【スーパーリーグ】マンタインのブレイクポイントとパーティ！対人戦（PVP）の立ち回りと注意点！【ポケモンGO（GBL）】

マンタインの対戦動画（その１）

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スーパーリーグでの長所と短所

長所

マンタインは比較的耐久性能が高く、弱点さえ突かれていなければ殴り合うことが可能です。また、技の回転が速く手数で勝負できるというメリットもあるため、様子を見ながら戦うことができます。

技構成も、通常技で水タイプ・飛行タイプ・草タイプの３つ、ゲージ技で水タイプ・飛行タイプ・氷タイプの３つを使うことができるため、ターゲットを明確にしながら技を選べるという利点があります。更に通常技は３つともチャージ効率も良い部類に入るため、ブラフを織り交ぜながら戦うことが可能です。水タイプ・飛行タイプ・氷タイプの３つの技は環境への通りも良いので、弱点を突きやすいのもポイントです。

短所

比較的耐えながら戦うことができるポケモンですが、明確に苦手なポケモンが環境に多いというのが最大の弱点です。具体的には二重弱点を突かれてしまうランターンやデンヂムシ、耐久性能が高く弱点で攻めてくるトリデプスなどには、全く歯が立たないので注意しましょう。

主な立ち回り

タイプ相性の有利を活かして、相手をロックし「つばさでうつ」と「つばめがえし」で削っていくのが基本の戦術になります。特に格闘タイプのポケモンをロックできた場合は非常に戦いやすくなります。また環境に多いナマズンやニョロボンなどにも対応できるので、そこら辺を相手にできると有利です。

サブウェポンは「れいとうビーム」か「みずのはどう」の採用になりますが、どちらの技も環境に刺さっているため捨てがたいです。自身のパーティやぶつけたい相手のポケモンを意識して、技を選ぶようにしましょう。

因みに、スーパーリーグ１位の個体は「攻撃０・防御１５・ＨＰ１４（ＰＬ２７．５）」になります。マンタインはイベントで度々出るポケモンなので、爆湧きするタイミングで厳選できると思います。

マンタインの覚える技と特徴

技１（通常技）

※DPT　「１ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT　「１ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

●あわ（水：タイプ一致）

マンタインはゲージ技で攻めるタイプのポケモンなので、通常攻撃でも水で攻めたいときには採用しても良いと思います。

●効果ばつぐん　　炎・地面・岩
●効果いまひとつ　水・草・ドラゴン

●つばさでうつ（飛行：タイプ一致）

マンタインはゲージ技で攻めるタイプのポケモンなので、通常攻撃でも飛行で攻めたいときには採用をおすすめします。ダメージ効率＆チャージ効率的にも一番バランスが良いので基本は、こちらの技の採用が主流になります。

●効果ばつぐん　　草・格闘・虫
●効果いまひとつ　電気・岩・鋼

●タネマシンガン

マンタインはゲージ技で攻めるタイプのポケモンなので、通常攻撃は草で攻めたいときには採用しても良いと思いまが、タイプ不一致という点を考えると基本は不採用で良いかなと思います。

●効果ばつぐん　　水・地面・岩
●効果いまひとつ　炎・草・毒・飛行・虫・ドラゴン・鋼

技２（ゲージ技）

※ＤＰＥ　「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ１あたりの威力地」技２の威力の効率の良さを表す。

●みずのはどう（水：タイプ一致）

鋼ポケモンには打点がないので、この技の採用がポイントになることがあります。ゲージ技で水技を使いたいときには積極的に採用しましょう。

●効果ばつぐん　　炎・地面・岩
●効果いまひとつ　水・草・ドラゴン

●れいとうビーム

苦手なドラゴンタイプに大ダメージを与えることができる技です。サブウェポンとして「みずのはどう」との２択になります。

●効果ばつぐん　　草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ　炎・水・氷・鋼

●つばめがえし（飛行：タイプ一致）

威力はないですが回転が速くタイプ一致で撃てるため、基本の技になります。また、環境に多い格闘ポケモンへの打点にもなりますし、ゲージ消費量も少ないため、ブラフとして撃つのにも最適です。

●効果ばつぐん　　草・格闘・虫
●効果いまひとつ　電気・岩・鋼

●バブルこうせん（水：タイプ一致）

デバフ技としての採用は有りですが、火力が低いため基本的には採用しなくても良いと思います。

●効果ばつぐん　　炎・地面・岩
●効果いまひとつ　水・草・ドラゴン

ゲージ技のタイミング

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率	タイプ
×2.56	電気
×1.6	岩
×0.63	炎　水　格闘　虫　鋼
×0.39	地面
×0.24

弱点が少ないので、多くのポケモンと互角に渡り合うことが可能です。ただし、ランターンやデンヂムシなどの電気ポケモン、トリデプスなどの岩ポケモンには歯が立たないので、そいつらにはロックされないように注意する必要があります。また、水技の「みずのはどう」を採用していないときついポケモン。逆に氷技の「れいとうビーム」を採用していないときついポケモンもいるので、そこは意識してパーティを編成するようにしましょう。

注意が必要な対面

エアームドとの対面では、相手の「ブレイブバード」を受けてしまうかどうかで対面が変わります。とはいえ、１発目で喰らってやられる訳ではないので、基本的には１発目には張らなくても大丈夫です。逆に相手のエアームドは「ブレイブバード」を撃ってしまった場合、裏に下げざるを得ないため慌てる必要はありません。

また、ポイントとしてマンタインとエアームドはＳＣＰ１位同士の対面の場合、攻撃・防御・ＨＰ全ての数値が全く同じになります。どちらが先制できるかは運になるため、基本的には同発を狙うのがおすすめです。

マンタインのブレイクポイント

マンタインのブレイクで有名なのは、やはりマリルリやガラルマッギョへのブレイクですね。

ガラルマッギョはブレイク個体でも負けてしまいますが、マリルリならば対面を奪うことができます。ＳＣＰランキングでも高めの個体なので、厳選をおすすめします。

このほかに何か対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。

マンタインのおすすめパーティー

シャドウＡサンドパン・マンタイン・コノヨザル

技範囲の広いシャドウＡサンドパンを初手に、苦手な格闘ポケモンに強いコノヨザルとマンタインを裏に置いた構築です。

出し負けの際は、マンタインを出してしまった場合、環境に多いランターンやデンヂムシにロックされてしまうとかなりきついので、マンタインに比べると追われにくいコノヨザルを出して「シャドーボール」でシールドを剥がしていく立ち回りが良いかと思います。

シャドウＡサンドパンが苦手な格闘ポケモンや炎ポケモンはマンタイン、マンタインが苦手な電気ポケモンや岩ポケモンや鋼ポケモンはシャドウＡサンドパンで見れるので、引き先のコノヨザルでなんやかんやして勝ち筋を見いだすようにしましょう。

技構成は、シャドウアローラサンドパン（こなゆき・れいとうパンチ・ドリルライナー）、マンタイン（つばさでうつ・つばめがえし・みずのはどう）、コノヨザル（カウンター・つじぎり・シャドーボール）

マンタインの対戦動画（その２）

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最後にもうひとつ、マンタインを使った動画をあげておきます。

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今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。