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【ハイパーリーグ】エアームドの特徴とおすすめパーティ!対人戦(PVP)での立ち回りと注意点!【ポケモンGO】

エアームド
Skarmory
タイプ飛行&鋼タイプ
SCP2607
CP2412
攻撃137.78
防御203.72
HP150
理想個体値15-15-15(Lv.51)

 

 

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エアームドの対戦動画(その1)

 

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ハイパーリーグでの長所と短所

長所

現在実装されているポケモンの中では、飛行&鋼タイプという他に類のないタイプになっており、優れた耐性があります。その結果、草タイプやフェアリータイプなどの有利な相性のポケモンには、とことん有利に立ち回ることができるのが最大の長所です。

また、先にあげた、草やフェアリーの他にも、ノーマル・地面・飛行・エスパー・ドラゴン・鋼・毒・虫タイプへの耐性があるので、多くのポケモンの技を軽減できるのも大きいです。ガラル地方のアーマーガ―が実装されるまでは、飛行&鋼タイプは出てこないので、唯一無二の存在として使うことができます。

短所

相棒ブーストを付けてもCPが最大2412までしか上がらないので、その分、火力や耐久力に不安を感じることが少なくありません。「効果をいまひとつ」にできても、それなりにダメージを受けてしまうことがあるので、その点に注意が必要です。

また、タイプ相性で有利な相手、例えば、カイリキーの「カウンター」、エルレイドの「インファイト」、ユキノオーの「ウェザーボール」などは「等倍」で受けられるはずですが、そこそこのダメージを受けてしまうので、油断せずに戦う必要があります。CP不足が起因しているかは分かりませんが、タイプ相性では有利でも負けてしまうので気を付けましょう。

主な立ち回り

耐性が多いので、初手でも裏でもおすすめです。ただし、裏に入れた場合は、電気タイプのデンリュウ、炎タイプのリザードン、水&鋼タイプのエンペルトなどに後追いされてしまった場合、起点にされつつやられるので、どうしようもなくなってしまいます。なので、裏で使う場合は、後追いポケモンへの対処を考えてパーティを構成しましょう。

初手で使って、電気タイプや炎タイプに出し負けた場合は、ラグラージなどの水タイプを出すことで、フシギバナなどの草タイプを誘うことができます。その場合は、こちらの水タイプがやられた後に、相手の草タイプを起点にして立ち回ることで、出し負けをカバーできる場合があります。でもどちらにしろ、出し負けている時点で辛いので、なんとかするしかないですねw

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
エアームドは、タイプ相性で有利を取れることが多いので、相手の技を受けるのに最適なポケモンです。相手の攻撃を受けながら「ゴッドバード」と「ブレイブバード」の二択で揺さぶりをかけて、追い詰めていきましょう。また、草タイプのフシギバナやモジャンボなどはもちろん、厄介なフェアリータイプのトゲキッスへの回答として力を発揮できるポケモンなので、耐性を活かし有利な対面を作って戦うのが良いと思います。ノーマル・地面・飛行・エスパー・ドラゴン・鋼・フェアリー・草・毒・虫と耐性が10タイプもあり多いので、しっかりと相性を覚えておきたいですね。

 

 

エアームドの覚える技と性能

技1(通常技)

技名
タイプ
威力
DPT
時間
ターン
増量
EPT
備考
はがねのつばさ
8.4
4.2
1.0秒
2ターン
5
2.5
エアスラッシュ
飛行
10.8
3.6
1.5秒
3ターン
9
3

※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

●はがねのつばさ(鋼:タイプ一致)

タイプ一致の技で威力はそこそこありますが、ゲージ増量が低いのであまりおすすめはできません。ですが、フェアリータイプや氷タイプなどが出てくるような、特殊なレギュレーションでは力を発揮することもあるので、場合によっては使い分けるのもありです。

●効果ばつぐん  氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼

●エアスラッシュ(飛行:タイプ一致)

威力もゲージ増量も並みの技ですが、耐性が多く、耐えながら戦うエアームドに採用するのであれば、こちらがおすすめです。ただし、3ターン技で硬直時間が長いので、技の硬直中にやられてしまうなんていうことが少なくないので、バトルの終盤では、特に相手の技のターン数を意識して戦う必要があります。

●効果ばつぐん  草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩

 

技2(ゲージ技)

技名
タイプ
威力
DPE
消費備考
ブレイブバード
飛行
156
2.84
55自・防御↓↓↓
100%
ゴッドバード
飛行
90
2
45
ラスターカノン
飛行
132
1.89
70
おんがえし
ノーマル
130
1.86
70リトレーン技
やつあたり
ノーマル
10
0.14
70シャドウ技

※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。

●ブレイブバード*(飛行:タイプ一致)

タイプ一致で火力があり、回転も速いのでおすすめです。一発逆転を狙って去り際などに撃つと効果的ですが、相手もその辺は読んでくるので、「ゴッドバード」をチラつかせながら使う技になります。使うと自身の防御力が確定で3段階落ちてしまうので、使いどころには注意しましょう。

●効果ばつぐん  草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩

●ゴッドバード(飛行:タイプ一致)

