1. TOP
  2. ポケモン図鑑
  3. 【ハイパーリーグ】ブルンゲルのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
Sponsored Link

【ハイパーリーグ】ブルンゲルのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

 

ブルンゲル
Jellicent
タイプ水&ゴーストタイプ
SCP2733
CP2496
攻撃137.78
防御163.14
HP201
理想個体値4-15-13(Lv.51)

 

Sponsored Link

ブルンゲルの対戦動画(その1)

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

ハイパーリーグでの長所と短所

 

長所

長所はなんと言っても「耐久力の高さ」で、最大CP2733と非常に高く、HPと防御が優れたポケモンなので「等倍」の相手ならば、基本的には互角以上にバトルを進めることができます。また、タイプ相性も水&ゴースト優れており、ズルズキン以外のカウンター族やファイアローやリザードンといった人気の炎ポケモンに強いのが特徴です。

通常技には、タイプ一致でチャージ効率の優れた「あわ」と「たたりめ」を覚えることができ、ゲージ技には、ハイパーリーグの環境に通りやすく強力な「シャドーボール」、草や飛行に大ダメージを与えられる「れいとうビーム」、威力こそないものの100%の確率で相手の攻撃力を一段階下げる「バブルこうせん」を素早く撃つことができ、自身の耐久力の高さを活かした戦い方ができます。

パーティの壁役としても使えますし、相性で有利を取った際には攻撃の要としても使えるので、非常に使い勝手が良いのも魅力のひとつです。

 

短所

耐久力があり、タイプも水ゴーストという面白いタイプなので、相性で「等倍」以上の相手であれば、有利に戦うことができます。ですが、草技・電気技・悪技・ゴースト技にめっぽう弱いのが弱点です。特にハイパーリーグの環境で人気のフシギバナには圧倒されてしまいますし、限界突破で人気のブラッキーなどにはなす術がありません。

また、耐久力が優れ、技の回転が速いという特徴はありますが、通常技の「あわ」「たたりめ」は、どちらもダメージ効率はあまり良くないですし、3ターン技でもっさりしているので、ダメージ判定が入る前にやられてしまったり、交代受けをされやすいという短所もあります。

更に、耐久力が高いとはいえ、タイプ一致の大技(例えば、ラグラージの「じしん」など)を喰らうと、通常技のダメージ込みで、2発でやられてしまうということもあるので、耐久力の高さを過信していると、痛い目を見ることがあります。逆に、耐久が高いが故に「最後に残ったミリのHPを起点にされてしまう」こともあるので、注意するようにしましょう。

 

主な立ち回り

相手のポケモンにタイプ相性で有利を取ることができると圧倒することができます。この辺は耐久寄りのポケモンに共通する点ですね。通常技の「あわ」「たたりめ」共にチャージ効率が非常に優れているので、その回転の速さを利用して、100%の確率で相手の攻撃力を一段階下げる「バブルこうせん」をブラフに織り交ぜながら、タイプ一致で強力な「シャドーボール」、役割破壊技の「れいとうビーム」撃っていきましょう。

また、相手を突破した際に、まだゲージが残っているのであれば、デバフ技の「バブルこうせん」などのゲージ技を、置き土産にするのも良いですね。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ブルンゲルは耐久力があり、とても回転が速いポケモンなので、出し負けた際に即引きしても「相手の裏のポケモンとの組み合わせ次第では、捲り筋を生み出しやすいポケモン」だと思います。私自身、バトルで使っていて、出し負けることも多いですが、動画でもご紹介してるとおり捲れることも少なくありません。ブルンゲルは攻撃力が高いポケモンではないので、基本的にはゲージ技の「シャドーボール」か「れいとうビーム」で相手にダメージを与えていく必要があります。なので、バトルで使う際には、ブラフはほどほどにして「シャドーボール」主体で攻めていきましょう。あまり、ブラフを使い過ぎると「相手が全然シールドを張って来なくて、有利対面だったはずが、気づいた時には押されてしまってる」ということも起こるので注意してくださいね。

 

 

ブルンゲルの覚える技と性能

 

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
あわ
9.6
3.2
1.5秒
3ターン
11
3.67
たたりめ
ゴースト
7.2
2.4
1.5秒
3ターン
12
4

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

 

●あわ(水:タイプ一致)

威力こそ低いものの、チャージ効率がかなり良いのでおススメです。もうひとつの通常技「たたりめ」も優秀なチャージ技なので、自身のパーティ構成や仮想敵によって使分けていきましょう。因みに、威力は「あわ」の方が若干上ですが、チャージ効率は「たたりめ」の方が若干上になりますので、ミラー対面では注意しましょう。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

