【スーパーリーグ】シャドウハクリューのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO】
ハクリュー Dragonair |
|
---|---|
タイプ | ドラゴン |
SCP | 1486 |
CP | 1499 |
攻撃 | 123.93 |
防御 | 113.35 |
HP | 129 |
理想個体値 | 1-15-15(Lv.34) |
目次
シャドウハクリューの対戦動画(その1)
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
元々強力な「りゅうのいぶき」をタイプ一致で撃てる上、シャドウの補正も加わり、息吹ゴリ押し性能が向上しました。その結果、耐久性能の低いポケモンが相手であれば、息吹だけでゴリゴリ削ることができます。また、消費ゲージが35と少ないわりに、威力が60もある「のしかかり」を使えるようになったため、シールドを駆使すれば対面をキープできる相手が多いのが長所です。
短所
タイプ一致で強力な「りゅうのいぶき」でゴリゴリ押せるシャドウハクリューですが、肝心の「りゅうのいぶき」が効かないフェアリーポケモンや鋼ポケモンには仕事ができません。また、攻撃寄りのステータスなので、同じ息吹ゴリ押しのドラゴンポケモンにも不覚を取りやすい上、苦手なタイプのポケモン以外のゲージ技でも大ダメージを受けてしまいます。
主な立ち回り
最低でもタイプ相性で「等倍」以上の相手にぶつけるのがポイントです。ゲージ技の「のしかかり」と「アクアテール」はゲージ消費量が少ないため、コンスタントに撃つことができますが、タイプ不一致ですし、元々威力がある技ではないため、どうしても攻撃のほとんどを「りゅうのいぶき」に頼ることになります。なので、息吹ゴリ押しで戦える相手にぶつけて、削りを入れるのが基本的な立ち回りになります。
スーパーリーグ1位の個体は「攻撃1-防御15-HP15(PL34)」です。ドラゴンを使ってくるロケット団はレアなので厳選難易度は高いです。
シャドウハクリューは「りゅうのいぶき」でゴリ押しするポケモンのため、息吹が刺さらない相手には圧倒的に不利です。また、耐久性能も高くないので「等倍」の相手からも、それなりのダメージを喰らってしまいます。なので、対面を異種するためには、シールドアドを取られることを意識した上で裏のポケモンを組む必要があります。シャドウハクリューを使う場合「等倍」以下の相性はほとんど関係なく、お互いに削り合う展開になるため、裏にはシールド差をつけられてもある程度戦えるポケモンを用意するようにしましょう。
シャドウハクリューの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
りゅうのいぶき ドラゴン | 4.8 4.8 | 0.5秒 1ターン | 3 3 | |
アイアンテール 鋼 | 9 3 | 1.5秒 3ターン | 6 2 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●りゅうのいぶき(ドラゴン:タイプ一致)
シャドウハクリューのメインウェポンです。この技でゴリゴリ削るのが基本の戦術なので必ず覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●アイアンテール(鋼)
技性能がいまいちなのでおすすめしません。
●効果ばつぐん 岩・氷・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
まきつく ノーマル | 60 1.33 | 45 | |
アクアテール 水 | 50 1.43 | 35 | |
りゅうのはどう ドラゴン | 108 1.8 | 60 | |
のしかかり ノーマル | 60 1.71 | 35 | |
おんがえし ノーマル | 130 1.86 | 70 | リトレーン技 |
やつあたり ノーマル | 10 0.14 | 70 | レガシー技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●まきつく(ノーマル)
後述の「のしかかり」の下位互換です。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●アクアテール(水)
回転力は速いですが、威力はまあまあといった技です。ダメージ効率も程々といった感じですが、通常技の「りゅうのいぶき」はチャージ効率が良いわけではないですし、シャドウハクリューは撃たれ弱いので、技の回数を増やすためにもサブウェポンとして使える技です。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●りゅうのはどう(ドラゴン:タイプ一致)
タイプ一致で撃てる技ですが、技性能があまり良くありません。回転を重視せずに1発の火力を上げたい場合は、サブウェポンとして覚えさせるのはありだと思います。
●効果ばつぐん ドラゴン
●効果いまひとつ 鋼・フェアリー(二重耐性)
●のしかかり(ノーマル:タイプ一致)
回転力も速く、威力もそこそこあるためおすすめです。ダメージ効率も良い技なので覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●おんがえし(ノーマル)
