【スーパーリーグ】コノヨザルのブレイクポイントとパーティ！対人戦（PVP）の立ち回りと注意点！【ポケモンGO（GBL）】

コノヨザルの対戦動画（その１）

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スーパーリーグでの長所と短所

長所

コノヨザルの長所は攻撃力の高さです。通常技の中でもトップクラスの性能を誇る「カウンター」、ゲージ技の中でも最強の「シャドーボール」をタイプ一致で撃つことができるため、攻撃面での実力は文句のつけようがありません。

また、サブウェポンの「れいとうパンチ」は環境に刺さりやすい上、もうひとつのゲージ技「つじぎり」は低確率ではありますが、自身の攻撃力を２段階上げることができるため、バフがかかれば自慢の火力に磨きをかけることができます。

短所

攻撃力が高い分、耐久性能に難があり、弱点を突かれてしまうとひとたまりもありません。なので、シールド有りきのバトルが要求されるため、苦手なポケモンにロックされてしまうときついです。また、最速で撃てる「つじぎり」も「カウンター」を５発撃つ必要があるので、決して速い方ではなく、技の火力面でも高くはないため、バフがかかっていなければ、ダメージが期待できないのも短所です。

主な立ち回り

耐久性能に難があるため、最低でも「等培」以上の相手をロックして戦うのが無難です。ただし、火力面は高いので、得意な相手をロックできた場合の破壊力はすさまじく、とりあえず「シャドーボール」を撃っておけば、大ダメージかシールドを奪うことができるので、仕事ができるポケモンです。

耐久力が低いポケモンではありますが、弱点さえ突かれていなければ、ゲージ技を１発なら受けられる耐久力はあるので、その辺を見極めながらギリギリのラインで戦うとめちゃくちゃ強いです。

因みに、スーパーリーグ１位の個体は「攻撃２－防御１５－ＨＰ１５（ＰＬ１７）」になります。進化前のマンキーも、わりと見かけるポケモンなので、厳選難易度は低いです。

コノヨザルの覚える技と特徴

技１（通常技）

※DPT　「１ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT　「１ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している

●けたぐり（格闘：タイプ一致）

もうひとつの通常技「カウンター」の完全下位互換です。

●効果ばつぐん　　ノーマル・氷・岩・悪・鋼
●効果いまひとつ　毒・飛行・エスパー・虫・ゴースト（二重耐性）・フェアリー

●カウンター（格闘：タイプ一致）

全ての通常技の中でもトップクラスの技なので、こちらの採用をおすすめします。

●効果ばつぐん　　ノーマル・氷・岩・悪・鋼
●効果いまひとつ　毒・飛行・エスパー・虫・ゴースト（二重耐性）・フェアリー

技２（ゲージ技）

※ＤＰＥ　「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ１あたりの威力地」技２の威力の効率の良さを表す。

●インファイト*（格闘：タイプ一致）

タイプ一致で強力な技ですが、撃つ度に自身の防御力が２段階落ちてしまうというデメリットがあります。とはいえ、この技一発で大ダメージを期待できるので採用している人も少なくありません。自身のパーティ構成やターゲットを決めた上で採用の有無を選びましょう。

●効果ばつぐん　　ノーマル・氷・岩・悪・鋼
●効果いまひとつ　毒・飛行・エスパー・虫・ゴースト（二重耐性）・フェアリー
※１００％の確立で自身の防御力が２段階下がる

●ローキック（格闘：タイプ一致）

技性能が低いのでおすすめしません。

●効果ばつぐん　　ノーマル・氷・岩・悪・鋼
●効果いまひとつ　毒・飛行・エスパー・虫・ゴースト（二重耐性）・フェアリー

●つじぎり*（悪）

消費ゲージ量が低く、コノヨザルが撃てる技の中では最速の技です。耐久性能が低いコノヨザルのサブウェポンやブラフとしては使える技ですが火力自体は期待できません。ですが、一定確立でバフがかかるため、バフを引けたら、めちゃくちゃ強力な技です。

●効果ばつぐん　　エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ　格闘・悪・フェアリー
※１２．５％の確立で自身の攻撃力が２段階上がる

