【スーパーリーグ】ブルンゲルのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ブルンゲル Jellicent |
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タイプ | 水&ゴーストタイプ |
SCP | 1651 |
CP | 1498 |
攻撃 | 105.8 |
防御 | 126.95 |
HP | 158 |
理想個体値 | 1-14-14(Lv.24.5) |
目次
ブルンゲルの対戦動画(その1)
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
長所は「耐久力の高さ」で、お互いに「等倍」の殴り合いであれば様子を見ながら戦うことができます。技構成も優秀で、威力こそ低いもののゲージ増量の多い「あわ」か「たたりめ」を覚えることができ、高火力の「シャドーボール」と確定デバフの「バブルこうせん」を使い分け、水ポケモンとしてもゴーストポケモンとしても活躍が期待できます。また、苦手な草ポケモンやチルタリスなどのドラゴンポケモンへの打点として「れいとうビーム」も覚えさせることができ、技構成によって見れる範囲が広がるのも特徴です。
短所
育成が未完成のため、ハイパーリーグのブルンゲルと比べると耐久力が低く感じられます。なので、ハイパーリーグと同じ感覚で立ち回ると思ったよりダメージを受けてしまいます。そのため、技を受ける壁役としての性能はいまいちです。また、草ポケモンや悪ポケモンが苦手なので、「れいとうビーム」で草ポケモンに弱点を突けるとはいえ命までは届きません。
耐久力に優れ、技の回転が速いという特徴はありますが、通常技の「あわ」「たたりめ」は、どちらもダメージ効率はあまり良くないですし、3ターン技でもっさりしているので、ダメージ判定が入る前にやられてしまったり、交代受けをされやすいという短所もあります。
主な立ち回り
ブルンゲルは相手へ与えるダメージのほとんどを「シャドーボール」に依存しているため、ブラフの「バブルこうせん」を織り交ぜながら揺さぶるのが基本になります。通常技の「あわ」と「たたりめ」のゲージ増量が非常に優れているため、技の回転についてはあまり気にならないのですが、相手の心理を読んでどちらを撃つかがバトルの肝になります。とはいえ、消費ゲージからのダメージ効率を考えると、基本的にはブラフの「バブルこうせん」ではなく、本命の「シャドーボール」を撃つ方が良いと思います。
因みに、スーパーリーグのブルンゲルの理想個体は「攻撃1・防御14・HP14」なので野生でゲットできます。多くは無いですが、たまに見かけるポケモンなので見つけたら積極的に捕まえていきましょう。
先ほどもお伝えしましたが、スーパーリーグのブルンゲルはハイパーリーグに比べると撃たれ弱い印象があります。そのため、ハイパーリーグでは盾として使えたブルンゲルですが、スーパーリーグではあまり硬い印象はないので、受け役や壁役には適していません。その辺は意識して戦いましょう。
ブルンゲルの覚える技と性能
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
あわ 水 | 9.6 3.2 | 1.5秒 3ターン | 11 3.67 | |
たたりめ ゴースト | 7.2 2.4 | 1.5秒 3ターン | 12 4 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●あわ(水:タイプ一致)
威力こそ低いものの、チャージ効率がかなり良いのでおすすめです。もうひとつの通常技「たたりめ」も優秀なチャージ技なので、自身のパーティ構成や仮想敵によって使分けていきましょう。因みに、威力は「あわ」の方が若干上ですが、チャージ効率は「たたりめ」の方が若干上になりますので、ミラー対面では注意しましょう。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●たたりめ(ゴースト:タイプ一致)
威力こそ低いものの、チャージ効率がかなり良いのでおすすめです。もうひとつの通常技「あわ」も優秀なチャージ技なので、自身のパーティ構成や仮想敵によって使分けていきましょう。因みに、チャージ効率は「たたりめ」の方が若干上ですが、威力は「あわ」の方が若干上になります。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
シャドーボール ゴースト | 120 2.18 | 55 | |
れいとうビーム 氷 | 90 1.64 | 55 | |
バブルこうせん 水 | 30 0.75 | 40 | 敵・攻撃↓ 100% |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●シャドーボール(ゴースト:タイプ一致)
消費ゲージが55と少ない上に、タイプ一致補正で威力が120もあるので、攻撃力の低いブルンゲルでも、相手に十分なダメージを与えることができます。ブルンゲルのメインウェポンになるので、必ず覚えさせておきましょう。
●効果ばつぐん エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ ノーマル(二重耐性)・悪
