【スーパーリーグ】ジュゴンのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ジュゴン Dewgong | |
---|---|
タイプ | 水&氷タイプ |
SCP | 1705 |
CP | 1498 |
攻撃 | 100.86 |
防御 | 137.13 |
HP | 161 |
理想個体値 | 0-12-15(Lv.29.5) |
目次
ジュゴンの対戦動画(その1)
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
ジュゴンの長所は耐久力の高さと技構成の良さにあります。特に耐久力の高さは折り紙つきで、弱点さえ突かれていなければ、多くの相手に勝つことができます。その耐久力の高さを揺るぎないものにするのが、ジュゴンの代名詞とも言える「こごえるかぜ」で、この技は確定で相手の攻撃力を1段階下げることができるため、ジュゴンへの被ダメを下げることが可能です。
また、サブウェポンの「ドリルライナー」は、ゲージ消費量が少ない割りに威力がそこそこあり、ジュゴンが苦手な鋼タイプや岩タイプや電気タイプの弱点を突けるので、場に出たタイミングやシールドの枚数によっては、逆転も狙うことができます。
更にタイプ一致の水技「アクアブレイク」には、一定確立で相手の防御力を1段階下げるデバフ効果もあるため、こちらもサブウェポンとして優秀です。
短所
高い耐久力と技性能を誇るジュゴンですが、格闘技・電気技・草技・岩技に弱く、それらのタイプの大技を喰らってしまうと大ダメージを受けてしまいます。そういった意味では、素直にタイプ相性で不利な対面は苦手ですが、氷技は草タイプ、地面技は電気タイプの弱点を突けるため、ある程度は苦手な草ポケモンや電気ポケモンに抗うことが可能です。とはいえ、不利なことには変わりはないので、極力バトルは避けるようにしましょう。
また、基本的には氷技主体で攻めるタイプのポケモンなので、鋼ポケモンや炎ポケモンにも不覚を取りやすいので、覚えておきましょう。
主な立ち回り
ドラゴン・飛行・地面タイプなどのポケモンに対しては有利なので、そいつらが出てきたら積極的にロックしていくのがポイントです。余力を残して倒して更に裏のポケモンに「こごえるかぜ」を当てていきましょう。
また「等倍」の相手でも、代名詞の「こごえるかぜ」でデバフ効果を与えることができるため、基本的には有利なことが多く、初手でも引き先でも仕事ができるポケモンです。
初手で出した場合は不利な対面でなければ、殴り合いに持ち込んでも、有利に立ち回れることが多いので、安定的に戦えます。引き先に使う場合は、ニョロボンやコノヨザルなどの苦手な格闘ポケモン、トリデプスなどの岩&鋼ポケモン、ランターンなどの電気ポケモンを意識して、そいつらに追われてしまっても、対処できる得意なポケモンを裏に入れておきましょう。
因みに、スーパー1位の個体は「攻撃0-防御12-HP15(PL29.5)」になります。進化前のパウワウは、野性でも度々見かけるポケモンなので、厳選難易度は低いです。
ジュゴンは何と言っても「こごえるかぜ」がメインのポケモンなので、氷技が刺さる相手にはめっぽう強く、刺さらない相手でも「等倍」で戦えるポケモンであれば、相手の攻撃力を下げながら有利に戦える対面が多いです。そういった意味では対面性能が非常に高く、苦手な格闘・草・岩・電気、あとは氷技が効かない鋼・炎意外であれば、強気に出れることが多いです。また、弱点を突かれてしまう草・岩・電気・鋼・炎には、ジュゴン側にも打点があるため、タイミングによっては善戦することが可能です。ただし、格闘ポケモンだけは圧倒的に不利なので、バトルは避けるようにしましょう。
ジュゴンの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
こおりのいぶき 氷 | 8.4 4.2 | 1.0秒 2ターン | 5 2.5 | |
アイアンテール 鋼 | 10 3.33 | 1.5秒 3ターン | 7 2.33 | |
こおりのつぶて 氷 | 10.8 3.6 | 1.5秒 3ターン | 10 3.33 | レガシー技 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●こおりのいぶき(氷:タイプ一致)
威力は高いですが、ゲージ増量が低いため、ゲージ技主体で攻めるジュゴンとの相性は良くありません。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●アイアンテール(鋼)
タイプ不一致の上、性能がいまいちなのでおすすめしません。
●効果ばつぐん 氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
●こおりのつぶて*(氷:タイプ一致)
威力もゲージ増量も申し分のない技です。レガシー技なので覚えさせるには「すごい技マシン」が必要になります。習得難易度は高いですが、通常技はこれ一択です。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
オーロラビーム 氷 | 96 1.6 | 60 | |
みずのはどう 水 | 96 1.75 | 55 | |
ふぶき 氷 | 168 2.24 | 75 | |
アクアブレイク 水 | 84 1.87 | 45 | 敵・防↓ 30% |
ドリルライナー 地面 | 80 1.78 | 45 | |
アクアジェット 水 | 54 1.2 | 45 | レガシー技 |
こごえるかぜ 氷 | 72 1.6 | 45 | 敵・攻↓ 100% レガシー技 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●オーロラビーム(氷:タイプ一致)
一撃の威力は高めですが、ダメージ効率は「こごえるかぜ」と同じです。また消費ゲージ量も高いため、デバフ効果が期待できる「こごえるかぜ」の下位互換です。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●みずのはどう(水:タイプ一致)
