【スーパーリーグ】シャドウナマズンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ナマズン Whiscash |
|
---|---|
タイプ | 水&地面タイプ |
SCP | 1642 |
CP | 1500 |
攻撃 | 106.74 |
防御 | 109.57 |
HP | 180 |
理想個体値 | 0-14-13(Lv.28) |
目次
シャドウナマズンの対戦動画
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
水&地面タイプなので、弱点が草しかありません。HPが意外に高いので、耐久力があり、粘っこいバトルをしてくるのが特徴です。
また、通常技で覚える「マッドショット」は威力はないですが、ゲージの増加量が優秀なため、ゲージ技の「どろばくだん」を連発することができます。採用率の高いゲージ技「ねっとう」はタイプ一致の上、デバフ効果もあるため基本のセットです。
もうひとつのゲージ技「ふぶき」はゲージが重く、基本的には撃ちづらい技なのですが、「マッドショット」のゲージ増量が優秀なため、意外に早く撃つことができるので、サブウェポンとして持たせておくと、苦手な草タイプや飛行タイプに大ダメージを与えることができます。なので、ゲージを貯めて「ふぶき」を撃つと見せかけて「どろばくだん」を撃ったり、逆に「どろばくだん」を撃つと見せかけて「ふぶき」を撃つなどをして、相手に「シールドを使うか?使わないか?」の選択を迫ることも可能です。
短所
弱点となるタイプが草タイプしかないのですが、その草タイプにめっぽう弱いのが短所です。特に相手の技が「はっぱカッター」だった場合、通常技だけで、あっと言う間にHPを削られてしまうので注意が必要です。更に、シールドを持ち合わせていない対面で、相手のゲージ技(草技)を受けた場合、基本的には一撃で落されてしまいます。
また、通常技の「マッドショット」は威力がない技なので、それだけで相手を倒すのが難しいのも短所のひとつです。
主な立ち回り
シャドウナマズンの良さは、弱点が草タイプしかないという点で、意外に耐久力もあるので、草技以外には意外と耐えてくれるのが特徴です。
また、通常技の「マッドショット」のゲージ増量が優秀なので、ゲージ消費量の少ないゲージ技の「どろばくだん」を連発することができます。その結果、相手が草タイプを出してきた場合でも、シールドとゲージ技の時間を上手に活用して、交代で逃げ切ることができる場合もあります。
その耐久性能と回転率の高さ故、苦手な草タイプと飛行タイプ以外であれば、「どろばくだん」の連打で互角に戦えることが多いので、相手のポケモンに対して回答がない場合にも活躍してくれます。更に「ねっとう」で相手の攻撃力を下げるサポート訳としての活躍も期待できます。
因みに、スーパーリーグ1位の個体は「攻撃0-防御14-HP13」になります。進化前のドジョッチは、野生でも比較的よく見かけるポケモンなので、厳選もしやすいですね。
シャドウナマズンは通常ナマズンより火力が出るため、元々互角の戦いだった水ポケモンに対して通常ナマズンよりも比較的ダメージが入れやすいのが特徴です。回転の速い「どろばくだん」は若干火力不足だったのですが、シャドウナマズンの場合は十分ダメージが期待できます。その分、相手の水技のダメージが入りやすくなるため、その点はデメリットですが、手数が多いナマズンならば、相手次第ではシャドウの方が良いこともあるので、自身の構成に合わせて通常とシャドウを使い分けていきましょう。
シャドウナマズンの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
みずでっぽう 水 | 3.6 3.6 | 0.5秒 1ターン | 3 3 | |
マッドショット 地面 | 3.6 1.8 | 1秒 2ターン | 9 4.5 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●みずでっぽう(水:タイプ一致)
ターン数が少なく、回転の良い技で、威力もゲージ増量もそこそこあるので、とても優秀な技ですが、もうひとつの通常技「マッドショット」に比べると、ゲージ増量が低いので、ゲージ技を連発するタイプのシャドウナマズンとの相性はそれほどよくありません。シャドウナマズンの長所は「どろばくだん」や「ねっとう」といったゲージ技の回転率の高さにあるので、「みずでっぽう」ではなく、「マッドショット」を採用する方が良いでしょう。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●マッドショット(地面:タイプ一致)
技の威力は低いものの、トップクラスのゲージ増量を誇るので、ゲージ技の「どろばくだん」を連発することができます。もうひとつの通常技「みずでっぽう」も優れた技なのですが、シャドウナマズンにおいては、こちらを採用する方が戦いやすいです。
●効果ばつぐん 炎・電気・毒・岩・鋼
●効果いまひとつ 草・飛行(二重耐性)・虫
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
みずのはどう 水 | 96 1.75 | 55 | |
ふぶき 氷 | 140 1.87 | 75 | |
どろばくだん 地面 | 72 1.80 | 40 | |
ねっとう 地面 | 96 1.92 | 50 | 敵・攻↓ 30% |
おんがえし ノーマル | 130 1.86 | 70 | リトレーン技 |
やつあたり | 10 0.14 | 70 | シャドウ技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●みずのはどう(水:タイプ一致)
同じ水技の「ねっとう」が優秀すぎるため、あまりおすすめできません。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ふぶき(氷)
