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【スーパーリーグ】ドラピオンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】

 

 

ドラピオン
Drapion
タイプ毒&悪
SCP1549
CP1500
攻撃116.6
防御139.02
HP119
理想個体値2-15-14(Lv.23)

 

 

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ドラピオンの対戦動画(その1)

 

 

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スーパーリーグでの長所と短所

 

長所

ドラピオンの長所は技構成の良さと回転の速さです。スーパーリーグの環境に刺さりやすい、悪技・毒技・水技を高回転で使い分けることができるため、フォロー役としての信頼度は抜群です。

技構成と回転の速さを武器に、初手でも引き先でもラストでも使え、引き先として使った場合は、多少苦手なポケモンに追われてしまったとしても、相手の交代が遅れるなどタイミング次第では、シールドアドを奪うことができたり、場合によっては対面を返すことすら可能です。

また、技の種類が豊富で回転も速いのでブラフも撃ちやすく、弱点も地面しかないため、相手もある程度の対策ポケモンがいないと、追いかけにくいという特徴があります。

 

短所

技の種類も豊富で回転も速いので、捲くり筋を作りやすいポケモンではありますが、ポケGOではゲージ技を2つしか選べないため、ある程度、狙いのポケモンを定めて技選択をする必要があります。そのため、こちらが選択したゲージ技が刺さらないポケモンをぶつけられてしまうと、きついバトルになってしまうことが多いです。

また、弱点が地面しかないとはいえ、決して打たれ強いわけではないため、通常技でゴリゴリ押されると意外に脆い一面もあります。具体的な例を挙げるとカウンター族ですね。

更にドラピオンはゲージ技の回転重視で、通常技に「どくばり」を採用してることが多いので、通常技でのダメージがあまり期待できないという弱みもあります。

 

主な立ち回り

ドラピオンは弱点が地面しかなく、技構成も回転も速いポケモンなので、引き先として使うと逆転を狙いやすいポケモンです。なので、出し負けの際の引き先として使われるケースが多く、シールドアドなどのアドバンテージを奪った上で、追いかけてきたポケモンを裏で狩り取るという動きがおすすめです。

技の範囲が広いため、何を使うか迷いますが、基本的には「どくばり」と「かみくだく&ヘドロばくだん」の組み合わせが良いと思います。地面への打点がないので「アクアテール」を採用することもありますが、タイプ不一致で威力も低いですし、思ったほどダメージが取れないので、その点は注意が必要です。

スーパーリーグ1位の個体は「攻撃2-防御15-HP14(PL23)」です、野生での出現も比較的多いので、厳選しやすいポケモンだと思います。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ドラピオンは弱点が地面しかないので、引き先としての性能が抜群です。技の回転も速く、耐久力も意外にあるので、相手の後追いポケモン次第では対面を返すことも可能です。また、回転も速く技構成も広いため、見れるポケモンが多く、相手の交代が遅れた場合は、不利なポケモンに追われてしまっても抗えることも少なくありません。更にドラピオンを出して、ガラルマッギョなどの地面ポケモンを引っ張ってくるという動きもできるので釣りにも向いています。そういった意味でも非常に万能なポケモンですね。

 

 

ドラピオンの覚える技と特徴

 

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
どくばり
3.6
1.8
1.0秒
2ターン
9
4.5
まとわりつく
6
2
1.5秒
3ターン
12
4
かみつく
4.8
4.8
0.5秒
1ターン
2
2
こおりのキバ8
4
1.0秒
2ターン
5
2.5

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

 

●どくばり(毒:タイプ一致)

威力は低いですが、チャージ効率が優れているため、技を連発することができます。他の通常技は癖が強い技が覆いですし、ドラピオンはゲージ技での攻撃がメインのポケモンなので、基本的にはこちらを採用しておくのがおすすめです。

●効果ばつぐん  草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)

 

●まとわりつく(虫)

チャージ効率は優れていますが、タイプ不一致ですし威力も低いためおすすめしません。チャージを優先するのであれば、普通に「どくばり」で良いと思います。

●効果ばつぐん  草・エスパー・悪
●効果いまひとつ 炎・格闘・毒・飛行・ゴースト・鋼・フェアリー

 

●かみつく(悪:タイプ一致)

威力は高いですが、チャージ効率は良くありません。特殊リーグなどで「どうしてもドラピオンを悪ポケモンとして運用したい」など、特別な理由がない限り、不採用で良いと思います。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー

 

●こおりのキバ(氷)

バルジーナやチルタリスなどの飛行ポケモンに打点が持てますし、苦手な地面ポケモンにも弱点をつけるようになるので、面白い技ではあります。とはいえ、地面ポケモンに圧勝できるわけではないですし、対飛行ポケモンを視野に入れたい時以外は、不採用で良いと思います。