●れいとうパンチ（氷）

環境へのとおりが良いため、サブウェポンとして覚えさせている人も多いです。先ほどの「つじぎり」と合わせて、人気を二分している技です。

●効果ばつぐん　　草・地面・飛行・ドラゴン
●効果いまひとつ　炎・水・氷・鋼

●シャドーボール（ゴースト：タイプ一致）

攻撃力が売りのコノヨザルにとって最大の武器になります。火力を出すという面では「インファイト」と同じですが、デメリットがないという面では上です。ただし、消費ゲージ量は若干高めなので、ブラフなどの織り交ぜて当てていきましょう。

●効果ばつぐん　　エスパー・ゴースト
●効果いまひとつ　ノーマル（二重耐性）・悪

ゲージ技のタイミング

ダメージ倍率とタイプ相性

倍率	タイプ
×2.56
×1.6	飛行　エスパー　ゴースト　フェアリー
×0.63	毒　岩
×0.39	ノーマル　格闘　虫
×0.24

コノヨザルは弱点を突かれていなければ、その火力で多くのポケモンと渡り合えるポケモンです。ただし、単体での対面性能は高いわけではないので、死に出しで起点を作って戦うか、得意な相手をロックして戦う必要があります。とはいえ、現環境では、ゲージ技はともかく、通常技で弱点を突いてくるポケモンは限られているので、そういった意味では対策しやすいと思います。

注意が必要な対面

コノヨザルとニョロボンの対戦は死闘になります。シミュレーションでは基本的にはコノヨザル側が勝つみたいですが、ギリギリのラインなので個体値次第ではきついです。この対面で面白いのが、コノヨザル側は「効果はいまひとつ」である「つじぎり」や「れいとうパンチ」の連打で勝てるという点ですね。相手の「ねっとう」を喰らっても、シールド２枚同士なら勝ち切れるみたいなので、意識しておくと良いと思います。

コノヨザルのブレイクポイント

サクッと調べてみましたところ、コノヨザルが対面を返せるようなブレイクポイントは見つかりませんでした。ただ逆に、ベロリンガの「したでなめる」にブレイクされてしまったり、チルタリスの「りゅうのいぶき」にブレイクされてしまったりすると対面を奪われてしまうので、防御の個体値は高いコノヨザルを厳選する必要があります。

軽く調べて見つからなかったブレイクポイントですが、何か大きく対面が変わったり、有利になるブレイクポイントがあったら、コメントなどで教えてくださると助かります。

コノヨザルのおすすめパーティー

コノヨザル・エアームド・ランターン

人気のコノヨザルを初手に、鋼＆飛行のエアームドと水＆電気のランターンで補間を組んだ構成です。出し負けの際はエアームドかランターンを餌にして、そのどちらかに強いポケモンを引っ張ってきて釣る感じです。

エアームドに強いポケモンは、ランターンに弱い傾向があり、ランターンに強いポケモンはエアームドに弱い傾向があるので、それで逆転を狙っていきましょう。尚、ランターンの枠はシャドウＡサンドパンやジュゴンが採用されることもあります。環境にドラゴンに厚めに取っている感じですね。シャドウハクリューやチルタリスなどが多いときは、氷枠の採用がおすすめです。

技構成は、コノヨザル（カウンター ・れいとうパンチ・シャドーボール）、エアームド（はがねのつばさ・ゴッドバード・ブレイブバード）、ランターン（スパーク・なみのり・１０まんボルト）です。

ベロリンガ・シャドウグライガー・コノヨザル

耐久力が高く五分に渡り合える対面が多いベロリンガを初手に削り合い、対面を奪えそうなら取り、取れそうになければ、裏から回転の速いシャドウグライガーや高火力のコノヨザルで起点を作り押す構築です。立ち回りが非常にシンプルなので使いやすいパーティだと思います。

出し負けの際はシャドウグライガーに引いて回転力で押せば、なんやかんやできることも多いです。とはいえ、ベロリンガが明確に苦手な相手は多くはないので、カウンター族以外ならば削り合いを挑んでも良いと思います。初手でやばいのがいるとしたらニョロボンくらいですかね。コノヨザルくらいならば、突っ張るのも有りです。起点にできますしね。

技構成は、ベロリンガ（したでなめる・のしかかり・パワーウィップ）、シャドウグライガー（つばさでうつ・つばめがえし・あなをほる）、コノヨザル（カウンター・つじぎり・シャドーボール）です。

コノヨザルの対戦動画（その２）

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最後にもうひとつ、コノヨザルを使った動画をあげておきます。

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