●たたりめ(ゴースト:タイプ一致)

威力こそ低いものの、チャージ効率がかなり良いのでおススメです。もうひとつの通常技「あわ」も優秀なチャージ技なので、自身のパーティ構成や仮想敵によって使分けていきましょう。因みに、チャージ効率は「たたりめ」の方が若干上ですが、威力は「あわ」の方が若干上になります。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
シャドーボール
ゴースト
120
2.18
55
れいとうビーム
90
1.64
55
バブルこうせん
30
0.75
40敵・攻撃↓
100%

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

 

●シャドーボール(ゴースト:タイプ一致)

消費ゲージが55と少ない上に、タイプ一致補正で威力が120もあるので、攻撃力の低いブルンゲルでも、相手に十分なダメージを与えることができます。ブルンゲルのメインウェポンになるので、必ず覚えさせておきたい技です。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪

 

●れいとうビーム(氷)

苦手な草ポケモンに対して弱点を突くことができます。とはいえ、ブルンゲルは攻撃力が低いため、たとえ草ポケモンに当てたとしても、致命傷にはならないので、採用率は低いです。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

●バブルこうせん*(水:タイプ一致)

100%の確率で相手の攻撃力を一段階下げることができ、消費ゲージも40と少ないく、ブラフにも使えるので、メインの「シャドーボール」を通しやすくするための補助技として最適です。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ブルンゲルはゲージ技でダメージを与えていくタイプのポケモンなので、タイプ一致で一番強力な「シャドーボール」は確定だと思います。問題は、もうひとつの技に「バブルこうせん」と「れいとうビーム」のどちらを採用するか?なのですが、それは仮想敵次第だと思います。ブルンゲルに「あわ」を採用した場合は、仮想敵としては炎や地面を見ているはずなので「バブルこうせん」の採用率が高いです。逆に「たたりめ」を採用している場合は、「バブルこうせん」「れいとうビーム」のどちらもあり得ると思いますが、メインウェポンの「シャドーボール」が十分強力ですし、タイプ不一致の「れいとうビーム」をブルンゲルが撃ったところで、ダメージはたかが知れているので、個人的には「シャドーボール」&「バブルこうせん」がおススメです。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率 タイプ
×2.56
×1.6 草 電気 ゴースト 
×0.63 炎 水 氷 毒 虫 
×0.39 ノーマル 格闘
×0.24  

 

ブルンゲルの最大の長所は「耐久力の高さ」と「回転力」ですね。高火力で強力なゲージ技「シャドーボール」をブラフの「バブルこうせん」を織り交ぜながら撃って行きましょう。また、草・電気・ゴースト・悪タイプには弱点を突かれてしまいますが、一方で、炎・水・氷タイプなどには耐性がありますので、タイプ相性の有利を活かしつつ起点を作り戦うと有利に立ち回れると思います。

因みに、ブルンゲルは、どの技を採用するかによって、対面を奪えるようになる対面と、奪われてしまう対面があるので、細かい部分は使う前に調べるようにしてください。

 

基本的に有利な対面

 

【たたりめを採用した場合】

ブルンゲルは耐久力がある水&ゴーストポケモンのため、ラグラージやトドゼルガやなどの水ポケモン、ファイアローやリザードンなどの炎ポケモンには有利です。また「カウンター」にも耐性があるため、ドクロッグやシュバルゴなどの格闘ポケモンにも勝つことができますが、悪技を使ってくるズルズキンやタチフサグマは基本的に不利な対面です。

 

【あわを採用した場合】

通常技に「あわ」を採用した場合、勝つことは難しいですが苦手な悪ポケモンにも抗えるようになります。その他の基本的な対面は大きな違いはないですが、多少与えられるダメージや受けるダメージ変化が出てきます。勝敗も少しですが変わるので、個々の細かい対面に関しては調べてみてください。

 

基本的に苦手な対面

 

【たたりめを採用した場合】

ゴースト技の通りが悪い悪ポケモンやノーマルポケモンには不利です。また「ハードプラント」で弱点を突かれてしまうメガニウムやフシギバナなどの草ポケモン、デンチュラなどの電気ポケモン、ニンフィアやピクシーなどのあまえる族も基本的には苦手です。

ギラティナやオーロットなどのゴーストポケモンとは、お互いに弱点を付き合う対面になりますが、技の回転の速さで劣っているため、負けてしまいます。

 