一撃の威力は高めですが、ダメージ効率は「アクアブレイク」の方が高いです。また消費ゲージ量も高いため、デバフ効果が期待できる「アクアブレイク」の下位互換です。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ふぶき(氷:タイプ一致)
威力が高いため、大ダメージが期待できますが、消費ゲージ量が高く、防がれたときのリスクを考えるとおすすめしません。同じ氷技であれば「こごえるかぜ」が超優秀なので、そちらの採用をおすすめします。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
●アクアブレイク*(水:タイプ一致)
タイプ一致で一定確立のデバフ項かも期待できるので、ジュゴンに水技を採用したい場合にはおすすめです。威力もそこそこ期待できます。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●ドリルライナー(地面)
タイプ不一致ですが、苦手な岩・鋼・電気ポケモンへの打点になるため、サブウェポンとしておすすめです。消費ゲージも少なく、威力もそこそこ高いので、採用をおすすめします。
●効果ばつぐん 炎・電気・毒・岩・鋼
●効果いまひとつ 草・飛行(二重耐性)・虫
●アクアジェット*(水:タイプ一致)
レガシー技ですが、性能はいまいちです。
●効果ばつぐん 炎・地面・岩
●効果いまひとつ 水・草・ドラゴン
●こごえるかぜ*(氷:タイプ一致)
タイプ一致、低い消費ゲージ、100%のデバフ効果の3拍子が揃った「ジュゴンの代名詞」と言えるの技です。採用をおすすめします。
●効果ばつぐん 草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ 炎・水・氷・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | こおりのいぶき | アイアンテール | こおりのつぶて |
---|---|---|---|
オーロラビーム | 12-12-12-12-12 | 9-9-8-9-8 | 6-6-6-6-6 |
みずのはどう | 11-11-11-11-11 | 8-8-8-8-8 | 6-5-6-5-6 |
ふぶき | 15-15-15-15-15 | 11-11-11-10-11 | 8-7-8-7-8 |
アクアブレイク | 9-9-9-9-9 | 7-6-7-6-7 | 5-4-5-4-5 |
ドリルライナー | 9-9-9-9-9 | 7-6-7-6-7 | 5-4-5-4-5 |
アクアジェット | 9-9-9-9-9 | 7-6-7-6-7 | 5-4-5-4-5 |
こごえるかぜ | 9-9-9-9-9 | 7-6-7-6-7 | 5-4-5-4-5 |
ジュゴンは豊富なゲージ技でダメージやデバフ効果を与えながら戦うタイプのポケモンです。基本的にデバフ効果のある技は威力が低い傾向があるのですが、ジュゴンが使う「こごえるかぜ」はダメージも出しつつ、100%の確立で相手の防御を1段階下げる効果があるため、数あるゲージ技の中でも優秀な技です。「こごえるかぜ」でダメージを与えつつ、デバフを引き、相手を置物にしながら詰めていくようにしましょう。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 草 電気 格闘 岩 |
×0.63 | 水 |
×0.39 | 氷 |
×0.24 |
タイプ一致の補正ダメージと強力なデバフ技で、有利な対面が多いのがジュゴンの特徴です。耐久力も高く、苦手な草・電気・格闘・岩技さえ喰らわなければ、多くのポケモンを倒すことができます。とはいえ、氷技主体で攻めるポケモンなので、氷技が効きづらい鋼ポケモンや炎ポケモンには、押され気味になります。なので、弱点を突かれてしまう4タイプ(草・電気・格闘・岩)だけでなく、その2タイプ(鋼・炎)にも注意しましょう。
注意が必要な対面
基本的に同じ水ポケモンには有利に出られるジュゴンですが、シャドウオーダイルのパワーと回転力には押し負けてしまいます。相手はペラペラなポケモンですが、ジュゴンは火力が出るタイプのポケモンではなので、パワー負けするといった感じですね。
ジュゴンのブレイクポイント
サクッと調べてみましたが、ジュゴンのブレイクポイントで大きく結果が変わるような対面はあまりありませんでした。何か対面をひっくり返したり、複数のポケモンに圧倒的に有利になるブレイク個体をご存知の方がいたら、コメントなどで教えてくださると助かります。
ジュゴンのおすすめパーティー
コノヨザル・ジュゴン・トリデプス
人気のコノヨザルを初手に、耐久性能の高いジュゴンとトリデプスを裏に入れたパーティです。イメージとしてはギミックパーティのような構築ですね
初手のコノヨザルは格闘ポケモンに強いため、出し負けの際はジュゴンに引いて、相手の格闘ポケモンを引っ張り、デバフをかけた後に再登場のコノヨザルで倒し、最後はトリデプスを通していく立ち回りになります。裏の2匹が格闘ポケモンに弱いので、コノヨザルの余力を残して戦うようにしましょう。
技構成は、コノヨザル(カウンター・シャドーボール・つじぎり or れいとうパンチ)、ジュゴン(こおりのつぶて・こごえるかぜ・ドリルライナー)、トリデプス(うちおとす・ストーンエッジ・かえんほうしゃ)
ジュゴンは対面性能が高く、デバフもかけられるポケモンなので、パーティに入れておくと活躍が期待できるポケモンです。一番苦手なタイプが格闘タイプなので、格闘ポケモンに対処できるポケモンを入れておくと戦いやすくなります。実際、上記の人気パーティにもコノヨザルが入ってますし、ジュゴンを使った構築は格闘対策のポケモンが入っていることが多いです。相手のパーティがジュゴンの対処ができない場合、形勢の逆転を狙えるポケモンなので、いろいろ試して良い構築を探してみてくださいね。
ジュゴンの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、ジュゴンを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。