エアームドのメインウェポンなので、必ず覚えさせておきたい技です。消費ゲージは45ですが、タイプ一致補正により、威力が90もあるので、使い勝手が良い技になります。リスキーな「ブレイブバード」とは違い能力値のダウンもないので、使い分けながら戦っていきましょう。

●効果ばつぐん  草・格闘・虫
●効果いまひとつ 電気・岩

●ラスターカノン(鋼:タイプ一致)

タイプ一致補正で威力が132と高いので、一発逆転は狙えますが、消費ゲージ量が多く、ゲージを貯めるのが得意ではない、エアームドには若干不向きな技です。また、総合的な威力でも「ブレイブバード」の156に劣るため、鋼技が効果的に働くレギュレーション以外での採用は得策ではありません。ですが、エアームドに飛行タイプの技以外の技を持たせたいのであれば、採用の余地はあります。

●効果ばつぐん  氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼

●おんがえし(ノーマル)

威力でも「ブレイブバード」や「ラスターカノン」に劣りますし、消費ゲージでも「ブレイブバード」と同等な上、ノーマル技が「効果ばつぐん」で入るポケモンのタイプは存在しないので、特に覚えさせる理由はなさそうです。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

●やつあたり(ノーマル)

論外。

●効果ばつぐん  なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
エアームドは、攻撃性能自体は特筆して高いわけではないので、耐性を駆使して戦っていくタイプのポケモンです。なので、できるだけ回転の速い技の組み合わせ、具体的には「エアスラッシュ」と「ゴッドバード」の組み合わせが最も優秀です。また、「ゴッドバード」のゲージ消費量は45・威力90なのに対し、「ブレイブバード」のゲージ消費量は55・威力156となっており、消費ゲージ量の差の割に威力に大きな差があります。なので、その差を活かして、「ゴッドバード」と「ブレイブバード」の二択を相手に迫ることができるので、ブラフを使った戦い方が可能です。相手のパーティ構成を掴んで、優れた耐性で耐えてゲージを貯め、相手に「ゴッドバード」と「ブレイブバード」の二択を迫っていきましょう。

 

 

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率 タイプ
×2.56
×1.6  炎 電気
×0.63  ノーマル 地面 飛行 エスパー ドラゴン 鋼 フェアリー
×0.39  草 毒 
×0.24  

 

エアームドは耐性が多いので、タイプ相性の有利を取って戦うのが基本になります。特に草タイプに対しては無類の強さを発揮するので、上手に草タイプを誘い出して起点にしていくことによって、裏のポケモンにゲージ技を撃つチャンスを作れます。また、ハイパーリーグはスーパーリーグとは異なり、ドラゴンタイプやフェアリータイプが多い環境なので、活躍の機会を作りやすいポケモンです。対面を操作しながら、常にタイプ相性の有利を取って戦うようにしましょう。

 

基本的に得意なポケモン

●草タイプ(草技)

相手の通常技が「効果はいまひとつ」になる草タイプはカモです。ハイパーリーグの環境だと、フシギバナ・モジャンボ・メガニウムなどが挙げられます。

ハイパーリーグは、スーパーリーグと比べて、全体的な耐久力が上がっているので、「いわなだれ」などの岩技が飛んできたとしても、ある程度は耐えられます(「がんせきほう」や「ストーンエッジ」は流石に痛そう)。なので、モジャンボも怖くないですね。一方的に起点にして裏のポケモンに備えましょう。

 

●フェアリータイプ(フェアリー技)

高火力の「あまえる」に耐性があるため、フェアリータイプを葬り去ることができます。不利なタイプで「あまえる」を喰らうと、ひとたまりもないことが多いポケGOの対人戦において、その役目を背負えるのは大きいです。特にハイパーリーグの環境では、フェアリータイプはよく出てくるので、あまえる族には積極的にぶつけていきましょう。ただし、Aキュウコンには負けてしまうので気を付けてくださいね。

 

●ドラゴンタイプ(ドラゴン技)

高火力の「りゅうのいぶき」でゴリゴリ押してくるカイリューやキングドラ相手に対面を奪えます。タイプ相性上不利な場合、ゴリゴリ削られてしまい、どうしようもないドラゴンタイプを見ていけるのは大きいですね。そういった意味では「りゅうのいぶき」型のギャラドスも見れますね。

因みに、PL51の相棒にしないと、Sカイリュー(理想個体0-13-15)の「りゅうのいぶき」のダメージが2から3にブレイクしてしまうので負けます。また、攻撃力が4以上のSカイリューにもブレイクされてしまうので注意しましょう。

 

●エスパータイプ(エスパー技)

エスパータイプのクレセリア、格闘&エスパータイプのエルレイドなどは、相手のエスパー技を「効果はいまひとつ」にできるので強く出れます。タイプ相性の有利を活かして押していきましょう。

 

●その他の得意なポケモン

通常技に「カウンター」を搭載しているポケモン、例えば、タチフサグマ・シュバルゴ・などには、押し切られてしまうので注意しましょう。(通常カイリキーはドロー)