【あわを採用した場合】

通常技に「あわ」を採用した場合も基本的な対面は変わりません。「たたりめ」を採用した場合と比べると、与えるダメージと受けるダメージに変化があるので、細かい個々の対面については調べてみてください。

 

注意が必要な対面

ギラティナAとの対面は、相手が「りゅうのいぶき」を採用していた場合は勝つことができます。相手が「シャドークロー」を採用していた場合は「バブルこうせん」にシールドを張らせることができれば対面を奪えます。ブラフの勝負になるので難しい対面になります。

 

 

 

ブルンゲルのブレイクポイント

 

 

ブルンゲルのブレイクポイントで大きく対面が変わりそうなのは、ズルズキンとの対面ですね。上記のような個体値ならば、「あわ」を採用した場合であれば、対面を奪うことができます。

 

 

とはいえ、ズルズキン側がブラフで「グロウパンチ」を使ってきて、それにシールドを張らされてしまった場合は負けてしまいます。上手くピンポイントで張らなくてはいけないので、シミュレーション上では勝てそうですが、難しい対面だと思います。

この他に、対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。

 

 

ブルンゲルのおすすめパーティー

 

ブルンゲル・Aキュウコン・Gマッギョ

全体的に耐久力が高く、技の回転が速い3体で対面を操作しながら戦う構成です。草タイプを圧倒できるポケモンがAキュウコン(アローラキュウコン)しかいないですが、ガラルマッギョもある程度は戦えるので、その点で苦手な草ポケモンに対処できます。

不利な対面になってしまった場合は、基本的にはAキュウコン(アローラキュウコン)に引いて、シールドと技を撃つタイミングを上手く利用し、交代時間を稼いでサイクルを回して戦いましょう。サイクルを回しながら戦うと、相手に隙が生まれることが多々あるので、そこを逃さずモノにすれば、出し負けでも捲り筋を作りやすいパーテイです。

技構成は、ブルンゲル(あわ・バブルこうせん・シャドーボール)、アローラキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、ガラルマッギョ(マッドショット・いわなだれ・じしん)

 

Aキュウコン・デンチュラ・ブルンゲル

対面性能が高く、回転も速い、Aキュウコン(アローラキュウコン)を初手に置き、Aキュウコン(アローラキュウコン)が苦手な水タイプを裏の2匹で見る構成です。出し負けた際には、基本的にはデンチュラに引くと、明確な対策ポケモンが少ないので有利に立ち回れます。

また対面を奪われても、デンチュラやブルンゲルが先に場に出て、相手を起点にした場合、回転の速い強力なゲージ技で応戦できますし、デバフ技で相手の攻撃力を下げることもできるので、有利に立ち回れます。初手のAキュウコン(アローラキュウコン)自体が、かなり潰しの利くポケモンなので、そこで相手を疲弊させて、裏で捲るという筋を作ることも可能ですね。

技構成は、Aキュウコン(こなゆき・ウェザーボール・マジカルシャイン)、デンチュラ(ボルトチェンジ・ほうでん・とびかかる)、ブルンゲル(たたりめ or あわ・バブルこうせん・シャドーボール)

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ブルンゲルは、技構成によって有利に立ち回れる対面が変わってきます。全体的に幅広く見れる構成は「たたりめ」「バブルこうせん」「シャドーボール」ですが、明確に炎タイプを見たい場合には「たたりめ」の代わりに「あわ」の採用がおススメです。どの技を採用するかは、自身のパーティ構成や仮想敵に合わせて組み合わせてみてください。耐久力があり、回転も速く、強力な技「シャドーボール」も使えるので、「等倍」同士の対面でも、割りと優位が取りやすいポケモンです。XL飴集めは大変ですが、作って損はない1匹ですので、ぜひ、作って使ってみてくださいね。

 

 

ブルンゲルの対戦動画(その2)

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

最後にもうひとつ、ブルンゲルを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

ポケモンGO GOバトルリーグ研究所の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポケモンGO GOバトルリーグ研究所の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

投稿者紹介 投稿者一覧

ちょろ

ポケGOのPVPが好きなのでPVPサイト作りました!趣味はポケモンGO、スノボ、ペットは猫と亀を飼ってます(^^)

コメントを残す

*

関連記事

  • 【スーパーリーグ】ダーテングのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【ハイパーリーグ】カイリキーのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】ドククラゲのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【スーパーリーグ】ガラルマッギョのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

  • 【ハイパーリーグ】カントー地方理想個体一覧!レベル50開放で強くなる!おすすめのポケモン!【ポケモンGO】

  • 【スーパーリーグ】ヤミラミのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】