【スーパーリーグ】ピクシーのブレイクポイントとパーティ!対人戦(PVP)の立ち回りと注意点!【ポケモンGO(GBL)】
ピクシー Clefable |
|
---|---|
タイプ | フェアリータイプ |
SCP | 1558 |
CP | 1500 |
攻撃 | 115.27 |
防御 | 113.33 |
HP | 149 |
理想個体値 | 0-13-15(Lv.23.5) |
目次
ピクシーの対戦動画
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スーパーリーグでの長所と短所
長所
最大の長所は、フェアリータイプの中では、比較的HPが高く「耐久性能が良い点」になります。また、フェアリータイプ単体なので、弱点が毒タイプと鋼タイプしかなく、相手のパーティー構成次第では、壁役としての役割も持たせることが可能です。
更に、通常技に超高火力の「あまえる」を覚えることができるため、「あまえる」が効きづらい相手以外には、通常技の「あまえる」だけでゴリゴリHPを削ることができます。また、チャージ効率が良い「ようせいのかぜ」が使えるため、強力なゲージ技をガンガン撃つことができ、回転力を武器にした戦い方も得意です。
短所
ピクシーは「あまえるが武器」と言っても良いポケモンなので、毒タイプ・鋼タイプ・炎タイプなどの「あまえる」が通りづらい相手はきついです。
また「あまえる」は高火力ですが、ゲージ増量が低いため、ゲージ技に「スピードスター」を覚えたとはいえ、通常技に威力重視の「あまえる」を採用した場合は、ゲージ技を連発することができません。
通常技に「ようせいのかぜ」を採用すれば、圧倒的な回転で回すことができるようになりますが、それでも基本的なタイプ相性の有利不利は覆らないので、フェアリー技に耐性のあるポケモンとのバトルは避けるようにしましょう。
主な立ち回り
弱点の少なさと高いHPで壁として使いつつ、超強力な技通常技「あまえる」で、相手のHPをゴリゴリ削れるので、タイプ相性で有利なポケモンはもちろん、相性は普通でも耐久性能が低いポケモンが相手ならば、強く出ることができます。
また、回転力ある「ようせいかぜ」でゲージ技をガンガン回して、ダメージを奪って行く立ち回りもできるので、自身のパーティ構成に合わせて、使い方を選択できます。
因みに、スーパーリーグ1位の個体は「攻撃0-防御13-HP15」になります。孵化でゲットしたピィは理想固体にならないので、理想固体値が欲しい場合は、野生か交換でゲットしましょう。
ピクシーは、高火力の通常技「あまえる」で削るゴリ押し型、回転力重視の通常技「ようせいのかぜ」でゲージ技を連発して削る回転型の2つの型を使うことが可能です。どちらの型も強いので迷ってしまいますが、ゴリ押し型は環境的にプクリンを使った方が通りやすいので回転型が主流です。実際「あまえる」でゴリ押すのであれば、プクリンの方が環境に刺さっていると思います。
ピクシーの覚える技と特徴
技1(通常技)
技名 タイプ | 威力 DPT | 時間 ターン | 増量 EPT | 備考 |
---|---|---|---|---|
チャージビーム 電気 | 5 1.67 | 1.5秒 3ターン | 11 3.67 | |
しねんのずつき エスパー | 8 2.67 | 1.5秒 3ターン | 6 2.00 | |
あまえる フェアリー | 18 6.00 | 1.5秒 3ターン | 6 2.00 | |
ようせいのかぜ フェアリー | 3.6 1.80 | 1.0秒 2ターン | 9 4.50 | |
はたく ノーマル | 4 2.00 | 1.0秒 2ターン | 4 2.00 | レガシー技 |
※DPT 「1ターン毎に相手に与えることができるダメージ量」高いほど多くのダメージを与える
※EPT 「1ターン毎に貯められるゲージの増加量」ゲージ増加量の効率の良さを表している
●チャージビーム(電気)
タイプ不一致ですし、電気技を使うのであれば、他に優秀なポケモンが沢山いるので不採用でいいと思います。
●効果ばつぐん 水・飛行
●効果いまひとつ 電気・草・地面(二重耐性)・ドラゴン
●しねんのずつき(エスパー)
タイプ不一致の上、威力もゲージ増量も低いのでおすすめしません。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