●効果ばつぐん  草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
かみくだく
84
1.87
45敵・防↓
30%
アクアテール
55
1.57
35
ヘドロばくだん
96
1.92
50
とどめばり
20
0.57
35自・攻↑
100%

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

 

●かみくだく*(悪:タイプ一致)

タイプ一致ですし、デバフ効果もあるため、回転力重視のドラピオンとの相性は非常に良いです。ドラピオンのメインウェポンになるので、基本的には覚えさせておきましょう。

●効果ばつぐん  エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ 格闘・悪・フェアリー

 

●アクアテール(水)

タイプ不一致ですが、地面ポケモン対策に覚えさせている人は一定数います。思ったほどのダメージは期待できないですが、ブラフにも使えるので便利な技ではあります。

●効果ばつぐん  炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン

 

●ヘドロばくだん(毒:タイプ一致)

タイプ的に環境に刺さりやすく、ドラピオンが覚える技の中では最大火力の技です。チャージ技の「どくばり」との相性も良いので、基本的には覚えさせておきたい技のひとつです。

●効果ばつぐん  草・フェアリー
●効果いまひとつ 毒・地面・岩・ゴースト・鋼(二重耐性)

 

●とどめばり*(虫)

攻撃力が1段階上がるというバフ効果があり、軽い技ですが威力は低いです。通常は覚えさせる必要がない技ですが、通常技に「かみつく」や「こおりのキバ」を覚えさせて場合は、通常技の威力重視になるので、覚えさせる余地はあります。

●効果ばつぐん  草・エスパー・悪
●効果いまひとつ 炎・格闘・毒・飛行・ゴースト・鋼・フェアリー

 

ゲージ技のタイミング

技名どくばりまとわりつくかみつくこおりのキバ
かみくだく5-5-5-5-54-4-4-3-423-22-23-22-239-9-9-9-9
アクアテール4-4-4-4-43-3-3-3-318-17-18-17-187-7-7-7-7
ヘドロばくだん6-6-5-6-55-4-4-4-425-25-25-25-2510-10-10-10-10
とどめばり4-4-4-4-43-3-3-3-318-17-18-17-187-7-7-7-7

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
ドラピオンの技範囲の広さは、他のポケモンには真似ができない長所です。基本的にはゲージ技で押すスタイルになるので「どくばり」と「かみくだく&ヘドロばくだん or アクアテール」といった感じの構成が主流になりますが、通常技で押したい場合は「かみつく or こおりのキバ」と「かみくだく&とどめばり」のような構成もありだと思います。思ったよりは耐久力があるポケモンですし、技の組み合わせもバリエーションが豊富なので、いろいろな構成を試しながら、自身のパーティとの相性を模索してみてください。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率 タイプ
×2.56
×1.6 地面
×0.63 草 毒 エスパー ゴースト 
×0.39
×0.24

 

ドラピオンは弱点が少なく、技範囲も広いため、非常に追われにくいポケモンです。そのため、引き先として使う人が多く、実際、そこで逆転を狙えるポテンシャルがあるポケモンです。弱点の少なさに加えて、意外に耐久力もあるので、引き先で採用した場合は、長所の回転の速さを活かして、対面を返すかシールドアドを奪うといった立ち回りを目指していきましょう。

 

基本的に有利な対面

 

【どくばり採用の場合】

回転が速いため、悪技と毒技をコンスタントに撃つことができます。そのため、悪技が苦手なブルンゲル・オーロット・ヤミラミなどのゴーストポケモン、クレセリア・デオキシスなどのエスパーポケモン、毒技が苦手なフシギバナ・ユキノオー・ワタッコなどの草ポケモンなどに勝つことができます。

その他の細かい対面だと、同じ悪タイプのバルジーナ・ブラッキー、フェアリータイプのマリルリなどから対面を奪うことができます。

 

 

 

【こおりのキバ採用の場合】

氷技が効きやすい、ワタッコ・フシギバナ・オーロットなどの草ポケモン、カイリュー・チルタリスなどのドラゴンポケモンに有利です。また、ゲージ技に「とどめばり」と「アクアテール」を採用すれば、苦手なホルードやニドクインといった地面ポケモンにも勝てるようになります。

その他の細かい対面だと、悪&飛行ポケモンのバルジーナ、悪ポケモンのブラッキー、ゴースト技を軽減できるため、ヤミラミ・ベロリンガなどからも対面を奪うことができます。

 

 

基本的に不利な対面

 