尚、ネギガナイトにはギリギリ勝てますが、バフがかかると負けるので決して有利ではないです。タイプ相性とは?格闘ポケモンとは、全体的に五分かやや押され気味といった感じですね。

 

基本的に苦手なポケモン

●炎タイプ(炎技)

通常技の炎技だけでも相当持っていかれます。エアームドは元々タイプ相性の有利を活かして戦うポケモンなので当たり前ですね。耐久性能も悪くはないのですが、燃やされちゃうと流石にね。でも「りゅうのいぶき」型のリザードンには勝てます。

 

●電気タイプ(電気技)

一方的に弱点を突かれる上に、こちらの技は「効果はいまひとつ」なので当然ですね。ハイパーリーグの環境で言うと、デンリュウやデンチュラ辺りが厄介です。こいつらが出てきた場合は、諦めるか即引きして、ゲージを貯めて抗うしか道はありません。

 

●ノーマルタイプ

カビゴンは耐久力が高いので、最終的には押し負けてしまいます。タイプ相性では有利なのですが、ここでもエアームドの火力の無さが出ましたね。相手の「のしかかり」の回転力に負けてしまうので注意しましょう。

 

●鋼タイプ

こちらの飛行技が「効果はいまひとつ」になってしまうので負けてしまいます。レジスチルやGマッギョをはじめとした鋼ポケモンには歯が立たないので注意しましょう。

 

●ノーマルタイプ

一方的に弱点を突かれる上に、こちらの技は「効果はいまひとつ」なので当然ですね。ハイパーリーグの環境で言うと、デンリュウやデンチュラ辺りが厄介です。こいつらが出てきた場合は、諦めるか即引きして、ゲージを貯めて抗うしか道はありません。

 

●その他の苦手なポケモン

耐久性能の高いラプラス・ブラッキー、攻撃力を下げながら攻撃してくるフリーザー・フワライドなどには勝てません!中でも、水&鋼タイプのエンペルトには打点が一切ないので、一方的にやられます。エアームドには役割破壊技がないので、タイプ相性で有利を取れていないときついですね。

 

 

エアームドのおすすめパーティー

エアームド・ニョロボン・ラグラージ

エアームドの苦手な炎タイプをニョロボンとラグラージ、電気タイプをラグラージで見る構成です。その他の苦手なポケモン、例えば、カビゴンやラプラスやエンペルトといったポケモン達は、ニョロボンで見ます。

草タイプに対しては、エアームドが圧倒的に強いですし、ニョロボンの「れいとうパンチ」でも一応見れるので、その辺を駆使して倒していくのがポイントです。格闘タイプは全体的な総合力で倒していきましょう。尚、ラグラージはシャドウでも良さそう。

出し負け時は、相手のポケモンが炎タイプだったら、ラグラージを出して草を誘い出し、やられたらエアームドで起点にする立ち回りです。格闘タイプの場合は、ある程度削ってから、ニョロボンに引くのが良いかと思われます。まぁ、でも立ち回りに関しては、実際に戦いながら考えるしかないんですけどね。

技構成は、エアームド(エアスラッシュ・ゴッドバード・ブレイブバード)、ニョロボン(マッドショット・れいとうパンチ・ばくれつパンチ)、ラグラージ(マッドショット・ハイドロカノン・じしん or ヘドロウェーブ)

 

エアームド・カイリキー・ラグラージ

エアームドの苦手な炎タイプと電気タイプをラグラージ、あとはカイリキーで全体を見るような構成です。先程のニョロボンのところをカイリキーに変えただけなので大差はないですが、先程より草タイプやその他の有象無象を重く見た構成です。

カイリキーの幅広い技構成と火力、そこそこの回転力を信頼して組みました。実際、カイリキーは「エスパーやフェアリーに当たらなければ、そこそこいろいろなポケモンと対等に渡り合えると思っている」ので、悪くはないかな?と思います。

技構成は、エアームド(エアスラッシュ・ゴッドバード・ブレイブバード)、カイリキー(カウンター・いわなだれ・クロスチョップ)、ラグラージ(マッドショット・ハイドロカノン・じしん or ヘドロウェーブ)

 

●PVP初心者向け!ちょろのちょろっとメモ!
エアームドは、幅広い耐性でバトルを制していくタイプのポケモンなので、初手に出すのが良いと個人的には思ってます。というのも、耐性が幅広いので、初手に出しておけば、相手は引き先に応じたポケモンを出してくるので、後追いポケモンに対して「幅広い耐性でカバーできる可能性が高い」からです。あくまで理論上の考え方ですが、ポケモンのバトルにおいて、タイプ相性で有利を取るのは基本の戦術なので、ポケGOの対人戦でもハズレではないと思います。XL飴集めと個体値100%を用意するのは大変な作業ですが、使用感は良いので、巣ごもりなどを頑張って、ぜひ、エアームドをフル強化してあげてください。

 

 

エアームドの対戦動画(その2)

 

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最後にもう1つ、エアームドを使った動画をあげておきます。

バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪

今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 

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ちょろ

ポケGOのPVPが好きなのでPVPサイト作りました!趣味はポケモンGO、スノボ、ペットは猫と亀を飼ってます(^^)

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