギラティナアナザーフォルムの特徴とおすすめパーティ!対人戦(PVP)での立ち回りと注意点!【ポケモンGO】

 

 

ギラティナA
Giratina A
タイプドラゴン&ゴースト
SCP2804
CP2500
攻撃132.89
防御167.53
HP211
理想個体値1-12-15(Lv.28)

 

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ギラティナアナザーフォルムの対戦動画(その1)

 

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ハイパーリーグでの長所と短所

 

長所

ギラティナAの長所は耐久力の高さです。クレセリアやハガネールには及ばないものの、ハイパーリーグの環境ではトップクラスの性能があります。また、炎・水・草・電気・毒・虫・ノーマル・格闘に耐性があり、特に環境に多い炎技・水技・草技・格闘技を軽減できるのが大きいです。

更に威力はないものの、ゲージ技の「ドラゴンクロー」や「かげうち」を高回転で回すことができ、その耐久性能を活かして手数で押し切ることができます。

 

短所

ハイパーリーグの環境に多い、氷・ゴースト・ドラゴン・悪・フェアリーに弱いのが最大の短所です。持ち前の耐久性能でフェアリー以外にはある程度抗うことはできますが、それでも歯が立たないので、それらの技を使ってくる相手は苦手です。また、耐久性能が高いので小まめな攻撃でゴリ押しできるポケモンも多いですが、レジスチル・ガラルマッギョ・ハガネールといった、ドラゴン技に耐性のある硬いポケモンには歯が立ちません。

更に耐久力に振っているため、相手のポケモンに一撃で大きなダメージを与えられる技を持ち合わせていないので、若干の火力不足な点も短所です。

 

主な立ち回り

タイプ相性で有利な相手をロックして、持ち前の耐久力を活かしながら殴り合うのが基本のバトルスタイルです。弱点を突かれていなければ、ほとんどのポケモンから対面を奪うことができる性能があるので、仮に「等倍」での殴り合いになった場合も、ゴリ押しのスタイルで戦うのがポイントです。もちろん、裏負けして逆転されてしまう可能性はなくはないですが、下手に交代して後追いされるくらいならば、ゴリ押しで戦う方がお得なことが多いです。

因みに、ハイパーリーグ1位の個体は「攻撃1、防御12、HP15(PL28)」です、仲良し度の低いフレンドとの交換でしか手に入らないため、厳選難易度は高めです。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ギラティナAはその耐久性能の高さから、弱点さえ突かれていなければゴリ押しで対面を守れるケースが多いです。特に通常技に「りゅうのいぶき」を採用している場合は、多少不利でも押し勝てる場合もあります。その圧倒的な対面性能から昔はハイパーリーグの覇者でしたが、今はいろいろなポケモンが増えたため、昔ほどの強さではなくなりました。それでも、その強さは未だに健在なので、困ったときにはパーティに入れておけば、それなりに仕事をしてくれる安心感はあります。

 

 

ギラティナアナザーフォルムの覚える技と特徴

 

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
りゅうのいぶき
ドラゴン
4.8
4.8
0.5秒
1ターン
3
3
シャドークロー
ゴースト
7.2
3.6
1.0秒
2ターン
8
4

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

 

●りゅうのいぶき(ドラゴン:タイプ一致)

ドラゴン技なので「等倍」で刺さる相手が多く、ゴリ押しで攻めるのであればこちらの採用をおすすめします。

●効果ばつぐん  ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)

 

●シャドークロー(ゴースト:タイプ一致)

ギラティナAをゴーストポケモンとして採用する場合はおすすめです。ゲージ技の回転も速いので、前述の「りゅうのいぶき」と甲乙つけがたい技です。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
ドラゴンクロー
ドラゴン
60
1.71
35
げんしのちから
60
1.33
45自・攻防↑
10%
かげうち
ゴースト
60
1.33
45

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

 

●ドラゴンクロー(ドラゴン:タイプ一致)

消費ゲージが35と少ないわりに、タイプ一致で威力が60もあり、ギラティナのメインウェポンのひとつです。

●効果ばつぐん  ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)

 

●げんしのちから*(岩)

確率は低いですがバフ効果があるので一応使えます。とはいえ、わざわざ岩技を覚えさせなくてもギラティナAはタイプ一致で撃てる技で十分なので、ターゲットに岩を当てたい時以外は採用しなくても良いと思います。

●効果ばつぐん  炎・氷・飛行・虫
●効果いまひとつ 格闘・地面・鋼

 

●かげうち(ゴースト:タイプ一致)

ドラゴン技が刺さらない相手に撃つサブウェポンとして使えます。ハイパーリーグの環境は、鋼が多い環境なので、打点として覚えさせておきましょう。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪

 

ゲージ技のタイミング

技名りゅうのいぶきシャドークロー
ドラゴンクロー12-12-11-12-125-4-5-4-4
げんしのちから15-15-15-15-156-6-5-6-6
かげうち15-15-15-15-156-6-5-6-6

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ギラティナAは耐久寄りのポケモンなので、攻撃面では多少の物足りなさがあります。使えるゲージ技も小回りが利く代わりに威力の低い技しかないため、手数で押し切る感じです。コレだけ聞くとあまり強くないように感じますが、ギラティナAは手数で押せるだけの耐久力を備えているので問題ないです。弱点を突かれていない場合は下手に交代をせずに、そのまま押し切ってしまいましょう。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率 タイプ
×2.56  
×1.6 氷 ゴースト ドラゴン 悪 フェアリー
×0.63 炎 水 草 電気 毒 
×0.39 ノーマル 格闘
×0.24

 