【どくばり採用の場合】

回転が速い上、威力もある「カウンター」を使ってくるポケモンは基本的には苦手です。チャーレム・ズルズキン・ヤルキモノ・タチフサグマなどには勝てません。

また、「りゅうのいぶき」でゴリ押ししてくるチルタリス・カイリューなどのドラゴンポケモン、毒技が効かないガラルマッギョ・ラグラージ・ホルード・ニドクインなどの地面ポケモン、ドリデプス・レジスチル・エンペルトなどの鋼ポケモンにも負けてしまいます。

その他の細かい対面だと、「あまえる」でゴリ押しのグランブル・アローラキュウコン、回転が速く耐久力があるランターンなども苦手です。

 

 

 

【こおりのキバ採用の場合】

氷技が効きづらい、マリルリ・ランターン・トドゼルガなどの水ポケモン、レジスチル・ガラルマッギョ・トリデプスなどの鋼ポケモン、ユキメノコ・アローラキュウコンなどの氷ポケモンには勝てません。また、ドクロッグ・チャーレム・ズルズキン・ヤルキモノ・タチフサグマなどのカウンター族にも不覚を取ります。その他の細かい対面だと、ラグラージ・エアームド・ファイアローなどにも不利です。

 

 

注意が必要な対面

ドラピオンは技構成を「こおりのキバ&とどめばり」にすることで、ギリギリですがドクロッグから対面を奪うことができます。この構成ならば、デオキシスとの対面も維持できますし、ドラピオンの仕事は一応果たせるといった感じではあります。

ですが、シールドを先に2枚奪われてしまいますし、どちらも「カウンター」1発の差での際どい勝負になるため、基本的には避けた方が良い対面です。なので、ダメージレースを見ながら行けそうな時やロックされてしまってどうしようもない時など以外は、無理に突っ張らない方が良い対面ですね。

 

 

こおりのキバ型ドラピオンは、上記以外にも、ニドクイン・ホルードといった地面ポケモンとの対面など、なかなか面白いバトルができることが多いので、使いようによっては活躍が期待できます。技範囲が広いドラピオンならではの特徴なので、特殊リーグなどで意識してみてくださいね。

 

 

ドラピオンのブレイクポイント

サクッと調べてみましたが、ドラピオンのブレイクポイントは、これと言ってめぼしいのはありませんでした。

通常技に「こおりのキバ」を採用し、ホルードにブレイクさせたらHPが多く残るようになるとか、通常技とゲージ技に「かみつく&とどめばり」を採用して、攻撃の実数値の高いドラピオンを使えば、エネペルトに2発目の「ハイドロカノン」を撃たれる前に倒せるといったブレイクはあります。

そういった意味では、エンペルト対面でシールド1枚で済むため、面白いブレイクではありますが、限定的なブレイクですね。特殊リーグなどでハマれば使えそうです。

 

【エンペルトに2発目の「ハイドロカノン」を撃たせない】

 

他に何か大きく対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。

 

 

ドラピオンのおすすめパーティー

 

Sラグラージ・ドラピオン・エアームド

 

 

初手に回転の速さと攻撃力あるSラグラージを置き、裏に草対策のドラピオン・エアームドを置いた構築です。出し負けの際の引き先は、基本的にドラピオンに引いて、シールドアドを奪ったり、なんやかんやする感じです。シールドアドを奪えたら、Sラグラージの「ハイドロカノン」で押せることが多いので、そこで逆転を狙います。

初手の格闘ポケモンが若干重いですが、総合力でなんとかできるので、上手く交代を駆使しながら倒して行きましょう。

技構成は、Sラグラージ(マッドショット・ハイドロカノン・ヘドロウェーブ)、ドラピオン(どくばり・かみくだく・アクアテール)、エアームド(エアスラッシュ・ゴッドバード・ブレイブバード)です。

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
上記のパーティに関していえば、ドラピオンは鋼ポケモンや格闘ポケモンに追われることを前提としているので、ゲージ技に「アクアテール」を採用しました。バトルの動きとしては、ドラピオンで頑張ってシールドアドを奪った上で、相手のポケモンのHPをSラグラージの「ハイドロカノン」1発圏内まで持っていくのがポイントです。Sラグラージが攻撃の要になりますが、撃たれ弱いのでシールドや交代権を残しつつサイクルを回して戦ってみてください。

 

 

ドラピオンの対戦動画(その2)

 

 

よかったらチャンネル登録よろしくお願いします♪

 

最後にもうひとつ、ドラピオンを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

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ちょろ

ポケGOのPVPが好きなのでPVPサイト作りました!趣味はポケモンGO、スノボ、ペットは猫と亀を飼ってます(^^)

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