【ハイパーリーグ】ラウドボーンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ラウドボーン Skeledirge |
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タイプ | 炎&ゴーストタイプ |
SCP | 2538 |
CP | 2500 |
攻撃 | 153.96 |
防御 | 143.55 |
HP | 183 |
理想個体値 | 0-15-15(Lv.32) |
目次
ラウドボーンの対戦動画(その1)
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ハイパーリーグでの長所と短所
長所
凶暴そうな見た目とは裏腹にバランスの取れたステータスをしているので、意外と耐久力があります。なので、弱点を突かれていても、1発くらいであれば耐えてくれる耐久力があり、強力な通常技の「やきつくす」とゲージ技の「チャームボイス」や「シャドーボール」でゴリゴリ削ってくれます。
そんなラウドボーンですが、一番の長所は、ゲージ技でタイプ一致で強力な「シャドーボール」のゲージ消費量が55、苦手な悪ポケモンに弱点を突ける「チャームボイス」のゲージ消費量が45となっており、技を2発連続で撃つことかができる点です。
また、耐性も多く、炎・草・毒・氷・鋼・フェアリー・ノーマル・格闘と多く、持ち前のバランスの良さでタイミングによっては、苦手なポケモン相手にも少しならば抗える性能を有しており、意外な耐久性能と優秀な技でダメージを与えることができます。
短所
短所は弱点を突かれやすい点、ラウドボーンの弱点は、水・地面・岩・ゴースト・悪と決して多くは無いのですが、それらのタイプはハイパーリーグで使われることが多く、ロックされてしまうときついです。1発くらいならば、ゲージ技を耐えられる性能はありますが、不利なことには変わりないので注意が必要です。
また、メインの通常技「やきつくす」が5ターン技なので隙が多く、交代受けをされやすいというデメリットもあります。
主な立ち回り
有利なタイプをロックして、じっくりと様子を見ながら起点を作り、できるだけ裏のポケモンにも技を撃てる状態にして立ち回るのがおすすめです。というのも、ラウドボーンのゲージ技は「チャームボイス・かえんほうしゃ・かみくだく・シャドーボール」と多彩で、ゲージ消費量も45~55になっているため、ゲージを100まで貯めると2発連続でゲージ技を撃てるというメリットがあります。
通常技の「やきつくす」がもっさりしているということもあるので、逃げられない程度にゲージを貯めつつ、戦うのがポイントです。
ハイパーリーグ1位の個体は「攻撃0-防御15-HP15(PL32)」です、野生での出現もそこそこあり、比較的厳選しやすいポケモンなので作るのは簡単だと思います。
ラウドボーンはステータスのバランスが良く、耐久力があるので、少しくらい弱点を突かれても戦える性能があります。実際、先に着地してゲージが貯まっている状態であれば「やきつくす」のゴリ押しと「シャドーボール」で、カプレヒレ程度ならば倒せなくもありません。もちろん、無理に突っ込むのは無謀ですが、ラウドボーンを先に着地させてロックされてしまった場合は、シールドを駆使しながらゴリ押していきましょう。
ラウドボーンの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
やきつくす 炎 | 18 3.6 | 2.5秒 5ターン | 20 4.0 | |
かみつく 悪 | 4 4 | 0.5秒 1ターン | 2 2.0 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●やきつくす(炎:タイプ一致)
タイプ一致で威力&チャージ量、共に申し分が無い技なのでおすすめです。
●効果ばつぐん 草・氷・虫・鋼
●効果いまひとつ 炎・水・岩・ドラゴン
●かみつく(悪)
一撃の火力は高いですが、タイプ不一致の上、ゲージ増量がいまいちなので不採用で良いと思います。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
かえんほうしゃ 炎 | 108 1.96 | 55 | |
チャームボイス フェアリー | 70 1.56 | 45 | |
かみくだく 悪 | 70 1.56 | 45 | 敵・防↓ 30% |
シャドーボール ゴースト | 120 2.18 | 55 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●かえんほうしゃ(炎:タイプ一致)
ラウドボーンを完全な炎ポケモンとして採用したい場合は、採用の余地があります。
●効果ばつぐん 草・氷・虫・鋼
●効果いまひとつ 炎・水・岩・ドラゴン
●チャームボイス(フェアリー)
