【マスターリーグ】メタグロスのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
メタグロス Metagross |
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---|---|
タイプ | エスパー&鋼 |
SCP | 3594 |
CP | 3839 |
攻撃 | 216.32 |
防御 | 193.26 |
HP | 163 |
理想個体値 | 15-15-15(Lv.41) |
目次
メタグロスの対戦動画(その1)
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マスターリーグでの長所と短所
長所
メタグロスの長所は耐性の多さです。エスパー&鋼ポケモンのメタグロスは、ノーマル・草・氷・飛行・岩・ドラゴン・鋼・フェアリー・毒・エスパーと10タイプに耐性があり、多くの技を軽減できるのが特徴です。
技も高火力の「コメットパンチ」「じしん」「サイコキネシス」を撃つことができるため、1発の火力が高く、ペラいポケモンが相手ならば、ほぼ確実にシールドアドを奪うか大ダメージ与えることができます。
短所
高い威力の技を備えているメタグロスですが、通常技の「バレットパンチ」「しねんのずつき」はゲージ増量がいまひとつなので、回転が遅いというのが短所です。一番速く撃てる「コメットパンチ」でも、最初の1発目を撃つためには「バレットパンチ」を8回撃つ必要があります。
また、耐性が多いメタグロスですが、通常技の性能が良くないため、火力のある通常技「りゅうのいぶき」や「カウンター」でゴリ押してくる、カイリュー・ローブシンなどに追い詰められてしまうことも少なくありません。弱点を突かれていなくても、通常技の性能差がある相手には思わぬ苦戦を強いられてしまうので注意しましょう。
主な立ち回り
トゲキッス・アシレーヌなど、タイプ相性で有利な相手をロックできると無類の強さを発揮できます。そういった相手をロックできたら、ガン起点にして裏のポケモンに技を撃っていきましょう。また、タイプ相性で不利な相手にロックされてしまった場合も、相手によっては「コメットパンチ」か「じしん」で大ダメージを奪うことができるため、最悪シールドを1枚剥がすなどの仕事ができます。
メタグロスは大技しか持ち合わせていないですが、その技が非常に強力なので、起点を作っておくと相当強いです。少しでも隙が見えたら早めに出していって起点作りをするようにしましょう。
メタグロスは技が重いですが「コメットパンチ」と「じしん」が非常に強力です。苦手な相手にも当てることができれば、大ダメージを奪うことができます。ですが、起点作りに時間がかかるため、ドリュウズ・ギャラドスなどと同時に着地した場合はきついバトルになります。ですが、相手に交代権がない状態で先に着地し、起点を作っておけば、それないに抗うことができるので、そういった意味ではバトルの中和役としてピッタリのポケモンです。
メタグロスの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
バレットパンチ 鋼 | 7.2 3.6 | 1.0秒 2ターン | 7 3.5 | |
しねんのずつき エスパー | 9.6 3.2 | 1.5秒 3ターン | 6 2 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●バレットパンチ(鋼:タイプ一致)
もう一方の技「しねんのずつき」は性能がいまいちなので、こちら1択です。
●効果ばつぐん 氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
●しねんのずつき(エスパー:タイプ一致)
技性能が悪いのでおすすめしません。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
サイコキネシス エスパー | 108 1.96 | 55 | |
ラスターカノン 鋼 | 132 1.89 | 70 | |
じしん 地面 | 120 1.85 | 65 | |
コメットパンチ 鋼 | 120 2.4 | 50 | レガシー技 |
おんがえし ノーマル | 130 1.86 | 70 | リトレーン技 |
やつあたり ノーマル | 10 0.14 | 70 | シャドウ技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●サイコキネシス(エスパー:タイプ一致)
技としての性能は悪くないので、採用の余地はありますが「サイコキネシス」は環境での通りは良いほうではないので、特別な理由がない限り採用する必要はないと思います。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●ラスターカノン(鋼:タイプ一致)
同じ鋼技の「コメットパンチ」の性能が良すぎるため、あえて採用する必要はないと思います。
●効果ばつぐん 氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
●じしん(地面)
タイプ不一致ですが、威力が高く、環境へのとおりも良いためサブウェポンとして使えます。
●効果ばつぐん 炎・電気・毒・岩・鋼
●効果いまひとつ 草・飛行(二重耐性)・虫
●コメットパンチ(鋼:タイプ一致)
メタグロスのメインウェポンです。メタグロスが使える技の中では一番軽く性能も良い技なので、必ず覚えさせるようにしましょう。
●効果ばつぐん 氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
●おんがえし(ノーマル)
ノーマル技は弱点を突ける相手がいないですし、メタグロスは他に優秀な技がたくさんあるので、あえて採用する必要はないと思います。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●やつあたり(ノーマル)
論外です。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | バレットパンチ | しねんのずつき |
---|---|---|