タイプ不一致にはなりますが、威力が高く、タイプ相性上苦手な草タイプや飛行タイプに大ダメージを与えることができる技です。本来は重い技なのですが、通常技の「マッドショット」の優秀なゲージ増量のおかげで、比較的早く撃つことができます。また、相手に対して「シールドを使うかどうかの駆け引き」を要求できるので、場合によっては覚えさせておきたい技です。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●どろばくだん(地面:タイプ一致)
貴重な高回転の地面技です。消費ゲージが少ないわりに、タイプ相性補正で威力がそこそこあり、ゲージ増量の多い「マッドショット」との相性も抜群なので、シャドウナマズンのメインウェポンです。回転の速さでどんどんダメージをを入れられるので、必ず覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん 炎・でんき・毒・岩・鋼
●効果いまひとつ 草・飛行(二重耐性)・虫
●ねっとう(水:タイプ一致)
シャドウナマズンのメインウェポンのひとつです。タイプ一致補正で威力が高い上に、一定確立でデバフ効果も期待できるため、おすすめの技です。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
※30%の確立で敵の攻撃力を1段階下げる
ゲージ技のタイミング
技名 | マッドショット | みずでっぽう |
---|---|---|
みずのはどう | 7-6-6-6-6 | 19-18-18-19-18 |
ふぶき | 9-8-8-9-8 | 25-25-25-25-25 |
どろばくだん | 5-4-5-4-5 | 14-13-13-14-13 |
ねっとう | 6-6-5-6-5 | 17-17-16-17-17 |
おんがえし | 8-8-8-8-7 | 24-23-23-24-23 |
やつあたり | 8-8-8-8-7 | 24-23-23-24-23 |
軽い地面技をタイプ一致で撃てるのがシャドウナマズンの強みですね。GOバトルリーグ(スーパーリーグ)では、地面技のとおりが良い相手が多いわりに、シャドウナマズンに並ぶほど高回転で地面技を撃てるポケモンはヌオーくらいしかいないです。そういった意味でもシャドウナマズンは地面タイプとしてかなり優秀ポケモンです。高回転の「どろばくだん」と「ねっとう」で「ブラフ(シールドを使うかどうかの駆け引き)」をして、相手を翻弄していきましょう。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | 草 |
×1.6 | |
×0.63 | 炎 電気 毒 飛行 鋼 |
×0.39 | |
×0.24 |
シャドウナマズンは弱点が草しかなく、デバフ効果がある「ねっとう」が使えるため、引き先としてかなり優秀です。水技が効かないチルタリスなどの空を飛んでいるポケモンが苦手な傾向はありますが、ゲージ技に「ふぶき」を採用することで、一撃を狙うことも可能です。回転も速いため、先に着地させれば戦いやすいのもポイントが高く、比較的扱いやすいポケモンです。
注意が必要な対面
グライガーとの対面では、シャドウナマズンにすると負けてしまいます。そう考えると通常ナマズンの方が良いように感じますが、対人戦は3匹のポケモンの総合力で戦うことになるため、1対1の結果だけで判断する必要はないです。パーティ全体で構成を考えるようにしましょう。尚、相手のグライガーがシャドウグライガーの場合は、通常ナマズンでもシャドウナマズンでも負けてしまいます。
シャドウナマズンのブレイクポイント
サクッとシャドウナマズンのブレイクポイントを探してみましたが、シャドウナマズンのブレイクポイントは特にめぼしいものは見つかりませんでした。何か対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。
シャドウナマズンのおすすめパーティー
シャドウナマズン・エアームド・マリルリ
シャドウナマズンが苦手な草タイプをエアームドでシャットアウト、そしてエアームドが苦手な電気タイプ・炎タイプ・鋼タイプをシャドウナマズンでシャットアウトします。
エアームドとシャドウナマズンは相性補完が良く、それぞれのタイプも優れており、弱点の少ないポケモンなので、組ませるとパーティー全体の耐性が良くなるというメリットがあります。ただし、この2匹だとチルタリスやブラッキーと真正面からタイマンで当たった時に、若干の隙が出てくるので、その2匹に強いマリルリを入れて全体のバランスを整えました。
技構成は、シャドウナマズン(マッドショット・どろばくだん・ふぶき)、エアームド(はがねのつばさ・ゴッドバード・ラスターカノン)、マリルリ(あわ・れいとうビーム・じゃれつく)になります。
プクリン・ニョロボン・シャドウナマズン
対面性能の高い3匹なので、戦いやすいのがポイントです。火力に差があるため、基本的にはニョロボンとナマズンはシャドウが推奨ですが、通常のニョロボンとナマズンでも戦えます。
出し負けた際は、ニョロボンに引いて「こごえるかぜ」でデバフをかけて、可能であれば対面を返してもOKです。大きな弱点として、3体とも草&毒ポケモンのウツボットやフシギバナが苦手なので、そこは諦めて戦いましょう。
技構成は、プクリン(あまえる・チャームボイス・こごえるかぜ)、ニョロボン(カウンター・こごえるかぜ・ねっとう)、シャドウナマズン(マッドショット・ねっとう・どろばくだん)になります。
シャドウナマズンは単体で戦うというよりは、他のポケモンとの総合力で使うと真価を発揮するタイプのポケモンです。全体的に見ると通常ナマズンならば、勝てる対面の方が多いのですが、パーティ単位での活躍を意識するとダメージが出る分、勝ちやすいこともあります。シャドウナマズンの回転力を活かして複数のポケモンでダメージを積み重ねるようにするのがおすすめです。
シャドウナマズンの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、シャドウナマズンを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。