ドラゴン&ゴーストポケモンのギラティナAは、ステータスが優秀なので、ドラゴンポケモンとしてもゴーストポケモンとしても使うことができます。通常技に「りゅうのいぶき」を採用した場合はドラゴンとして、「シャドークロー」を採用した場合はゴーストとしての運用ができるので、自分のパーティ構成に合わせて変えることができるため、非常に使い勝手が良いポケモンです。

 

基本的に有利な対面

 

【りゅうのいぶき採用の場合】

ドラゴン以外に「効果ばつぐん」を奪うことはできないですが、技自体が優秀なため、基本的に「等倍」以上の殴り合いでは有利に立ち回れます。また、ドラゴンの耐性で、ファイアローなどの炎ポケモン、ラグラージなどの水ポケモン、フシギバナなどの草ポケモン、デンチュラなどの電気ポケモンにも強く、ゴーストの耐性で、カイリキーなどの格闘ポケモンにも強いです。

更にギラティナA自身のステータスが非常に優れているため、スルズキン・タチフサグマ・ドラピオンといった、本来なら苦手なはずの悪ポケモンの一部も無理やり突破することが可能です。それに加え、タイプ相性では不利なはずのレジスチル・メルメタルといった鋼ポケモンもゴリ押しできたりします。

 

 

 

【シャドークロー採用の場合】

通常技に「シャドークロー」を採用した場合は、息吹型のギラティナAと比べるとクレセリアなどのエスパーポケモンに強く出ることができるようになります。その代わり、悪ポケモンへのダメージが減るため、タチフサグマ・ドラピオン・ズルッグなどの悪ポケモンに対面を奪われるようになるので注意が必要です。

 

 

基本的に不利な対面

 

【りゅうのいぶき採用の場合】

アローラキュウコン・ニンフィア・ピクシーといったフェアリーポケモンには、こちらのドラゴン技が効かない上に一方的に弱点を突かれため勝てません。また、回転の速い氷技で押してくるトドゼルガ、一方的に弱点を突いてくる息吹型のギャラドスなどにも遅れを取ります。

その他の細かい対面だと、耐久力が高すぎてゴリ押しできないブラッキー・バルジーナなどの悪ポケモン、同じく硬すぎてダメージが取りづらいクレセリア・ガラルマッギョに負けてしまいます。

 

 

 

【シャドークロー採用の場合】

通常技に「シャドークロー」を採用した場合は、ゴースト技に二重耐性のあるヨクバリス・カビゴンなどのノーマルポケモン、息吹型であれば勝てたズルズキン・タチフサグマなどの悪ポケモンに負けてしまいます。また、ドラゴン技よりは刺さるとはいえ、ニンフィア・トゲキッスなどのフェアリーポケモンも苦手です。

 

 

注意が必要な対面

ギラティナAは「ドラゴンとして使うか?ゴーストとして使うか?」で変わる対面が多いです。具体的には、アローラベトベトン・タチフサグマ・ズルズキンなどの悪ポケモンは「りゅうのいぶき」を採用しなければ勝つことができないですし、逆にクレセリアには「シャドークロー」を採用しなければかつことができません。

ハイパーリーグでよく使われるポケモン達との対面が技構成で大きく変わるポケモンなので、ギラティナAを組み込んだパーティを作る際は「どのポケモンを想定してギラティナAを使うのか?」を決めてから、パーティを組むようにしましょう。

 

 

 

ギラティナアナザーフォルムのブレイクポイント

 

 

ギラティナAのブレイクポイントでめぼしいのは、上記のような個体ですね。これらの個体であれば、ファイアロー・ラグラージ・ドラピオンとの対面でHPを多く残すことができます。また、ブルンゲル・クレセリア・ギラティナAからも対面を奪うことができます。とはいえ、あくまで相手が理想個体の場合なので、必ずしもシミュレーションどおりにはいかないですが、有利に立ち回ることはできそうです。

 

【HP残量が多くなる対面】

 

【ひっくり返せる対面】

他に何か大きく対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。

 

 

ギラティナアナザーフォルムのおすすめパーティー

 

ギラティナA・アローラキュウコン・ズルズキン

 

立ち回りとしては、ギラティナの高回転ゲージ技でゴリ押し、アローラキュウコンの「あまえる」でゴリ押し、ズルズキンの「グロウパンチ」でゴリ押し、といった感じのゴリ押しパーティです。初手の「あまえる」と裏からのファイアローは厳しいパーティですが、タップしているだけでもある程度勝てるので、初心者にもおすすめの構築です。

技構成は、ギラティナA(シャドークロー・ドラゴンクロー・かげうち)、アローラキュウコン(あまえる・サイコショック・ウェザーボール)、ズルズキン(カウンター・グロウパンチ・イカサマ)です。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ギラティナAは対面性能が高いのである程度ゴリ押しで戦えるのが大きいです。とはいえ、対面は取れるものの、相手のポケモン次第ではシールドは剥がされてしまうことも多いので注意が必要です。というのも、ギラティナAは耐久に振っているポケモンですし「何より相手のポケモンに一撃で致命傷を負わせるゲージ技を覚えることができない」ため、相手はシールドの張りどころを選ぶことができるからです。まぁ、やられなければ張る必要はないですからね。そういった意味では、最終的には勝てる対面は多いけど、シールドの張りどころは相手に握られやすいポケモンかもしれませんね。

 

 

ギラティナアナザーフォルムの対戦動画(その2)

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

最後にもうひとつ、ギラティナAを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

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ちょろ

ポケGOのPVPが好きなのでPVPサイト作りました!趣味はポケモンGO、スノボ、ペットは猫と亀を飼ってます(^^)

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