●れいとうビーム(氷)
苦手な草ポケモンに対して弱点を突くことができます。とはいえ、ブルンゲルは攻撃力が低いため、たとえ草ポケモンに当てたとしても、致命傷にはならないので、採用率は低いです。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●バブルこうせん*(水:タイプ一致)
100%の確率で相手の攻撃力を一段階下げることができ、消費ゲージも40と少なく、ブラフにも使えるので、メインウェポンの「シャドーボール」を通しやすくするための補助技として最適です。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
ブルンゲルはゲージ技でダメージを与えていくタイプのポケモンなので、タイプ一致で一番強力な「シャドーボール」は必須だと思います。問題はもうひとつの技に「バブルこうせん・れいとうビームのどちらを採用するか?」です。スーパーリーグの環境はチルタリスやニドクインなど、氷技を採用した方が刺さる相手が多い気がするので、個人的には炎ポケモンや地面ポケモンを視野に入れて戦う場合以外は「バブルこうせん」ではなく「れいとうビーム」を採用するもありだと思います。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 草 電気 ゴースト 悪 |
×0.63 | 炎 水 氷 毒 虫 鋼 |
×0.39 | ノーマル 格闘 |
×0.24 |
ブルンゲルの最大の長所は「回転力」ですね。高火力で強力なゲージ技「シャドーボール」をブラフの「バブルこうせん」を織り交ぜながら撃って行きましょう。また、草・電気・ゴースト・悪技には弱点を突かれてしまいますが、一方で、炎・水・氷・毒・虫・鋼技には耐性がありますので、タイプ相性の有利を活かしつつ、起点を作り戦うと有利に立ち回れると思います。
基本的に有利な対面
ゴースト技が苦手なエスパーには圧倒的に有利です。また、水技や氷技にも耐性があるため、水ポケモンや氷ポケモンに基本的には有利に戦うことができます。ただし、通常技に「あわ」を採用した場合、マリルリやトドゼルガには対面を奪われてしまいます。逆に「あわ」を採用した場合は「たたりめ」に比べると、ファイアローなどの炎ポケモンに強くなります。
また、「カウンター」を「効果はいまひとつ」にできるため、チャーレムやヤルキモノなどのカウンター族にも強いですが、悪技を使ってくるズルズキンやタチフサグマは基本的に不利な対面です。ただし、通常技に「あわ」を採用していれば、相手の立ち回り次第ではワンチャンあります。
基本的に苦手な対面
ゴースト技の通りが悪い悪ポケモンやノーマルポケモンには不利です。また、弱点を突かれる草ポケモンや電気ポケモン。チルタリスのような通常技でゴリ押してくるポケモンやアローラキュウコンなどのあまえる族も基本的には苦手です。ですが、チルタリスは「たたりめ」と「れいとうビーム」を覚えさせておけば一応対面は奪えます。
注意が必要な対面
ズルズキンやタチフサグマとの対面は、技構成を「あわ」と「バブルこうせん」にすれば、シミュレーション上では一応対面を奪うことができます。ですが、相手のズルズキンが「グロウパンチ」を織り交ぜてきたり、タチフサグマに「つじぎり」のバフがかかったりすると負けてしまいます。不利な対面であることには代わりが無いので、どうしても戦わなくてはいけない時以外は、技構成を「あわ&バブルこうせん」にしていてもバトルは避けるようにしましょう。
ブルンゲルのブレイクポイント
サクッと調べてみましたが、スーパーリーグに関しては心躍るブレイクポイントはなさそうですね。何か対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。
ブルンゲルのおすすめパーティー
ブルンゲル・Aキュウコン・Gマッギョ
広い範囲を見れるタチフサグマを初手に置き、苦手なフェアリーポケモンと格闘ポケモンに対応できるニドクインとブルンゲルを置いた構成です。出し負けは基本的にブルンゲルに引きます。ブルンゲルは耐久性能が高く、デバフ技も持っているので、後追いされてしまった場合は、相手の攻撃力を下げて残りの2匹をサポートしましょう。上手くいけば3段階くらい攻撃を下げることができます。
技構成は、タチフサグマ(カウンター・つじぎり・ブロッキング)、ニドクイン(どくづき・だいちのちから・どくどくのきば)、ブルンゲル(たたりめ・シャドーボール・バブルこうせん)
ブルンゲルは、技構成によって有利に立ち回れる対面が変わってきます。全体的に幅広く見れる構成は「たたりめ」「バブルこうせん」「シャドーボール」ですが、明確に炎タイプを見たい場合には「たたりめ」の代わりに「あわ」の採用がおすすです。どの技を採用するかは、自身のパーティ構成や仮想敵に合わせて組み合わせてみてください。耐久力があり、回転も速く、強力な技「シャドーボール」も使えるので、「等倍」同士の対面でも、割りと優位が取りやすいポケモンです。
ブルンゲルの対戦動画(その2)
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最後にもう1つ、ブルンゲルを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。