サイコキネシス | 8-8-8-8-8 | 10-9-9-9-9 |
ラスターカノン | 10-10-10-10-10 | 12-12-11-12-12 |
じしん | 10-9-9--10-9 | 11-11-11-11-11 |
コメットパンチ | 8-7-7-7-7 | 9-8-8-9-8 |
おんがえし | 10-10-10-10-10 | 12-12-11-12-12 |
やつあたり | 10-10-10-10-10 | 12-12-11-12-12 |
メタグロスが覚える技は全て威力が100以上あるため非常に強力です。その分、ゲージを貯めるまでに時間がかかるため、タイプ相性の有利か起点を作って戦うのがポイントです。起点さえ作ってしまえば、その大技を武器に強く出ることができます。なので、メタグロスをパーティに入れる場合は、上手くタイミングを見て出していってくださいね。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 炎 地面 ゴースト 悪 |
×0.63 | ノーマル 草 氷 飛行 岩 ドラゴン 鋼 フェアリー |
×0.39 | 毒 エスパー |
dおく×0.24 |
メタグロスは得意な相手には圧倒的に強く出ることができます。苦手な相手にも技さえ当てることができれば、それなりのダメージを与えることができるので重宝します。個人的には初手で使うよりも裏に忍ばせておいて、初手対面で相手を消耗させて、死に出しして起点を作るなどの立ち回りが良いと思います。
基本的に有利な対面
鋼技で弱点を突ける上、フェアリー技を軽減できるため、あまえる族には圧倒的に強く出ることができます。また、フシギバナ・モジャンボなどの草ポケモンもカモです。サザンドラ・カイリューなどのドラゴンポケモンにも勝つことができますが、カイリューとはほぼ互角の戦いになるので注意が必要です。
基本的に不利な対面
鋼技が効かない上に回転で負けているドリュウズには一方的にボコボコにされてしまいます。地面技の「ドリルライナー」で大ダメージを受けてしまうため、バトルは避けるようにしましょう。また、メインウェポンの「コメットパンチ」のとおりが悪い、ギャラドス・エンペルト・ラグラージなどの水ポケモン、シュバルゴ・ジバコイルなどの鋼ポケモンも苦手です。
その他の細かい対面だと、ガブリアス・オノノクス・シャンデラ、回転で負けてしまうカイリキーなどにも勝てないので注意しましょう。
注意が必要な対面
カビゴンとの対面はシミュレーション上では引き分けですが、実際のバトルでは差し込みの関係で不利なことが多いです。1ターン技の方が差し込みしやすいので負けてしまうことが多くなります。
また、相手が「のしかかり」を連発してきた場合は引き分けですが、シールドを張らされた後の3発目に「ばかぢから」を撃たれてしまうと対面を奪われてしまいます。なので、シールドを張るのであれば、2発目以降に張るのがポイントなのですが、1発目や2発目に「じしん」を撃ってくる可能性も否めないので、相手の技の回数が重要になります。
通常技の「したでなめる」のゲージ増量は3、ゲージ技の「のしかかり」のゲージ消費量は35、「ばかぢから」のゲージ消費量は40、「じしん」のゲージ消費量は65なので、カビゴンのチャージ量を計算しつつ、差し込みに注意しながら戦ってくださいね。因みにシャドウカビゴンにはどうしても勝てないので、ロックされてしまった場合は諦めましょう。
メタグロスのブレイクポイント
マスターリーグの環境は個体値MAXでのバトルなので、気になるブレイクポイントは特にありませんでした。リボンを付けておけば問題ないので、とりあえず付けておきましょう。
メタグロスのおすすめパーティー
カイリュー・ドリュウズ・メタグロス
耐久性能の高いカイリューを初手に置き、カイリューの苦手なフェアリアータイプに強いドリュウズ・メタグロスを裏に置いた構築です。出し負け以外は基本的にカイリューでゴリ押しをして、中和役にメタグロス、最後にエースのドリュウズに突破していくというのが基本的な立ち回りです。
裏に鋼に強いポケモンが揃っていそうな雰囲気がある場合は、途中でカイリューを下げて戦います。そういった意味では1発目に「ばかぢから」を撃ち逃げするというのもありですね。ただし、良くある構築なので、読まれやすいパーティでもあります。その辺は意識して立ち回るようにしてくださいね。
技構成は、カイリュー(りゅうのいぶき・ドラゴンクロー・ばかぢから)、ドリュウズ(マッドショット・いわなだれ・ドリルライナー)、メタグロス(バレットパンチ・コメットパンチ・じしん)です。
カイリュー・カビゴン・メタグロス
耐久性能の高いカイリューを初手に置き、出し負けの引き先になんやかんやしてくれるカビゴン、そしてカイリューの苦手なフェアリアータイプに強いメタグロスを裏に置いた構築です。出し負けの際は基本的にカビゴンに引いて、なんやかんやする構築です。
カビゴンに引いた場合、カイリューで追いかけてくる人も多いので「げきりん」を覚えさせている人も一定数います。初手のカイリュー、引き先のカビゴンでシールドアドを取ったら、メタグロスで起点を作り一気に突破していきましょう。
技構成は、カイリュー(りゅうのいぶき・ドラゴンクロー・ばかぢから)、カビゴン(したでなめる・のしかかり・ばかぢから or げきりん)、メタグロス(バレットパンチ・コメットパンチ・じしん)です。
メタグロスはドリュウズ・ギャラドス・エンペルトなど、よほど苦手な相手以外は、シールドアドを奪うなどの仕事ができるポケモンです。なので、それらのポケモンにロックされないように注意する必要があります。ギャラドス・ラグラージであれば、ロックされた後の裏のポケモン次第では、まだなんとかなることが多いですが、ドリュウズは回転・タイプ相性で圧倒的に不利なので、起点を作られ突破された上で、裏のポケモンにも大ダメージを取られて可能で意が高いです。メタグロスにとってドリュウズは天敵なので、相手の構築にドリュウズがいそうな場合は気をつけてくださいね。
メタグロスの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、メタグロスを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。