●あまえる(フェアリー:タイプ一致)
実装されている通常技の中では最も威力が大きい技です。「効果ばつぐん」の相手はもちろん、「等倍」の相手でもゴリゴリHPを削ることができます。ただし、ゲージ増量は良くないので、技を撃つ機会は少なくなります。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●ようせいのかぜ(フェアリー:タイプ一致)
チャージ効率が非常に優れているため、ゲージ技主体で攻める時には採用をおすすめします。ピクシーのゲージ技はどれも威力が高い傾向があるので、相手にとっては脅威になると思います。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●はたく*(ノーマル)
現在は覚えることができなくなった技で「レガシー技」と呼ばれています。ダメージ効率・ゲージ増量共に低いので、基本的には不採用で良いと思いますが、「コレクション」としての需要はあると思います。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
※レガシー技
技2(ゲージ技)
技名 タイプ | 威力 DPE | 消費 | 備考 |
---|---|---|---|
マジカルシャイン フェアリー | 132 1.89 | 70 | |
サイコキネシス エスパー | 75 1.36 | 55 | 敵・防↓ 10% |
ムーンフォース フェアリー | 132 2.20 | 60 | 敵・攻↓ 10% |
コメットパンチ 鋼 | 100 2.00 | 50 | |
ドレインキッス フェアリー | 72 1.31 | 55 | |
スピードスター ノーマル | 55 1.58 | 35 |
※DPE 「威力÷ゲージ消費で算出されたゲージ1あたりの威力地」技2の威力の効率の良さを表す。
●サイコキネシス*(エスパー)
相手の防御力を10%の確率で下げることができます。ピクシーが覚える技の中では「スピードスター」「コメットパンチ」に次いでゲージが貯まりやすく、威力も申し分ない技なので、覚えさせても悪くはありません。
●効果ばつぐん 格闘・毒
●効果いまひとつ エスパー・悪(二重耐性)・鋼
※10%の確立で敵の防御力を1段階下げる
●マジカルシャイン(フェアリー:タイプ一致)
タイプ一致の強力な技ですが、対人戦においては「ムーンフォース」の劣化版なので、覚えさせるなら「ムーンフォース」がおすすめです。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
●コメットパンチ(鋼)
フェアリータイプに打点を持つことができます。ゲージ増量の高い「ようせいかぜ」との相性が非常に良いので、メインウェポンとして使えます。
●効果ばつぐん 氷・岩・フェアリー
●効果いまひとつ 炎・水・電気・鋼
●ムーンフォース*(フェアリー:タイプ一致)
先程紹介した「マジカルシャイン」の上位互換です。30%の確率で相手の攻撃量を1段階下げる効果があり、威力も申し分のない技です。タイプ一補正もかかりますし、覚えさせても良いと思います。
●効果ばつぐん 格闘・ドラゴン・悪
●効果いまひとつ 炎・毒・鋼
※10%の確立で相手の攻撃力を1段階下げる
●スピードスター(ノーマル:タイプ一致)
ピクシーが使える技の中では一番軽い技です。通常技の「あまえる」は威力がある代わりに、チャージ量が少なかったため、ゲージ技を撃つのに苦労しましたが、この技の習得によって回転力も少し上がりました。サブウェポンとしての需要は十分高いので、覚えさせても損はありません。
●効果ばつぐん なし
●効果いまひとつ 岩・ゴースト(二重耐性)・鋼
ゲージ技のタイミング
技名 | チャージビーム | しねんのずつき | あまえる | ようせいのかぜ | はたく |
---|---|---|---|---|---|
マジカルシャイン | 7-6-7-6-6 | 12-12-11-12-12 | 12-12-11-12-12 | 8-8-8-8-7 | 18-17-18-17-18 |
サイコキネシス | 5-5-5-5-5 | 10-9-9-9-9 | 10-9-9-9-9 | 7-6-6-6-6 | 14-14-14-13-14 |