苦手な悪ポケモンへの打点となるため、サブウェポンとして採用している人が多いです。消費ゲージも45と軽く、ラウドボーンの重めの技「かえんほうしゃ」「シャドーボール」のゲージ消費量が55なので相性も良いです。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●かみくだく*(悪)
技としては優秀な技ですし、消費ゲージ量も45と低いので採用の余地はあります。ですが「シャドーボール」の方がダメージ効率が良いので、こちらを採用するのであれば「シャドーボール」をおすすめします。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー
※30%の確立で相手の防御力を1段階下げる
●シャドーボール(ゴースト:タイプ一致)
タイプ一致の上、技としての性能も抜群に高いので、ラウドボーンのメインウェポンです。この技を切る理由はないと思います。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪
ゲージ技のタイミング
技名 | やきつくす | かみつく |
---|---|---|
シャドーボール | 3-3-3-2-3 | 28-27-28-27-28 |
かみくだく | 3-2-2-2-3 | 23-22-23-22-23 |
かえんほうしゃ | 3-3-3-2-3 | 28-27-28-27-28 |
チャームボイス | 3-2-2-2-3 | 23-22-23-22-23 |
ラウドボーンの技の魅力は「やきつくす(+20)」のチャージ量、メインのゲージ技「シャドーボール(-55)」とサブのゲージ技「チャームボイス(-45)」の相性が非常に良い点です。「やきつくす」を5発撃って、ゲージを100まで貯めると、ゲージ技を2発撃てるため、ブラフを織り交ぜながら相手に選択を迫ることができます。更にこれらの技は3つとも威力がそこそこあり、特に「シャドーボール」は威力が高く、タイプ一致なので、防ぐことができなかった場合、相手に大ダメージを与えることができます。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 水 地面 岩 ゴースト 悪 |
×0.63 | 炎 草 氷 毒 鋼 フェアリー |
×0.39 | ノーマル 格闘 虫 |
×0.24 |
ラウドボーンは相手をロックし、有利な対面を維持しながら、ゲージを貯めて戦うとことができると非常に強いポケモンです。通常技の「やきつくす」がもっさりしているので、ゲージ技を撃つタイミングが非常に重要になるため、チャージが重要になる訳ですね。
注意が必要な対面
最近主流の「はがねのつばさ型エンペルト」が相手ならば、対面を奪うことができます。ですが「たきのぼり型エンペルト」の場合は大差で負けてしまうので注意が必要です。お互い初手で出し合った場合は、相手の技が分からないので、結構厳しいです。というのも、ラウドボーンの「やきつくす」は5ターン技でもっさりしているため、エンペルトの「たきのぼり」のダメージを受けてしまうからです。なので、エンペルトが相手の時は相手の通常技に注意しましょう。
ラウドボーンのブレイクポイント
ラウドボーンのブレイクポイントでめぼしいのは特にありませんでしたが、下記のような個体であればアローラサンドパンに勝つことができます。
最後の「あくのはどう」を防ぐことができるので、大差で勝つことができますね。とはいえ、ブラフの「アシッドボム」にシールドを張らされたり、相手のアローラベトベトンが理想個体とは限らないので、不利な対面にはかわりありません。
何か他に大きく対面を返したり、有利になるブレイクポイントがあったら、ぜひ、コメントで教えてください。
ラウドボーンのおすすめパーティー
デンチュラ・ラウドボーン・ランターン
出し負けの少ないデンチュラを初手に置いて、引き先にラウドボーン、秘密兵器にランターンを置いた布陣です。秘密兵器のランターンは、炎・水・飛行ポケモンに圧倒的に強く、場合によってはシールド無しで勝つことができるため、できる限り対面を重視して戦うのがおすすめです。
技構成は、デンチュラ(ボルトチャンジ・ほうでん・とびかかる)、ラウドボーン(やきつくす・チャームボイス・シャドーボール)、ランターン(スパーク・なみのり・10万ボルト)
ラウドボーンは有利な相手には、とことん有利なので裏に隠しておいて、相手をロックしながら戦うのがおすすめです。このパーティは、シールドは必須ですが、対面性能の高いデンチュラを初手に、裏から有利対面をロックできるラウドボーンとランターンで詰めるという構築なので、初手で対面が取れると勝ちやすくなります。とはいえ、初手デンチュラが厳しいポケモンが出てきた場合は、デンチュラで無理やり突っ張ってデバフを引き、ランターンでゲージを貯めまくるなどの工夫が必要です。主にギラティナが重たいですね。
ラウドボーンの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、ラウドボーンを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。