ハクリューが使える技の中では一番ダメージ効率は良いですが、重い技なので撃つ機会はほとんどないと思います。なので、ほとんどダメージ効率の変わらない「のしかかり」を採用して、試行回数を増やす方が良いです。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
●やつあたり(ノーマル)
論外です。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | りゅうのいぶき | アイアンテール |
---|---|---|
まきつくす | 15-15-15-15-15 | 8-7-8-7-8 |
アクアテール | 12-12-11-12-12 | 6-6-6-6-6 |
りゅうのはどう | 20-20-20-20-20 | 10-10-10-10-10 |
のしかかり | 12-12-11-12-12 | 6-6-6-6-6 |
おんがえし | 24-23-23-24-23 | 12-12-11-12-12 |
やつあたり | 24-23-23-24-23 | 12-12-11-12-12 |
シャドウハクリューは覚えられるゲージ技は多いですが、自身の撃たれ弱さと通常技のチャージ効率を考えると、あまり技を撃てる回数は多くありません。なので、基本的には軽めの技「のしかかり」「アクアテール」の採用がおすすめです。たまに「りゅうのはどう」を採用している人もいますが、ドラゴン技は刺さる相手がドラゴンしかいないですし、撃てる回数も少ないため、小回りの効く技を中心に採用した方が、結果的に与えられるダメージも大きくなります。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | ![]() ![]() ![]() |
×0.63 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
×0.39 | |
×0.24 |
シャドウハクリューはシールドを駆使しつつ、息吹をゴリ押しするタイプのポケモンです。なので、通常技の「りゅうのいぶき」が刺さらない相手には手も足も出ません。息吹のゴリ押しの強みを活かすためにも、最低でも「等倍」以上の相手にぶつけるようにしましょう。
基本的に有利な対面
息吹ゴリ押しのため、耐久性能の低いドラピオン・デンチュラ・ファイアロー・ウツボットなどには有利です。また、水技や草技や炎技を軽減できるため、ラグラージ・フシギバナなどの御三家にも勝つことができます。
その他の細かい対面だと、ブルンゲル・ホルード・ランターン・デオキシスなどの耐久力のあるポケモンもゴリ押しで倒すことが可能です。ガラルマッギョに対しても対面を奪えますが「じしん」にシールドを張れないと負けてしまうので注意しましょう。
基本的に不利な対面
ドラゴン技のとおりの悪いアローラキュウコン・マリルリなどのフェアリーポケモン、トリデプス・レジスチルなどの鋼ポケモンは苦手です。また、同じゴリ押し系のチルタリスにも耐久面で劣っているので負けてしまいます。その他の細かい対面だと、バフやデバフで対抗してくるズルズキン・タチフサグマ・ニドクインなどにも勝てません。
注意が必要な対面
オニシズクモとの対面は、相手のオニシズクモがまとわりつく型の場合は勝つことができますが、むしくい型の場合は負けてしまいます。
また、ガラルマッギョとの対面では、相手のガラルマッギョはやられるまでに3回技を撃てるのですが、その3回の技うち「じしん」にシールドを張ることができれば勝てます。相手のガラルマッギョは3回のうち1回しか「じしん」を撃てないので、ブラフに気をつけて(といっても勘なんですが)防いでいきましょう。
シャドウハクリューのブレイクポイント
サクッと調べてみましたが、特にめぼしいブレイクポイントはありませんでした。もし、何か大きく対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。
シャドウハクリューのおすすめパーティー
シャドウハクリュー・ヤルキモノ・サマヨール(進化カップ)
初手にゴリ押し超火力のシャドウハクリューを置き、裏に受け役のサマヨールとなんやかんやしてくれるヤルキモノを置いた構成です。シャドウハクリューは攻撃面では問題ないですが、耐久性能は低いので、相手のゲージ技をサマヨールの交代受けですかして、再登場させてヤルキモノと2匹に相手のポケモンをゴリゴリ削っていく感じです。
進化カップでは「のしかかり」や「どくどくのキバ」など、サマヨールで軽減できる技が多いので、しっかりとタイミングをみて受けていくようにすると勝ちやすいです。技の回数などを意識して立ち回りましょう。
技構成は、シャドウハクリュー(りゅうのいぶき・のしかかり・アクアテール)、ヤルキモノ(カウンター・のしかかり・じならし)、サマヨール(たたりめ・シャドウパンチ・れいとうパンチ)です。
シャドウハクリューは通常スーパーリーグよりも、天敵の少なくなる進化カップなどの特殊リーグでの活躍が期待できるポケンです。シャドウハクリューは攻撃面では、どうしても「りゅうのいぶき」に頼らざるを負えないポケモンなので、限定カップの方が圧倒的にとおりが良くなります。また、リーグによっては苦手なフェアリーポケモンが出禁になるため、その恩恵も大きいです。
シャドウハクリューの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、シャドウハクリューを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。