ムーンフォース | 6-5-6-5-6 | 10-10-10-10-10 | 10-10-10-10-10 | 7-7-6-7-7 | 15-15-15-15-15 |
コメットパンチ | 5-5-4-5-4 | 9-8-8-9-8 | 9-8-8-9-8 | 6-6-5-6-5 | 13-12-13-12-13 |
スピードスター | 4-4-3-4-4 | 7-7-6-7-7 | 7-7-6-7-7 | 5-4-5-4-5 | 10-10-10-10-10 |
重いゲージ技ばかりのピクシーでしたが、ゲージ技に「スピードスター」を覚えたことによって、ブラフとして使える技ができました。通常技の「ようせいのかぜ」との相性がとにかく良いので、今後は回転型のピクシーが人気になると思います。ブラフで「スピードスター」を織り交ぜながら、強力な「コメットパンチ」やタイプ一致の「ムーンフォース」を撃っていきましょう。
ダメージ倍率とタイプ相性
倍率 | タイプ |
×2.56 | |
×1.6 | 毒 鋼 |
×0.63 | 格闘 虫 悪 |
×0.39 | ドラゴン |
×0.24 |
注意が必要な対面
スーパーリーグで人気のベロリンガとの対面は、通常技の技構成で勝敗が分かれます。通常技に「ようせいのかぜ」を採用した場合は勝てますが、「あまえる」を採用した場合は負けてしまうので覚えておきましょう。
ピクシーのブレイクポイント
ピクシーは個体値の厳選によって勝敗が分かれる相手が沢山います。具体的には以下のような個体値であれば、ナマズン・ベロリンガ・マンタイン相手に勝つことができるようになります。
特にナマズン・ベロリンガ辺りは、人気ポケモンなのでブレイクを意識しておくと結果が分かれる対面になりそうですね。
今回紹介したブレイクポイントは、簡単に調べただけで、も他にもブレイクできているポケモンがいっぱいいたので、厳選ポイントの一つとして意識しても良いかもしれませんね。このほな
この他に何か大きく対面が変わったり、有利になるブレイクポイントがありましたら、ぜひ、コメントなどで教えてください。
ピクシーのおすすめパーティー
ピクシー・ナマズン・チルタリス
ピクシー・ナマズン・チルタリスの並びは、初心者が勝ちやすい構成になってます。ピクシーは、通常技の「あまえる」の攻撃力が高いので、初手でタイプ相性上不利なポケモンにあたらなければ、「あまえる」を連打するだけで多くのポケモンを倒すことができます。
初手で出し勝って、相手がピクシーの弱点である、鋼タイプや毒タイプのポケモンに変えてきた場合は、ナマズンで後追いしましょう。普通に出し負けた場合は、相手の通常技が毒技か鋼技の場合は、チルタリスかナマズンに交代。相手の通常技が毒技か鋼技でない場合は、相手のゲージ技のタイミングで交代受けがおすすめです。
ただし、出し負けの場合は、相手の裏のポケモン次第では一気に持ってかれるので注意が必要です。その際は、基本的にはピクシーを捨てて、ナマズンを大事にしながら、交代をうまく駆使して戦ってください。
尚、技構成は、ピクシー(あまえる・コメットパンチ・スピードスター)、ナマズン(マッドショット・どろばくだん・ねっとう)、チルタリス(りゅうのいぶき・ゴッドバード・ムーンフォース)になります。
ピクシーは、得意不得意がハッキリしているポケモンなので、組ませる他の2体のポケモンは「ピクシーの弱点を補えるポケモン」にしましょう。尚、今回の記事や動画ではトップバッターとしてピクシーを使いましたが、ピクシーは最後に出しても強いポケモンです。GOバトルリーグでも、スーパーリーグ・ハイパーリーグの両リーグで活躍が期待できるポケモンなので、ぜひ、育てて使ってみてくださいね。
ピクシーの対戦動画(その2)
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最後にもうひとつ、ピクシーを使った動画をあげておきます。
バトルの際の立ち回りの参考にしてください。あと、もし良かったら、このブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします♪
今回の記事でお伝えした内容以外にも「こんな立ち回りがあるよ」だとか「このパーティが良いよ」などがある場合は、コメント欄で教えてくださると助かります。精査して加筆して行こうと思いますので、よろしくお願いします。